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三重県鈴鹿市 加佐登神社の日本武尊(やまとたけるのみこと)の白鳥塚古墳 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市の加佐登神社に日本武尊(やまとたけるのみこと)の「白鳥塚古墳」があります。
そのことを刻んだ石碑(左の写真)と白鳥塚古墳です(右の写真)。
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「白鳥塚古墳」は加佐登神社の裏手にあります。
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「白鳥塚古墳」の入口です(左の写真)。その測量図です(右の写真)。
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日本武尊は、負傷した後も、どうしても大和の国にたどり着きたかったようです。
『(日本武)尊が葬られた後に白鳥になり(大和の国に)飛び立った
という伝説にちなみ、白鳥塚と呼ばれている』との記述があります。
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色々なものが出土します。ここが古墳であることを裏付けています。
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 明治9年(1876年)、教部省は白鳥塚をヤマトタケル陵墓と治定しましたが、明治12年(1879年)に宮内省はそれを覆し、来週ブログで紹介予定の丁子塚(現亀山市)を治定しました。以後、丁子塚がヤマトタケル陵墓(能褒野王塚古墳)とされています。

「白鳥塚古墳」の所在地:三重県鈴鹿市上田町

白鳥塚古墳

 

 

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