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名古屋市中川区 中川運河と堀川を結ぶ水路の水位調整の松重閘門の復興 [地域紹介(名古屋・中川区)]

名古屋の中心部に、松重閘門(まつしげこうもん)があります。 松重閘門は、1930(昭和5年)に中川運河と堀川を結ぶ水路の水位調整を目的に設けられたものです。塔の高さは21m、中には水門を開閉するための錘を収納しています。
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 松重閘門は、庄内川と都心をつなぐ堀川と、名古屋港と都心をつなぐ中川運河とを結び、近代期の名古屋の産業発展を支えていた遺構です。<注:閘門とは、運河などで高低の差のある水面で船を昇降させたり、水量を調節したりする装置の水門のことです。>

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かつて、ごみの捨て場であった水門も賢人達の運動によって観光スポットと言われるまでになりました。
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名古屋を歩く方々にとっての立ち寄り場所にまでに復興しました。
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今や、威光をも放っています。ライトアップもされるようになりました。
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      松重閘門の所在地:中川区山王一丁目901番地
      ホームページ:http://www.fromnagoya.jp/html/idx_matsushige1.html

名古屋の堀川にある松重閘門の復興


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