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計画停電で実施されても家庭用燃料電池があればOKです [燃料電池]

真冬に起こった阪神淡路大震災では、寒さのために多くの方々が命を落としました。
ガス・石油・電気の全てのエネルギーが使えなくなりました。
 
 
阪神淡路大震災によって、都市ガスのパイプラインはズタズタに切れました。
ガスリン・スタンドの石油タンクは無事でしたが、それを汲み出すポンプの電源がありませんでした。
電気は何日も復旧することはありませんでした。
阪神大震災.JPG
 
 
 
 
ほりけん、阪神淡路大震災の時、各ガソリン・スタンドに一台の燃料電池を置こう考えました。
石油を燃料とする燃料電池システムで電気を起こし、その電気でポンプを回し、石油をくみ上げます。
ガスリンスタンド.JPG
 
 
 
 
 現在、パナソニック、東芝、ENEOSセルテックが、
その燃料電池システムをガソリン・スタンドに留まることなく家庭用に販売しています。
エネファーム.jpg
 
 
 
 家庭用燃料電池システムが作り出す電気で、照明・テレビ・冷蔵庫・空調が動きます。
 その時に出る排熱で、風呂・台所・シャワー・床暖房に湯を供給します。
家庭用.JPG
 
 
 
 
 
東日本大震災で津波を受けた地域では、家庭用燃料電池の導入効果は少ないですが、
津波を受けていない地域では、石油や都市ガスやプロパンガスを燃料として発電が出来ます。
家庭用燃料電池システムを導入しておれば、計画停電が実施されても、
上の図のような生活が続けられます。水素と酸素から出来た水は放射能を含んでいません。
東日本.JPG

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