三重県伊勢市の蓮台寺の干し柿と岐阜県揖斐郡の干し柿 [地域紹介(三重県・伊勢市)]
昔から、「伊勢にうまいものなし、うまいもんを食いたかったら志摩へ行け」と言われています。
伊勢海老やアワビなどは、伊勢ではなく志摩の産物です。
そのなかにあって、数少ない伊勢市の名産として知られるのが、赤福と常蓮台寺の柿です。
年末、その「常蓮台寺の柿」が友人から送られてきました。
蓮台寺柿の栽培農家は60軒程度です。それぞれの農家に味の特徴があります。
その中にあって、有名なのがこの方が作る柿です。その柿を頂きました。
この蓮台寺の干し柿、扁平なんです。
そして、完全に乾燥させきるのではなく、ねっとり感を持たせたものです。
一方、富有柿の発祥の地である岐阜県にあって、揖斐郡の干し柿が有名です。
その揖斐にほりけんの知り合いがいて、その母君が手塩にかけて作られた干し柿を頂きました。
干し柿は、タイミングをみて、もみながら甘みを出していくと聞きました。
農家毎にもみのタイミングや程度が異なり、それによって干し柿のグレードが異なるとのこと。
干し柿としては、愛知県のスーパーでも長野県の市田柿を多く見かけます。
しかし、東海地方にも三重県や岐阜県で特徴的な干し柿をみることがあります。 伊勢市の真珠漬本舗の帆立シリーズと帆立ご飯 [サービスエリア(長島PA)]
伊勢湾岸自動車道の長島PAに、真珠漬本舗が出店しています。
(三重県伊勢市二見町茶屋26 WWW.marutenn.co.jp./pearl/how.html)
「ほたて」だけでも、何種類かあります。
帆立浜煮(1050円)です。桑名のシグレに比べると塩分が少なめです。
「帆立ひもうにしぐれ(840円)」に加え、「帆立ご飯の素(1050円)」です。 ・・
帆立ご飯、いかにも、美味しそうです。
その「ほたてご飯の素」を1つ買いました。地元「伊勢湾の幸」とあります。
封を切ってみました。帆立の袋と野菜の袋との2つが入っています。
帆立ご飯のつくり方の説明も付いています。「お好みで、揚げ・ごぼう」とあり、準備しました。
説明に従って、お米三合を研ぎました。
炊き上がりました。具がご飯の上に載っています。
ご飯と具を交ぜます。
茶碗によそってみました。
刻みのりを落としても良いですね。
帆立です。
揚げも入れました。
帆立ですから、出汁が浸みて、なかなかの味に仕上がりました。
まさかスウェーデンの奥地でマクドナルドの店と桜の木に巡り合うとは? [スウェーデン紀行(カールスクーガ)]
ストックホルムから西に250km、カールスクーガを訪問しました。
アルフレッド・ノーベルがダイオナマイトの研究を行なっていた地です。
カールスクーガは人口数万人の小さな町です。小さな湖に接していました。
時は5月上旬、まだ、冬枯れの林が夕陽を受けてオレンジ色に染まります。
その湖の夕焼けです。
ほりけん、町の中心にあるホテルに泊まりました。
町の中央にはかつて地下軍事工場が置かれた小高い丘がありました。
その小高い丘の上には、第二次大戦ころの大砲が置かれていました。
その丘から町の中心部を眺めてみました。
カールスクーガ、スウェーデンの内陸部にある小さな町です。
ほりけん、その丘の近くの赤いレンガのホテルに泊まりました。
近くのショッピングセンターです。人影はありませんでした。
嬉しいことに、ホテルの近くにはマクドナルドがありました。
それにも益して嬉しかったことには、ショッピングセンターの広場に桜の木が植わっていました。
まさか、スウェーデンの奥地に、マクドナルドの店があり、桜の木が植わっているとは、
この地に足を踏み入れるまで、思いもしませんでした。
「ラゾーナ川崎プラザ」のPREMIUM KITCHENで食するロコモコ [グルメ(神奈川県)]
ほりけん、仕事柄、川崎駅によく出かけます。
JR川崎駅の西口に広がる「ラゾーナ川崎プラザ」の1階にDINNING SELECTIONがあります。
色々な軽食が食べれます。 「ラゾーナ川崎プラザ」にPREMIUM KITCHENがあります。
そこで、色々な「ロコモコ」なるものが食べれます。
ランチョンミート・ロコモコ(800円)とシュリンプ・ロコモコ(1180円)です。
チーズハンバーグ・ロコモコ(840円)とフィッシュ・ロコモコ(820円)です。
ハンバーグ・ロコモコ(780円)とカレーチーズハンバーグ・ロコモコ(880円)です。
ほりけん、ランチョンミート・ロコモコ(800円)を注文しました。
ランチョンミートです。(ランチョンミートは、香辛料などを加えたひき肉を金型に入れて固めたものを、
