南知多町の豊浜鯛祭り④7月25日 豊浜港への鯛の遊泳 [地域紹介(愛知県・南知多)]
豊浜鯛祭りとは(愛知豊浜 天下の奇祭 鯛まつりのHPより)
「明治18年ころ祭礼に興を添えようと「ハツカネズミ」の
張りぼてをつくったのが最初といわれています。
その後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら
その後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら
海に泳がせるようになりました。
長さ10~18mの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った
長さ10~18mの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った
大小の鯛5匹が若者達にかつがれ、街中や海を練り回る奇祭です。」
愛知県南知多町の豊浜鯛まつりは2日目に突入しました。
中州地区の鯛です。若者たちが気合を入れて鯛を持ち上げます。
そして、海に運びます。 重さが1トンもある鯛はなかなか進みません。
長時間かけてやっと海に到着です。若い女性も海に入ります。
鯛は「わっしょ~い」の掛け声とともに上下に揺さぶります。
若者たちの肩まで水が浸かってきました。
暑さと横からの静かな風にあおられ鯛が傾きます。
必死で若者たちは鯛を起こします。
しばらく鯛の海遊が続きました。
・
南知多町の豊浜鯛祭り③7月24日夕方 豊浜港の花火大会 [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県南知多町豊浜の鯛祭り、7月24日の夕刻には花火大会が開催されました。
その夕暮れ時です。鯛が置かれています。鯛の向こう側に花火が上がります。
このポジションが最高です。 花火を背に鯛の親子を写します。鯛祭りの写真コンテストもあります。
・
花火が上がりだしました。至る所で、連写モードのシャッター音が聞かれます。
あまりの凄まじさに鯛もビックリです。
愛知県南知多町。花火が夏の夜空にコダマしていました。