お盆の時期、「卒業生、遠方より来る。また、楽しからずや。」

 大学の先生にとっての喜びは、学生の成長、学生との出張、卒業生の帰省です。

蝉しぐれが降り注ぐ、人影も疎らな８月のお盆休暇。1人の大学院卒業生が帰省しました。

最近、購入した自家用車で大学まで乗り付けてくれました。

 

就職をした京都のお土産「抹茶ぷりん」と出張先の熊本のお土産「ドーナツ棒」を持参。

　

 

思い起こせば３年前の夏、その卒業生が中心になってバーベキューや流しソーメンを企画。

ほりけんにとって懐かしい思い出ですが、卒業生には更に大きな思い出でしょう。

　

まだ、夏の陽が高い夕刻の６時前、研究員と３名、近くの居酒屋に立ち寄りました。 

 

最近は、食べ物にも不自由をしなくなった卒業生ですが、話が食欲をそそります。

就職した会社での最近の出来事の全てが、ほりけんにとっての最高のお土産です。

 

お盆休み、居酒屋のお客は少なかったのですが、それを感じさせない楽しい時間でした。

「卒業生、遠方より来る。また、楽しからずや。」

タグ：017卒業生 700グルメ 711居酒屋 834プリン 000教育･ｷｬﾝﾊﾟｽ 800グルメ(菓子･果物他)

コメント 3

教官にとって教え子が頑張っている姿は何よりの御褒美ですね。
自分も昔ちょっとだけ指導の真似事をした若い人に今は助けてもらったりしています。
ところで宴会料理はほりけんさんの好みが入っているのか野菜メニューも多くて良いバランスになっているように思いました。
by punchiti (2011-08-18 18:54) 

先日、所用で大学の研究室に行きました。
十数年ぶりのキャンパス。夏休みで学生は少なく
のんびり散策も兼ねました。
やはりキャンパス内はいいですね。しみじみ昔を
思い出したり、新しい校舎を眺めたり。
１枚目の写真を見るとおもわずあの時を思い出して
しまいました。
by pon (2011-08-18 23:43) 

ほりけんさんのように、いつも教え子が訪ねてきてくれる
先生でいたいなあと思っています。
by きりたん (2011-08-19 11:30)