近江八幡市の吉井製麩所にみる豊臣秀次の一面 [地域紹介(滋賀県)]
滋賀県の近江八幡市は、豊臣秀吉の甥「豊臣秀次」の城下町でした。
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秀次は、整然とした道路をもつ街並みを造りました。
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丁字麩(ふ)は、近江八幡開町の秀次が形の丸い麩は持ち運びに不便なため、町並みのような角形にしたことに始まると言われています。今では、近江八幡市の名産の1つです。
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近江八幡市には、そのちょうじ麩を売る土産物店が多くあります。
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みやげ物店に並ぶ「ちょうじ麩」です。
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吉井製麩所の「ちょうじ鉄砲」と「ちょうじ最中」の組み合わせを買いました。
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「ちょうじ鉄砲」には、「麩(ふ)」と「酢味噌」が入っています。
それにキュウリやイトゴンなどを入れると味が引き立ちます。
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「ちょうじ最中」です。四角い麩とあんと黒胡麻が入っています。
この組み合わせが、なかなかの味を引き出します。
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普段、歴史上の書物では見ることができない豊臣秀次の一面です。
近江八幡市の古い町並みを歩いてみて初めて知りました。
小学1年生を抱えるご家族の会話が弾む売り場です [地域紹介(三重県・四日市)]
92歳、コンバインを処分する日がやってきました [菜園(春・野菜作り・手料理)]
この3月で、ほりけんの父親が92歳になりました。
その父親が、井関農機から20年前に購入した「コンバイン(自動脱穀機と刈取機を組合わせたもの)」を廃棄業者に売ることを決意しました。
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トラックにコンバインが積まれます。それを92歳の父親が見守ります。
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15年間、働いてくれました。最近、5年間は使わずじまいでした。
どこかの国に売られていくのでしょう。 そして第2の人生(?)を歩むのでしょう。
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刈り取ったその場で、稲からモミになって出てきます。
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父親は、87歳までは、この運転席に乗って米を収穫していました。
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父親は、長年使ってきた耕運機も処分することを決意しました。
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父親にとって、実質上、85年間の百姓人生を引退することを決意した日だったのかも知れません。
廃棄業者が、コンバインと耕運機をトラックに載せる間、2時間でした。
父親は、その光景をずっと見守っていました。
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でも皆さん、安心して下さい。トラクターだけは残しました。そして、運転して見せました。
ほりけんもホッとしました。
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人生、完全な引退を決意する70歳でコンバインを購入して、さらに大きく仕事を展開しようとした父親に敬服しています。ほりけん、父親には、生涯、百姓であって欲しいと願っています。
ほりけん手造りのガーデンに春が来ました [四季(春・ほりけんの庭)]
ほりけん手造りガーデンの夏です。秋が過ぎ、冬が過ぎ、また、春が来ました。
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春になってガーデンの「こぶし」の花が咲きしました。
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青空に向かって春を告げる「こぶし」の花とつぼみです。
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「ボケ」の花も今満開です。
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「アブラチャン」です。 3月になって黄色い花をつけています。
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ほりけん自宅の隣の田んぼです。そこのあぜ道です。・
隣の田んぼのあぜ道に咲く「たんぽぽ」と小さな花です。
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「春よ来い!早く来い!」と歌っていたら、今年も、ほりけんガーデンに春がやってきてくれました。
東京の大崎駅前のホテルに宿泊しました [地域紹介(東京都)]
東京ビッグサイト「国際展示場」で燃料電池のEXPOが開催され出席しました。
大崎駅に隣接の「ニューオータニイン東京」に3泊しました。
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山手線の大崎駅を降りました。大崎駅前の道に車が行き交います。
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品川駅に新幹線が停まるようになり、その隣の駅である大崎は様変わりしました。
綺麗な高層ビルが立ち並ぶ街になりました。20年ぶりの大崎にビックリです。
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道路を渡ったところで大崎駅を振り返ってみました。夜景が綺麗です。
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今日から3日間宿泊予定のNew Otani Inn TOKYOです。
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ホテルの部屋は13階でした。窓を開けると東京の夜景が目に飛び込んできました。
窓から左手に東京タワー方面、正面に品川駅方面、左手に目黒川方面です。
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遠くに東京タワーを望みます。夜の東京の空、焼けるように赤く写し出されます。
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品川駅を挟んで写真内左に見えるビルが品川プリンスホテルやホテルパシフィック東京等です。
写真内右に見えるビル群が品川イーストタワーだったりします。
何故か、ほりけんのカメラには、こうした大都会東京が物悲しく写ったりもします。
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ホテルの部屋から眼下を眺めると目黒川沿いに建つビルが写し出されました。
哀愁が漂います。ほりけんにとっては石原裕次郎の世界です。
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名古屋駅前に高層ビルが数本建ち、これが、ほりけんの自慢です。しかし、東京に来るたびに、その巨大さに圧倒されてしまいます。こうした大都会東京に出張したりしていると、四日市の自宅で1ケ月前に91歳の父親と漬けたタクワンが懐かしく脳裏をよぎったりもします。
ランドセルの色、今や24色もあるのですよ。 [地域紹介(三重県・四日市)]
三重県四日市にあるスーパー「カヨー」の学用品売り場です。
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「ママ、ピンクのランドセルが良い!」「ママは赤でしたよ。赤にしなさい。」
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「お母さん!ランドセルの色、男子は黒、女子は赤は、昔の話ですよ。」
今は、24色もあるのですよ。
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オレンジ色です(左の写真)。 キャメル色です(右の写真)。女の子用?