オーブンで加熱後に冷却して保存性を高めたホームメイド・ソーセージの一種です。)
ご飯の上には、烏賊リングのフライに半熟の卵がのっています。
野菜が添えられています。
マカロニも添えられています。
ラゾーナ川崎プラザPREMIUM KITCHENのロコモコ、味の組み合わせが楽しめます。
ほりけん手造りガーデン ; 師走の草花に春の息吹 [四季(冬・ほりけんの庭)]
水仙が、青々とした葉を付け出しました。 黒い枕木との色のコントラストを綺麗です。
お多福ナンテンの葉は 、正月に向けて真っ赤に色付きます。
石畳と玉竜のエントタンスに色を添えます。
柊ナンテンの葉も一段と赤みを増します。
枕木で造ったフェンスにツタが絡み、さらに、そこにお多福ナンテンが紅を添えます。
エントランスに沿う枕木の鍵盤です。
ガーデンの道路沿いの竹垣に、山茶花が花を付け出しました。
これから正月にかけて、多くの綺麗な花をつけます。
どうだんツツジです。春の新緑の時期に備えます。
ボケの木にもツボミが見られるようになりました。
まだ、植えて3年目の可愛いコブシの枝にもツボミが見られるようになりました。
師走に入り、ほりけんの手造りガーデンにも鈴鹿おろしの風があたるようになってきました。
寒い鈴鹿おろしの風の中でも、ほりけんガーデンの木々に、春への準備は進んでいました。
愛知県知多市の居酒屋「とも吉」まで出向いての忘年会 [グルメ(愛知県・知多市)]
ほりけんの職場の先生8名によって忘年会を開催しました。
名鉄常滑線「朝倉」からタクシーで1000円の距離にある、知多市の居酒屋「とも吉」です。
店に入ると平目の骨が干してあります。一昼夜干すようです。
スッポンが何匹もいます。
PM7:00に忘年会は始まりました。4名に1ずつの船盛りです。
「とも吉」の刺身が新鮮で、わざわざ名古屋から知多市まで電車で足を運びます。
平目や蛸の刺身です。平目は、先ほどまで活きていました。
粒貝、甘エビ、はまち、蛸の刺身です。
帆立の刺身です。
銘々に対して、幾つもの特徴的なお皿が並べられていました。
蟹の実の蟹味噌による味噌和えです(左)。海草です(左)。
鱈の白子です(左の写真)。鯛の刺身を昆布で和えたものです(右の写真)。
鶏肉の唐揚げです。
先ほどの平目の骨を一昼夜干したものを揚げたものです。パリパリ感がくせになります。
最後は、ここの居酒屋の名物の太巻きです。色々な具が入っています。
海鮮のちらし寿司の具が全部入った感じです。
食事や飲み会のために遠くまで足を運ぶ店があります。
知多市の「とも吉」、ほりけんが遠出したくなる店の1つです。
最もススキが輝きを放つ夕暮れ時 [四季(冬春・花・木・田んぼ・野原)]
12月中旬を過ぎた、ほりけん自宅前の内部川の堤防のすすきです。
河川敷、ゲートボールに興じた近所の老人達が帰り支度です。
冬の夕暮れ時、すすきの葉は赤く染まり、穂は黄金に輝きます。
さらに、日が落ちてきました。ススキが最も輝きを放つ瞬間です。
ススキが最も美しく見える瞬間の夕暮れ時です。
ノーベル賞のアルフレッド・ノーベルの研究の原点が知りたくって [スウェーデン紀行(カールスクーガ)]
ストックホルムから250kmのカールスクーガの燃料電池関連の会社を訪問しました。
ここを訪問したもう1つの目的は、アルフレッド・ノーベルがダイナマイトの研究を行なっていたのが、
ここカールス・クーガであり、ノーベルと言う人間の原点を見たかったからです。
カールスクーガでノーベルがダイナマイトの研究を行なっていた地に、彼の銅像が立っています。
カールスクーガは、ストックホルムから250km西方にある人口数万の小さな町です。
アルフレッド・ノーベルは、この地でダイナマイトの研究を行なっていました。
戦車や、弾丸で打ち抜いた分厚い鉄板が今も残っています。
広大な場所で研究は行なわれていました。
カールスクーガに残る溶鉱炉です。400年の歴史を残しています。
スウェ-デンでは良好な鉄鉱石が産出され、
ここカールスクーガでは早くから大量の鉄が手に入りました。
それがカールスクーガにスウェーデンの軍事工場が置かれていた背景と考えられます。
かつて、カールスクーガには巨大な地下軍事工場がありました。
アルフレッド・ノーベルは、昔、スウェーデンの軍事工場の拠点の1つがあったカールスクーガで
まさに武器としてのダイナマイトの研究を行なっていたのだ。と、改めて認識することが出来ました。
ほりけんも研究者の端くれとして、アルフレッド・ノーベルが歩んだ道を調べてみました。
