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愛知県半田市 中埜又左衛門創始のミツカングループの「酢の里」 [グルメ(愛知県・半田市)]

愛知県半田市に酢でお馴染みのミツカングループの本社があります。
その中に、中央研究所も入っています。色々な商品開発が行われているようです。s-s-SANY0007-71377.jpg
 
 ミツカンは、江戸時代中期の1804年(文化元年)、中野又左衛門により尾張国半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業しました。以後、代々社長は「中野又左衛門」を名乗りました(四代目以降「中埜」)。この地域でさかんな日本酒の製造後に残る酒粕を用いて酢を作り、米を用いた酢より安価であったため江戸庶民に寿司が普及する要因となった言われています。
 JR半田駅前のスーパーマーケット「ピアゴ」を覗いてみると、まるで、ミツカングループの店か?との錯覚に落ち入りました。大きな酢のコーナーがあり、沢山の種類の酢が置かれていました。 
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その中には、黒酢やリンゴ酢など健康飲料酢が置かれていました。
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色々な聞きなれた商品が、ダンボールで大量に売られていました。
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日本における寿司が、江戸時代、「東京湾の鮮魚」と「半田の酢」で普及したこと、そして、 
昔も今も、ここ愛知県半田市が、日本の酢の文化の中心に位置にいること、勉強しました。

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