体験型科学教育フォーラムが、ほりけんの職場で開催されました [キャンパス(学内外のイベント)]
東北関東大震災の震災地の方々には心からお見舞い申し上げます。
地震の映像が流れる中、震災地の方々に心を痛めながらも、3月12日、
「NPO法人体験型科学教育研究所」主催、文部科学省、愛知県教育委員会他後援の
体験型科学教育フォーラムが、小中学生を対象に、ほりけんの職場で決行されました。
色々な体験授業が開催されました。ほり研究室は、燃料電池製作体験授業を行ないました。
水素と空気とから電気を取り出し、プロペラを回します。
小学生3、4年生が中心です。お父さん、お母さんも心配です。
お母さんが作り出しました。
ほりけんの学生がアシストします。お父さんも黙っていられません。
お父さん、記念の写真です。
カメラも入ります。
燃料電池が出来ました。これから水素を流してプロペラを回します。
「回った?」 「回った!回った!」 「ボクのプロペラ、回らないよ。」
最後に質問の時間をとりました。小学生から「化学って何ですか?」
ほりけんも苦笑です。確かに、小学3年生に化学は少し難しかったようです。
でも、燃料電池 の製作体験授業は楽しかったようでした。
「東北地方太平洋沖地震」心からお見舞い申し上げます。 [原子力発電所]
「東海四季便り」をご愛読頂いております方々の中に、東北の方が多くいます。
ほりけんが尊敬してやまない先生が東北大学にいます。
准教授や研究補佐員の多くの方々と仕事をご一緒させて頂いています。
現在、その先生方とも連絡がとれない状況です。
かかる状況下、本日、「東海四季便り」の記事の掲載は中止させていただきます。
皆様のブログに、ご訪問はさせていただいておりますが、niceは控えさせて頂いております。
震災地の方々には、心からお見舞い申し上げます。
ほりけんの研究室内に植えた朝顔やイチゴが成長しました [キャンパス(菜園)]
ほりけんが出張して帰ってきた日の翌朝、 一週間前に種を植えたアサガオが芽を出していました。
東京への出張と九州への出張が続く中、ホッとする朝のひと時です。
窓際にはったネットが朝顔の成長を待ち焦がれています。
ほりけんの職場の部屋の窓際は、後数ヶ月で緑のカーテンです。
「四季なりいちご」です。四季に関係なく育ちます。
新しい花が咲いていました。びっくりなことに桃色の花びらです!
いちごの花というと白色だと思ってました。
小粒で白色だったいちごの実も赤く色付いてきました。収穫できるまでもう少しですね。
富山、東京、福岡、東京と盾続きに出張が度重なります。新幹線や飛行機の中が睡眠の場です。
量的には大した事ないのですが、視覚からイチゴのビタミンCを摂取しています。
アサガオの成長する様子を今か今かと待っています。これ、ほりけんにとっての一番の癒です燃料電池の技術が一堂に会する国際展示場とお台場の建物 [地域紹介(東京都)]
3月上旬、燃料電池の技術展がお台場の東京国際展示場で開催されました。
朝、参加者が東京国際展示場に足を運びます。
燃料電池技術展FC-EXPOの受付です。
トヨタ自動車、本田技術研究所、日産自動車の燃料電池自動車です。
ENEOSセルテックの家庭用燃料電池エネファームです。
新しいタイプの家庭用燃料電池です。
燃料電池で動く恐竜です。こんなものまで登場するのですね。
恐竜の目玉、結構、可愛いんです。
今回、燃料電池技術展と並行し、エコハウスの技術展もありました。
菜園が好きなほりけんの目に飛び込んできたのが、この植物栽培です。建物壁一面の植物です。
こんな感じに袋に入れて栽培します。
新技術が羽ばたく東京国際展示場のあるお台場では、建物にも羽がはえているようです。
東京国際展示場そのものが、まさに鳥が羽を伸ばしたような感じの建物です。
東京国際展示場から眺めた建物も宙に浮いています。
