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三重県亀山市:江戸時代、東海道関宿で年を越した旅人の郷愁が今に伝わる [地域紹介(三重県・亀山市)]

ほりけん自宅から30分のところに三重県亀山市関町があります。
関宿は、東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えました。
ここには江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町屋が200棟以上も現存します。
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鈴鹿山系の裾野にあります。
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食堂などもあります。「亀山みそ焼きうどん」の看板を多く見かけます。
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まだ、正月気分が残っています。年賀はがきの旗も残る郵便局です。
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日の丸の国旗やしめ縄もまだ飾られています。
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家々の玄関には門松も残っています。s-CIMG0982-2.JPG
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鈴鹿おろしの風が雪を運んできます。
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その隣のお寺にも雪がチラチラしてきました。
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江戸時代にも、鈴鹿おろしの冷え込みが関宿の旅人を凍えさせたことでしょう。
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雪の中、関宿を描くお年寄りの一団がいました。
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江戸時代も、鈴鹿おろしに舞う雪の中、関宿の門松で正月を迎えた旅人がいたことでしょう。
雪の中、お年寄りの絵に、江戸時代、この地で年を越した旅人の郷愁が炙り出されていました。

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