琵琶湖特産の小鮎を型取った『小鮎せんべい』 [地域紹介(滋賀県)]
平成2年、伝統的な町並みの復活をめざした”ながはま御坊表参道”に
和菓子店「大正楼」があります。そこに琵琶湖銘菓の「小鮎せんべい」があります。
その「小鮎せんべい」を企業からお土産として頂きました。
原材料が小麦粉、玉子、砂糖のせんべいです。
北琵琶湖定番のお土産のお菓子のようです。
鮎の形をとったせんべいが出てきました。
小麦粉や玉子を使っているのでほんのり甘みのあるおせんべいです。
マドリッドのマヨール広場でスペインを満喫する [スペイン紀行(マドリッド)]
スペインのマドリッドのマヨール広場です。マドリッド市庁舎近くの中心街にあります。
矩形状の建物に囲まれた広場です。
建物の1階には多くのレストランが入っています。広場の傘の下で、多くの人がお茶を楽しみます。
ソフトドリンクやフルーツやケーキ等で時間を過ごすことができます。
恋人同士にとって最高の場所です。
スペインの音楽を楽しむことができます。
窓からはおじいさんが覗いています。
透明人間も、このマヨール広場で、午後のひと時を過ごしています。
マドリッドの観光客が、三々五々、スペインの時間を楽しんでいました。
ギリシアからスペインへトラブルは続く [スペイン紀行(マドリッド)]
その日、早朝にアテネを経ち、スペインのマドリッドに向かいました。
スペインのザラゴザで開催される燃料電池の学会への出席と
マドリッドにある企業との共同研究の契約に向けた交渉が目的です。
飛行機は、スペインの上空に入ってきました。
スペインの上空です。
スペインの上空も秋の空です。
飛行機の中、ギリシアで買ったコーラです。カバンから取り出しました。
まだ、ほとんど飲んでないのにカラッポです。「エッ!」。カバンの中はコーラ浸しです。
書類もカメラも コーラ浸しの状態です。フタを閉めてもコーラが流れ出ます。
日本のペットボトルと違い、ギリシアのペットボトルは密封できないではありませんか。
マドリッド空港です。空は快晴です。ただ、ほりけんのカバンはコーラでずぶ濡れ状態です。
手提げカバンは大トラブルですが、今回は、スーツケースは無事、マドリッドに到着です。
ちなみに、アテネは治安が悪く、滅多に使わないいホテルの部屋の金庫を使いました。
3つの持参の財布(1つ目は円、2つ目はデンマーク・フローネ、3つ目はユーロ)の
円とクローネの財布をその金庫に忘れてました。
その後、日本からホテルに交渉。財布は日本に送り返されましたが、お金は戻ってきませんでした。
秋を告げる京都の千枚漬け [地域紹介(京都府)]
京都大原三千院の門前です。
大きな「聖護院かぶ」です。重いもので5kgになるものもあります。
直径15cmはあるでしょうか?
その白と赤の「聖護院かぶ」の千枚漬けです。
白カブと赤カブを1袋ずつ買いました。製造元は「京つけもの・西利」です。
白カブの千枚漬です。 直径は15cmくらいあります。
赤カブの千枚漬です。
小さく刻んで、ご飯と一緒に食べました。
その千枚漬です。
この時期の京都の千枚漬けは最高の贅沢です。
ギリシアのパトラにある会社に到着しました [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
アテネから200kmの距離をタクシーで飛ばし、パトラの街に到着しました。
ただ、企業はパトラの郊外にあります。この橋の近くにあるはずです。
航空写真のピンクの輪の橋の近くに企業はあるはずです。
コリントス湾は綺麗なんですが、企業は見つかりません。
本当に、こんな所に燃料電池のベンチャー企業があるのか心配になってきました。
探すこと1時間、その企業を見付けました。その企業からの眺めです。
最高の眺めです。こんなところで、燃料電池の開発を行なっているのですね。
タクシーの運転手とは、①片道の場合は190ユーロ、②往復の場合は、ほりけんが企業と
打合せをする2時間は現地で待機して250ユーロとの話合いで、②で交渉を成立させていました。
ところが、企業を探し当てるのに1時間をロスしたため、1時間しか待機できないと居直り。
そこで、190ユーロを払って、タクシーは先に返すことにしました。
企業との交渉は昼食も入れて4時間を要しました。交渉は成立しました。
帰りがけに、プレゼンをして頂いた企業の女性研究員と記念撮影です。
帰りは、企業の技術者にパトラの高速バスの停留場まで送ってもらい、
アテネに着いたときには午後6時でした。