この建物もブリッジになっています。
フジテレビの本社建物です。玉が宙に浮いています。
東京テレコームの建物です。やっぱり、ブリッジ状です。
ほりけん、東京のお台場には2回/年ほど出張します。何か、お台場には躍動感があります。
東京の大崎で働くサラリーマンと大崎に宿を取る出張者の夕暮れ時 [地域紹介(東京都)]
今日も、大崎のホテルからお台場の東京国際会議場へ、大崎の駅に向かいます。
毎年見慣れた光景ですが、花が綺麗です。
国際会議場での講演や展示が3日間続きます。
それが終ると寄り道もなく、大崎のホテルに戻ります。宿は、学生とは別に1人で泊まります。
ホテルから眺める夕暮れ時の東京が好きです。
夕焼けが、東京や疲れたサラリーマンを、真っ赤に焼き尽くします。
ホテルで風呂に入った後、夕食に出かけます。靴下の替えを忘れました。買う必要があります。
寒の戻り。大崎で働くサラリーマンが、疲れた体を引きずって、足早に大崎駅へと帰路につきます。
岐路を急ぐサラリーマン、疲れた姿で山の手線に乗り込みます。
ほりけん、靴下の替えを忘れました。確か、どこかでユニクロを見ました。
探すこと30分間、ユニクロが大崎駅の改札の中にありました。
130円を払って、サラリーマンが岐路を急ぐ大崎駅の中に入りました。
大崎駅の改札の中のユニクロです。名古屋では、改札の中にユニクロはないです。
靴下の替えを買い込み、夕食です。勿論、1人です。
一度入ってみたいと思っていました。大崎駅前の「いわし料理の店」です。
いわしの蒲焼きです。サッパリしていますが、蒲焼きです。なかなかどうして。
いわしのお造りです。
いわしの造りの味に魅せられ、今度は、鯖、鰯、鯵の「青魚三点盛り」です。
アルコールを得意としないほりけん、夜と言っても、ご飯と味噌汁です。
再び、大崎のビジネス街のビルの中を覗いてみると、サラリマンの人影は疎らでした。
ホテルに戻り、ほりけんの仕事は、夜の9時から始まります。 昨夜に続き今夜も、特許書きです。
東京国際展示場に一堂に会する新エネルギー展への1日を追って [地域紹介(東京都)]
3月2日から3日間、新エネルギー展が東京お台場の国際展示場で開催されました。
燃料電池、太陽電池、エコハウス、スマートグリッドなどの技術者5万人以上が一堂に会しました。
ほりけん、前日の夜、東京入りしました。20時30分名古屋発の新幹線に乗り込みました。
その前に、夜ご飯の駅弁を買い込みます。もう、ほとんど残っていません。
「味噌カツと海老ふりゃー」の駅弁です。一度食べたかったものです。
新幹線の中で食べました。ホッとする瞬間です。
22時7分、品川駅に着きました。
品川駅に桜のシーズンを告げるポスターが貼られていました。ホッとする瞬間です。
ポスターを横目に見つつ、山の手線に乗り継ぎ、品川から1駅の大崎に向かいます。
大崎は、品川から山の手線で1駅。大崎から国際展示場まで、「りんかい線」で直行15分。
品川に比べホテル代が割安です。ほりけんの東京国際展示場への定宿です。
その大崎の駅です。22時半、人影は疎らです。 駅からホテルまでは徒歩で2分です。
4時起床。早朝から特許書き。栄養のバランスに気をつけて、7時からホテルの朝食バイキング。
食後のコーヒーを飲みながらホテルの庭に目をやります。ホッとする瞬間です。
国際展示場に着きました。今日から3日間、
世界から新エネルギー展に5万人を超える技術者や研究者が集まります。
建物から外を眺めてみました。雪を頂いた富士山が目に飛び込んできました。ホッとする瞬間です。
先週の金~土曜日は富山。今週は東京お台場で3日間。今週の日~月曜日は九州に飛びます。
出張が重なります。ブログもそうですが、旅先でホッとする瞬間を見つけ、自らを癒しています。
ほりけんの研究室に春夏の植物を植えました [研究室(草花・菜園)]
冬に咲いていたシクラメンが終わり、春夏用の植物を植えることにしました。