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ソラ色です(左の写真)。モリ色です(右の写真)。ほりけんならモリ色かな?
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レッド(左)とピンク(右)です。昔は、女の子は、せいぜい、こんな色だったですよね。
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サンゴ色(左)や黄色(右)まであります。ほりけんの許容範囲を超えています。
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ブロガーの皆さんが、今、小学1年生だったら、どの色のランドセルを選びます?
ほりけんは、モリ色(深緑色)が良いですね。
東京限定販売「しあわせほっぺ」 [グルメ(東京都)]
東京駅の新幹線乗り場のキオスク(左)で「しあわせほっぺ」の看板見つけました(右)。
4つの味のコラボレーションですか?なかなか面白いですね。
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これです。「焼きぽてと」と「ごまたもご」の間に「しあわせほっぺ」があります。
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1つ買ってみました。740円です。デザインだけで幸せな気分になちゃいますね。
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封を切ってみました。いゃ~、可愛ぃ~。食べるのが可哀そうです。
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中味を取り出してみました。3層(サンドイッチ状)になっています。
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包丁で切って断面を見てみました。3層かと思いきや5層になっています。
なかなかの味です。5層がそれぞれの味をかもし出します。
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女性への土産には最高ですね。男性にも喜ばれると思います。
740円で小ちゃな幸せ買ちゃいました。
伊勢神宮の宇治橋の架け替え [地域紹介(三重県・伊勢市)]
伊勢神宮では、20年ごとに、神殿が建て替えられ、宇治橋も架け替えられます。
昨年、全国から選らばれた宮大工によって、精密機器のごとく、宇治橋は架け替えられました。・
総ヒノキです。ジャッキで欄干をゆっくりと降ろします。ここにもサブmmの精度が要求されます。
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凄い精度です。どこにも隙間だありません。まさに、神業です。
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20年ごとに宇治橋は新しくなりますが、16基ある擬宝珠(ぎぼし)だけは再利用されます。
駐車場から宇治橋に向かって左側の入り口から2つ目の擬宝珠です(左の写真)。
その擬宝珠には元和5年(1619年)の刻印があり(右の写真)、神礼(万度麻)が納められています。
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総ヒノキ造りです。長さ101.8m、幅8.42mの和橋(わきょう、日本風の橋)です。
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全てを精密機械で作り上げたようにも見えます。
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20年の間に延べ1億を超える人がこの橋を渡ります。その間に、橋の敷板は5cmも擦り減ります。
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ほりけん、20年後の架け替えは見れるかもしれません。40年後は99歳です。無理!
EXPOで、お雛様のボンボリを燃料電池で灯す [燃料電池]
3月3日~5日、東京ビックサイト「国際展示場」で燃料電池のEXPOが開催されました。
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燃料電池EXPOに、三重県と鈴鹿市がブースを出していました。
そこのブースに、ボンボリが灯っていました。このボンボリは燃料電池で点いていました。
ボンボリの電源の燃料電池です。
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お雛様の時期は終わりました。でも、綺麗な顔をしたお内裏様とお雛様ですよね。
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三重県最大の人形のヒロモリ(http://www.hiromoridoll.jp/)からの人形です。
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三重県と鈴鹿市、燃料電池で鈴鹿の人形店のボンボリを灯すなんて粋なアイデアーですよね。
三重県と鈴鹿市、燃料電池で鈴鹿の人形店のボンボリを灯すなんて粋なアイデアーですよね。
海外からの燃料電池研究者・技術者も喜んでいました。
お台場で開催の燃料電池EXPOに出展しましたが・・・・ [燃料電池]
東京新橋から「ゆりかもめ線」に揺られ、「国際展示場」に着きました。
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直ぐ目に飛び込んでくるのが、この巨大のこぎりです。
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ビッグサイト「国際展示場」の建物です。この上で講演は開催されます。
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その玄関には燃料電池(FC-EXPO)と太陽電池(PV-EXPO)の看板があります。 合同です。
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燃料電池の展示会場(FC-EXPO)の受付です。沢山の人です。
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展示会場の中は、人で足の踏み場もありません。燃料電池で1万人の参加と聞きました。
昨年は名古屋テレビ「UP!」の塩尻アナと、この展示会場を取材して歩きました。
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ホンダの燃料電池自動車「クラリティ」です。 燃料は水素です。
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学会ではないので、企業からの出展ばかりで、大学のブースはほとんどありません。
ほりけん、小さい区画を借りて出展してみました。最小単位の区画を3日間借りるのに50万円です。
国内はもとより海外からも多くの方々が訪問してくれました。
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ただ、ほりけんのブース、「質実剛健な展示」と言われてしまいました。
単刀直入に言えば、「垢(あか)抜けしない堅い展示だ」ということです。
コンパニオンはないですが、来年は、あか抜けした展示にしてみたいと考えています。