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京浜急行の品川駅 立ち食いうどん「えきめんや」の「天ぷら蕎麦」と「金ぷら蕎麦」 [地域紹介(神奈川県)]

ほりけん、22年間、川崎で働いていました。通勤に、京浜急行を利用していました。その京急駅構内に12店舗(品川、京急川崎、京急鶴見、横浜、弘明寺、金沢文庫、新逗子、追浜、横須賀中央、京急久里浜、三浦海岸、三崎口)を構えるそば・うどん店「えきめんや」があります。


京急品川駅(左の写真)と京急川崎駅(右の写真)の「えきめんや」です。

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メニューです。自動販売機で食券を買います。s-DSC-003.jpg

「こだわり自社製造だし」(左)も気になりますが、「金ぷら天そば」(右)が気になります。「そば粉で揚げた季節の野菜天ぷら」と説明されています。何種類かの野菜が入っているようです。

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 ほりけん、情けないことに「金ぷら天」に詳しくありません。調べてみました。「金ぷら天」とは、 「江戸名物狂詩選」「歳撰記」など古い書物に登場するようです。「天ぷら」が屋台で食べられた時代に、「金ぷら天」は 座敷で食べられたということです。「金ぷら天」については諸説があるようです。 <説1>衣に玉子の黄身だけを入れたもの。 綺麗な色に揚がり風味も良いが、さくっとし過ぎるきらいがあります。 <説2>小麦粉の代りにそば粉を使ったもの。 天ぷらよりも高級料理としての風味がありますが、小麦粉よりも黒く仕上がります。 <説3>椿油で揚げたもの。 全く色がつかずに揚がり、においも少ないのが特徴です。
「金ぷら天そば(450円)」を注文しました。京急では、<説2>に従った「金ぷら天」です。
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そば粉の風味があり、「天ぷらより高級料理」と言われると、ほりけん、鵜呑みにしてしまいます。
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勉強不足のほりけんにとって、「立ち食いうどん・そば」も日本の食文化の教材です。
「えきめんや」ホームページ:http://www.keikyu-st2.com/ekimenya/index.html

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