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ヘルシンキの沖合の世界遺産「スオメンリナ要塞」の軍人 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]

フィンランド首都ヘルシンキの沖合にある世界遺産「スオメンリナ要塞」は、過去、
フィンランドを巡るロシア・スェーデン戦争などの争いに何度も関わった小さな島です。
戦後、軍用地から開放したのがわずか30年前とのことです。
女性が昔さながらに食事の支度をします。向こう側のテントには何名かの軍人がいます。
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食事を済ませば、男たちは出陣の準備です。
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ただ、よく見ると男たちは若くはありません。 整列もイマイチです。
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でも、時間はかかりましたが一応整列しました。小さな子供が1人混じっています。
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拳銃をもって教会の前に集まってきました。
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行進も始まりました。 ただ、80歳近い軍人?の集まりであり、スピーディーとまでは行きません。
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ほりけんが立ち去ろうとすると、「射撃が始まるからもう少し待て」と軍人。

しばらく待っていると、本当に、射撃が始まりました。
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続いて大砲の準備です。動きは極めて緩慢です。
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打ち方始め!!
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打ち方始め!!
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地響きがします。子供の軍人は逃げ出して耳栓です。
ほりけんが「怖いよね?」と聞くと、半べそ顔になってしまいました。
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砲撃の後、ほりけん、軍人と記念撮影です。
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世界遺産「スオメンリナ要塞」で、こんなイベントに出くわすなんてラッキーでした。
80歳を超える人たちが演じる軍人も非常に明るかったです。

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