「四季なりいちご」です。
鉢植えにいちごの苗を植え、いちごのハウスでよく見かけるようにビニールをかぶせました。
本来なら稲わらを敷くのがいいと思いますが今回はビニールで代用です。
すくすくと育ってほしいです。小さないちごの実もなりかけてました。
夏の代表的なアサガオも植えました。昨年のアサガオの種を保管しておいたので
水に浸し発芽させました。発芽したアサガオを鉢に植え、
花の模様がきれいな「大輪朝顔」という品種の朝顔の種も植えました。
空いている鉢からは既に発芽しているものがありましたが一緒に育てる事にしました。
千成ひょうたんも研究室内で育ててみる事にしました。プランタでどうできるか楽しみです。
朝顔のツルの為にネットも張りました。今年の夏は、緑のカーテンが楽しみです。
「金のなる木」:ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物 です。
芽の先に五円玉を入れ成長するのを待ちます。
多肉植物です。okoさんやタニクママさんは多肉植物に関しては詳しいので
分からない事があったらお聞きしたいと思います。よろしくお願い致します。
グラプトペリアです。和風の色が綺麗です。
クラッスラです。よく見ていると愛着が湧いてきます。
こうして研究室にある植物を育てながら、ほりけんも日々の仕事も励んでいます。
日本3名園の1つ金沢城「兼六園」の雪と梅 [地域紹介(石川県)]
2月下旬、金沢城を見終えた後で、雪が残る兼六園を覗いてみました。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び称される「日本3名園」の1つです。
兼六園で有名な徽軫灯篭(ことじどうろう)と松の雪つりです。手前に雪が残ります。
霞が池に浮かぶ内橋亭の屋根に雪が残ります。
その霞が池の内橋亭です。池の青さが、北陸の冬の寒さを際立たせます。
木橋の奥に松の雪つりです。
雪を頂く成巽閣です。国の重要文化財に指定されています。
江戸末期、加賀藩13代藩主の前田斉泰が母・真龍院のために建てた隠居所です。
兼六園で有名な根上がりの松です。
その根上がりの松も雪に行く手を阻まれます。
その雪の残る兼六園にも梅がほころび始めました。
雪の白と梅の紅のコントラストが絶妙です。 その奥に萱葺きです。
白い梅も開花を待っています。
兼六園では、「兼六だんご」が名物です。
雪を見ながらの団子です。 確か、400円でした。
結構、もっちりしていました。
雪が残る加賀百万石の金沢城と、加賀の冬の海の幸 [地域紹介(石川県)]
名古屋から富山へは「東海北陸自動車道」を使いましたが、帰りは「北陸自動車道」を使いました。
帰りの途中、金沢城に立ち寄ることにしました。金沢城への道です。土産物店が連なります。
金沢城と兼六園を結ぶ石川門が見えてきました。
その石川門です。石川橋からのぞみます。桜のシーズンが美しいのでしょうね。
広大な金沢城です。
奥に五十間長屋、その右に菱櫓が見えます。
五十間長屋の左手に橋爪門続櫓があり、雪が残ります。
菱櫓です。松と見事に調和します。手前が三の丸広場です。
菱櫓から五十間長屋を眺めます。その奥に橋爪門続櫓、その向こうに雪が残ります。
鶴の丸広場から橋爪門続櫓と菱門をのぞみます。手前の鶴の丸広場に多くの雪が残ります。
しばらく歩くと、三十間が見えてきました。鉄砲蔵とも言われ重要文化財に指定されています。
城内の城壁に沿って雪が残ります。
兼六園から金沢城の石垣を眺めます。
金沢城からの帰りがけ、金沢城の近くの寿司屋で加賀の海の幸を食べました。
今年は豊漁の北陸の寒ぶりです。
新鮮な甘エビです。身が透き通っています。
店の娘さんでしょうか?新鮮な甘エビの食べ方を教えてくれました。
加賀百万石のお城と加賀の海の幸、堪能させていただきました。