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岐阜市のうどん屋「田毎(たごと)」の牛鍋定食・美濃路定食・木曽路定食・飛騨路定食 [グルメ(岐阜県)]

岐阜市で人気のうどん屋があります。「田毎(たごと)」です。
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昼食時、夕食時、いつもお客さんで一杯です。宿場風の内装です。
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牛鍋定食(単品840円、定食1050円)です。すき焼き風です。牛肉がたっぷりです。
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一面が牛肉で覆われています。s-PA-008.jpg

美濃路定食(995円)、飛騨路定食(1050円)です。
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まごめ定食(1160円)、木曽路定食(1050円)です。
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名古屋に近い岐阜の天むす定食と関西風の鍋焼きうどんです。
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この時期、煮込んだうどんが恋しくなります。
江戸時代の木曽路、飛騨路、美濃路などの命名に、一層、体が温もります。

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愛知県常滑窯業技術センター伝統工芸「常滑焼き」の茶香炉・急須・焼酎サーバー・かんばん [地域紹介(愛知県・常滑市)]

過日、常滑窯業技術センターに客員指導に出かけました。 そこに、伝統工芸である「常滑焼き」をもう一度世の中に送り出そうとする姿がありました。茶香炉や焼酎サーバーはいづれも常滑から出たものです。しかし、すぐに、模倣品が日本各地から出だすだけではなく中国からも逆輸入されてきます。そんな中、センターの取り組みを見学させて頂きました。
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 常滑焼きの看板です。「土(ど)かんばん」です。お酒も楽しめる料理店を想定しました。営業時間が夜間であることを考え、蟹の甲羅内部に電球を配置し、蟹が光の中に浮かび上がる構造です。
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 魚料理店の他、民宿や釣具店向けの「土(ど)かんばん」です。常滑焼きらしさをかもし出す2寸径の黒い陶管。その上の軽量土で出来た魚(カサゴ)。文字は新とこ土を用いたタタラから切り抜いたもの。
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試作した色々な焼き物がケースに収められていました。
ポケット鏡(下の写真の右上)やペンダント(下の写真の左下)もあります。
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電気式茶香炉や万華鏡(下の写真の右上)もあります。
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常滑焼きの急須です。
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ほりけん、その中の1つを頂きました。
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左の写真は急須の側面です。赤い模様が見えます。「藻がけ」です。海藻によって模様をつけました。
右の写真は取っ手です。この形をみるだけで、誰の作品か?が分かります。
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「茶こし」です。陶芸家が1つ1つ穴をあけたものです。穴が不ぞろいです。
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センターには幾つもの電気炉が置いてありました。その中で、非常に古い電気炉を見つけました。
この電気炉を眺めていると、多くの陶芸家の常滑焼きにかける気持ちが伝わってきます。
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ほりけんが常滑窯業技術センターを出る頃には、周りは、すっかり暗くなっていました。
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ここ愛知県常滑市に、「常滑焼き」に熱き思いを馳せる人達がいることを感じ取りました。

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