ギリシアのコリントス運河 [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
ギリシアへの出張中、パトラの企業へ、高速道路をタクシーで走しました。
アテネからパトラに向かう途中、コリントス運河に立ち寄りました。
コリントス湾とサロニカ湾を結ぶコリントス運河です。
コリントス運河を橋の上から眺めました。
コリントス運河に架かる鉄橋です。
深く長く伸びた運河です(左の写真)。船が行きかいます(右の写真)。
運河の上に人が立っています。
小麦の藁で作られたお土産です。
コリントス運河の近くに土産物売り場の建物もあります。
パトラへの高速道路を降りて立ち寄った休憩場で思わぬ遺構を見ることができました。
東名阪自動車道のEXPASA御在所(上り)にオープンの赤福 [サービスエリア(EXPASA御在所)]
東名阪自動車道に新規オープンしたEXPASA御在所(上り)が人気です。
EXPASA御在所(上り)に、伊勢の名物「赤福」が出店しています。
店頭に食べ物の陳列棚があります。赤福の二粒盆、三粒盆、二粒盆と抹茶です。
「ぜんざい」や「ぜんざいセット・抹茶付き」もあります。
店内です。オープンしたばかりです。
二粒盆と抹茶のセット(440円)です。 赤福に抹茶が合います。
一方、こちらは「ぜんざい(500円)」です。
焼いたお餅の香ばしさがいいですね。
赤福をその場で食べることのできるお店が、EXPASA御在所にオープンしました。
県外の人にも嬉しいことですが、三重県人にも嬉しい限りです。
東名阪自動車道のEXPASA御在所の所在地
水都として知られる岐阜県大垣市 [地域紹介(岐阜県・大垣市)]
岐阜県大垣市は濃尾平野が広がる中に位置し、地下水も豊富です。
自噴している湧水も多く、15本の河川も流れています。
大垣市は「水の都」と言われるほど水が豊富な市です。
大垣駅前を流れる川です。川沿いの木は紅葉が始まっています。
紅葉が醸し出す色は美しいものです。
緑も水も豊かな街です。のんびり散歩したくなるようなところです。
大垣駅前を流れる川も綺麗です。
葦がゆらゆらと流れています。
道路には水の都を象徴するようなマンホールがあります。
岐阜県大垣市(大垣駅前商店)の所在地
鉄道が廃線?やばい!アテネからパトラへタクシーを飛ばす [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
日曜日の夜遅くにサントリーニ島からアテネに戻りました。
そして、その翌朝には、ペロポネソス半島にあるパトラの企業を訪問します。
パトラはアテネから200kmの距離にあります。
早朝、アテネ中央駅(ラリッサ駅)に着きました。期待したほど大きな駅ではありません。
これがアテネ中央駅か?と言いたくなるようなプラットホームです。
駅員に「パトラへはどのように行けばよいのか?」と聞いてみました。
「パトラへの鉄道は途中のKiatoから廃線になっており、そこからパトラまではバスに乗りなさい」
と駅員が説明してくれました。パトラの企業には「11時に到着する」と伝えてあります。
バスに乗り継いでいるようでは11時には着けません。またしてもハプニングです。
かくなる上はタクシーです。やっとのことでタクシーをつかまえました。運転手と交渉です。
もめにもめ、パトラまでの片道で190ユーロ、往復で250ユーロで交渉成立です。
タクシーの運転手にハッパをかけました。160km/hの猛スピードで飛ばすタクシー。
高速道路です。ほとんど車は走っていません。 快適です。
前方の乗用車とトラックを160km/hのスピードで追いかけます。
それを、コーナーまでに 捕らえました。
そして、一気に追い越します。
本当に、企業と約束した11時に、パトラに到着できるのかどうか?
またしても、ほりけんにとって、手に汗握るギリシア紀行になってしまいました。
キャンパス内もすっかり紅葉の季節になりました [キャンパス(秋・学舎と自然)]
ほりけんが研究するキャンパス内にある燃料電池研究センターの周りの木も紅葉が始まりました。
歩道の脇には風で寄せられた落ち葉がたくさん積もっていました。
キャンパス内のもみじも赤く染まりはじめました。既に赤く紅葉したもみじもあります。
青々としていたもみじもどこか寂しげな雰囲気を漂わせています。
キャンパス内にあるベンチがある通りです。
夏にはたくさんの学生がランチや勉強をしていました。
今はすっかり人影もなくなりました。
ほりけんが通常いる建物を眺めます。曇り空が広がります。
一枚の落ち葉。冷たい風がどこかへ運び去ります。