名古屋駅の駅弁、戦国シリーズに乗って出張しています [駅弁(名古屋駅)]
名古屋駅の新幹線乗り場です。 関東・関西への出張が度重なります。
新幹線での出張の楽しみは駅弁です。ほりけん、出張に合わせて駅弁を選びます。
ちょっと高いのですが、贅沢に信長善(1200円)です。
勝算がある仕事で関東・関西に向かう日に選びます。信長の勝ち戦にあやかります。
これが「本能寺の変」の前、信長が食した晩餐です。
信長が好んだとされる蒲焼きです(右)。愛知県がうなぎ生産で全国2位です。
鶏肉です(右)。今も、鶏肉の名古屋コーチンは名古屋の名物です。
手ごろ感のある家康善です(800円)。
長期戦の仕事で関東に出向く日に選びます。家康の「鳴くまで待とう」の心境です。
竹で編んだ入れ物に入っています。笹が敷かれています。
お結びは、毎日、家康が食べたとされる「麦飯のおにぎり」でした(左)。
家康が好んだ焼き味噌です(右)。この家康が出た岡崎に八丁味噌はあります。
家康と言えば鯛。家康と言えば天婦羅。と言うことで鯛の天婦羅です。
秀吉善です(1000円)。今度の関西への出張で食べるつもりです。
秀吉の「千成ひようたん」です。関西での大勝利を確信した日に買う予定です。
厳しい戦いのビジネスで、関東に出張することもあります。
そんな日、ほりけんや名古屋人がカバンにしのばせるのが、この21世紀出陣弁当です。
勿論、ビジネスマンの心をつかみ「駅弁コンテスト 大人の部 グランプリ受賞」です(左)。
勝ち栗です。どうしても、今回の出張で、勝ちを収めばなりません。その気持ちを込めます。
コンニャクの旗です(左)。 ほら貝です(右)。戦国時代、旗やほら貝は大切でした。
そして、まさに雌雄を決する出張の時に買うのが「関が原出陣弁当」です。
人気テレビゲーム「戦国BASARA3」の真田幸村や伊達政宗のキャラクターです
色々なものが入っています。どうも、東軍と西軍の武将が好んだ食べ物が入っています。
東軍の徳川家康の好物だった天婦羅にちなんだ「海老の天婦羅」
それに、伊達政宗の好物だったち言われている「伊達巻き」です。 西軍の石田三成が秀吉にふるまった「三献の茶」にちなんだ「抹茶胡麻豆腐」です(左)。
真田幸村の初陣の地とされている群馬県にちなんだ「網こんにゃくの煮物」です(右)。
名古屋のビジネス人の出張。新幹線の中、駅弁と共に、戦いの火蓋は切って落とされます。