SSブログ

三重県の「ひのな漬け」と京都の「ひのな漬け」 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

ほりけんの四日市の自宅近くに、四日市のJAが経営する「四季采」があります(左の写真)。
そこに「おかあちゃん のひのな漬け」が売っていました。1パックを買いました(右の写真)。
s-DSC0101.jpgs-DSC09975.jpg
まさに、「おかあちゃん のひのな漬け」です。製造は四日市市です。
s-DSC09986.jpgs-DSC09985.jpg
少し、小皿に取ってみました。葉っぱとカブとが細かく切って混じり合っています(左の写真)。
三重県ではこうした菜の漬け物には必ずと言っていいほど、胡麻を落とします(右の写真)。
s-DSC09989.jpgs-DSC09987.jpg
そこに、醤油を落として、ご飯にかけたり、お茶漬けにして食します。
s-DSC09993.jpg
 

 「日野菜(ひのな)」は、カブラの仲間で、滋賀県日野町が原産地です。滋賀県、三重県、京都府でよく見かけます。 滋賀県産は太く、三重県産は細長いのが特徴です。

 三重や京都では日野菜漬けが盛んです。三重県と違い、京都では、下の写真のように、主にカブの部分を輪切りにして食べます。パリパリ感を楽しみます。下の左の写真は「京みずは」の、下の右の写真は「京都祇園藤村屋」の日野菜漬けです。

s-京都のひのな.jpgs-藤村屋.jpg

三重県漬物共同組合: http://homepage2.nifty.com/mie-tsukemono/kumiaiin.html

ひの菜 日野菜 京都市 京都府 三重県 鈴鹿市石薬師  ひのな漬け 日野菜漬け 胡麻 滋賀県が原産地 大同大学  堀


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。