アルフレッド・ノーベルの人物像
1855年、ノーベル本人はにニトログリセリンのことを知る。しかし、この爆薬は狙って爆発させることが難しいという欠点があったので起爆装置を開発。
1865年、ニトログリセリンの製造業を開始する。衝撃に対する危険性を減らす方法を模索中、ニトロの運搬中に使用していたクッション用としての珪藻土とニトロを混同させ粘土状にしたものが爆発威力を損なうことなく有効であることがわかり、1866年ダイナマイトを発明する。
1871年、珪藻土を活用しより安全となった爆薬をダイナマイト(ギリシア語で「力」)と名づけ生産を開始。50カ国で特許を得て100近い工場を持ち、一躍世界の富豪の仲間入りをする。
1876年には結婚相手を見つけようと考え、女性秘書を募集する広告を5ヶ国語で出し、5ヶ国語で応募してきたベルタ・キンスキーという女性を候補とする。しかしベルタには既にアートゥル・フォン・ズットナーという婚約者がおり、ノーベルの元を去ってフォン・ズットナーと結婚した。この2人の関係はノーベルの一方的なものに終わったが、キンスキーが「武器をすてよ」などを著し平和主義者だったことが、のちのノーベル平和賞設に関連していると考えられている。そして1905年に女性初のノーベル平和賞を受賞。
また、1876年、当時20歳のゾフィー・ヘスと出会い、交流が始まる。ゾフィーには218通の手紙を残した。しかし1891年に、ゾフィーが他の男の子供を宿していることが分かり2人の関係は急速に冷えた。ノーベルの死後、ゾフィーはこれらの手紙をノーベル財団に高額で買い取らせることに成功したためすべてが残っており、またノーベル財団により公開もされている。
1888年、兄ルードヴィが死去。この時、ノーベルと取り違えて死亡記事を載せた新聞があり、見出しには「死の商人、、死す」とあった。さらに本文には「アルフレド・ノーベル博士: 可能な限りの最短時間でかつてないほど大勢の人間を殺害する方法を発見し、富を築いた人物が昨日、死亡した」と書かれており、このことからノーベルは死後の評価を気にするようになったという。
1894年、武器製造工場を買い取り、武器製造業に進出する。
1896年12月7日、サンレもモにて脳溢血で倒れる。
四日市の自宅近くのスーパーにも正月が近付いてきました [地域紹介(三重県・四日市)]
季節の到来を、百貨店やスーパーマーケットから教えられることが、よくあります。
四日市のほりけん自宅近くに、スーパーMaxValuがあります。
その入り口には「正月飾り」が売られています。1週間前まではクリスマス色でした。
正月向けに、煮干やするめが大量に並べられました。
数の子も売られるようになりました。
正月用の切り餅です。
勿論、日本酒も正月気分です。
正月は、おせち料理と鍋です。その鍋の具も大量に並ぶようになりました。
正月くらいは、鯛や蟹で贅沢をしたいですよね。
MaxValuに隣接して100円ショップがあります。
100の正月飾りです。
年賀状の印です。100円です。
来年はウサギ年です。沢山のウサギの置物が100円です。
ウサギが座布団の上なら人参も座布団の上です。
師走。今年も、正月が、近くのスーパーマーケットから足早にやってきました。
何故か、頻繁にラゾーナ川崎プラザに足を運んでしまいます [地域紹介(神奈川県)]
JR川崎駅の西口から、「ラゾーナ川崎プラザ」のイルミネーションがこぼれてきます。
かつて、その「ラゾーナ川崎プラザ」には東芝の堀川町工場がありました。
ほりけん、9年前に大学に移るまで、東芝の研究所で働いていました。
その関係で、その堀川町工場にはよく足を運んでいました。
その東芝の堀川町工場の跡地には、今、「ラゾーナ川崎プラザ」があります。
そして、その「ラゾーナ川崎プラザ」は、今、クリスマスのイルミネーションで一杯です。
その中央に特設の舞台が設けられ、今夜はシンガーソングライター 「川嶋あい」さんが出演です。
多くの人が「川嶋あい」さんの歌に引き込まれます。
「ラゾーナ川崎プラザ」の大きなイルミネーションのツリーです。
かつて、ほりけんが働いていた場所は、今、人々の憩い場です。
ラゾーナ川崎プラザのショッピング街に足を踏み入れてみました。クリスマス一色です。
こんなの受け取る彼氏もいるのですね。
40年前、30年前に、生活していた場所、働いていた場所が懐かしく
最近、気がついたら、その場所に立っている事がよくがあります。
川崎に来ることが多く、気がつくと「ラゾーナ川崎プラザ」に足が向いています。