明治12年（1879）建設の洋風の旧三重県庁 [地域紹介(愛知県・犬山市)]
明治村内に国指定重要文化財として登録された旧三重県庁が保存されています。
旧所在地 三重県津市栄町にありました。
出入口や窓も洋風が取り入れられ、半円アーチや円弧アーチの形になっています。
昭和39年（1964）の現県庁舎新築に伴い、博物館明治村に移築復元されました。
洋風で豪華な県庁の入り口です。
中央政府によって任命された府知事・県令が各府県に派遣されるようになりました。
それぞれの府県では、当初は既存の建物を県庁として使っていたが、
開明的な県令は先を争うように洋風の新庁舎を建設するようになりました。
この三重県庁舎も明治9年（1876）、県令岩村定高によって計画され、3年後の同12年に完成しました。
三重県津市にある現在の三重県庁です。
愛知県犬山市にある博物館 明治村は、明治時代の建物等を移築・復元し、
当時の歴史や文化を残しています。
とても美しいですね。
by 桜貝の想い出 (2012-08-29 07:06)
懐かしいのは明治村。小学生の時に、遠足で行きました。
また行ってみたいです。
by ジュニアユース (2012-08-29 09:25)
三重県の県庁舎が、こんなスゴイ様式だったとは∑（＠＠；）
なんか、ダンダン明治村に行きたくなってきました（＾＾；）
by さうざんバー (2012-08-29 10:05)
青空に映える美しい建物ですね。
by 水無月 (2012-08-29 12:58)
こんばんは♪
『ル・ププランな気分』にniceをありがとうございました。
これからも、『のほほんな日々』『ル・ププランな気分』
をよろしくお願いします(╹◡╹✿)
by youzi (2012-08-29 18:08)