経済的理由で大学進学を断念。半世紀近く抱き続けた夢に目頭が熱くなりました。 [豪州紀行(ケアンズ)]
ほりけん、51歳で、企業戦士から大学に転職。企業では、勉学に割く時間は皆無でした。
その反動で、大学に赴任してからはの50代は、連休の期間、多くの時間を勉学に当てました。
オーストラリアにある「ジオス ケアンズ校」において1週間の英会話留学をしたこともあります。
ケアンズにあるホテルに宿泊しました。そのホテルに到着しました。
高層ビルの少ないケアンズで、比較的背の高いホテルでした(左)。隣接のレストランです(右)。
ホテルから眺めた太平洋です。
ホテルの近くに、英会話の「ジオス ケアンズ校」はありました。
その「ジオス ケアンズ校」の受付を済ませると、いきなり、クラス分けのための筆記試験です。
筆記試験後、ロンドンの企業で秘書を務めるドイツ人の女の子と2人で面接試験を受けました。
試験の結果、10段階の4番目のクラスに入れられました。
1~3番目のクラスには欧州系の学生が中心で、アジア人はいないとのことでした。
授業では、いきなり英字新聞が渡され、その内容について、英語でデスカッションをしたり、
英語のラジオニュースを聞かされ、その内容を英語で紹介させられたりもしました。
クラスメートです。20台前半の女性が大半でした(ほりけん、前列の右から2人目)。
日本人もいましたが、主には韓国や中国やタイからの学生でした。
授業の後は、クラスメートとファーストフードです。
韓国や台湾でも、若者の就職は難しく、アルバイトをしつつ英語力を身につけ、
自国に帰っての就職活動に役立てるとのことでした。
若者に混じって1人だけ60歳半ばの男性がいました。かつて経済的理由で大学進学を断念し、
退職後、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアにホームステイをしつつ英語を勉強していました。
「半世紀近くに亘って心に抱いていた夢を、今かなえている」との言葉に目頭が熱くなりました。
5年前に英会話で出会った人達の今に想いを馳せる [六十の手習い]
5年前も、伊豆高原にあるジオスの英会話の合宿に参加しました。
金曜と土曜の夜に宿泊する2泊3日の英会話スクールです。
その日に泊まる建物です(左)。沢山の人の宿泊が可能です。玄関です(右)。
ロビーも広々としています(左)。男性用の風呂です(右)。
外の森にはリスが沢山やってきます。
これから3日間過ごす先生(左から2人目)とメンバーです。
いつもなら沢山の学生を受け入れるのですが、そのときは男性2名と女性2名でした。
生まれも育ちも職業も、英会話の目的も違います。でも、皆さん、何かを見つめていました。
若く可愛い女性でした。25歳くらいでしょうか?医者の卵でした。今は、立派な医者でしょう。
研究所に勤める研究者でした。35歳位でした。翌月から米国の国立研究所に出向します。
綺麗で知的な女性でした。45歳くらいでしょうか?
ファッション関係で海外への買い付けに行くことが多く、本格的な英語が必要です。
このとき、ほりけん55歳でした。
燃料電池研究センターとして世界の評価センターを目指していました。
4名がそれぞれに目的をもった英語合宿でした。
確たる目標を持った方々が、今も其々の分野で活躍されていることを信じています。
お盆の時期、「卒業生、遠方より来る。また、楽しからずや。」 [卒業生や研究員OB]
大学の先生にとっての喜びは、学生の成長、学生との出張、卒業生の帰省です。
蝉しぐれが降り注ぐ、人影も疎らな8月のお盆休暇。1人の大学院卒業生が帰省しました。
最近、購入した自家用車で大学まで乗り付けてくれました。
就職をした京都のお土産「抹茶ぷりん」と出張先の熊本のお土産「ドーナツ棒」を持参。
思い起こせば3年前の夏、その卒業生が中心になってバーベキューや流しソーメンを企画。
ほりけんにとって懐かしい思い出ですが、卒業生には更に大きな思い出でしょう。
まだ、夏の陽が高い夕刻の6時前、研究員と3名、近くの居酒屋に立ち寄りました。
最近は、食べ物にも不自由をしなくなった卒業生ですが、話が食欲をそそります。
就職した会社での最近の出来事の全てが、ほりけんにとっての最高のお土産です。
お盆休み、居酒屋のお客は少なかったのですが、それを感じさせない楽しい時間でした。
「卒業生、遠方より来る。また、楽しからずや。」
夏の思い出、スピードラニングの伊豆高原で英語合宿 [六十の手習い]
ほりけん、海外研究機関との交渉上、英会話が必要です。
ほりけん、10年以上前から、プロゴルファー石川遼のスピードラニングで英語を勉強してきました。
スピードラニングの会社が経営する伊豆高原の英語合宿場で、何度となく合宿もしました。
大学に赴任してからも英語合宿に参加しました。
合宿2日目の午前です。先生1名と学生5名の英会話です(ほりけん左から2人目)。
昼は、英会話の先生、ほりけんを含め5名の学生、スタッフ2名でバーベキューです。
午後は、2時間ほど勉強の後、英会話の先生と城ヶ崎海岸に出かけました。
合宿場に戻ってから、皆で英語のレシピーに沿って料理です。
夕食後、英会話から始まったレッスンはカラオケに進展です。
夜も10時を過ぎてもカラオケで大フィーバーです。ただ、英語の歌です。
3日目の朝も英会話です。それが終わると卒業証書です。
皆さんで記念撮影です。
何をしても、性格上、結局は、エンジョイしてしまう ほりけん です。
英会話のレッスンも、石川遼と同じスピードランイングでエンジョイしてしまいました。
いつも2回、仙台の味によって元気を頂いています [グルメ(東北地方)]
大震災以来初めての仙台にある東北大学への出張です。
東京から仙台への途中の福島駅です。元気が戻っているようにも感じました。
仙台に到着しました。車両の側面には「がんばろう日本!がんばろう東北!」です。
東北大学の建物に入ると壁が落ちたりもしていました。半日にも及ぶ打合せでした。
打合せの後、仙台駅近くで懇親会です。 多くの研究員さんと大変な盛り上がりでした。
自分のお土産には、伊達の牛タンです。塩仕込みとあります。
フライパンで焼いてみました。
厚く、味付けも最高です。一気に食べてしまいました。
仙台への出張は、打合せの後の懇親会と、舌を打つ仙台の幸の自分へのお土産。
いつも2回、仙台の味によって元気を頂いています。
ほりけんオリジナルポロシャツが活躍しました [研究室(企画や活動)]
今年、ほりけんも還暦になりました。幼馴染やかつての会社友達がリタイヤー生活に入っています。
そのな中、年甲斐もなく、ほりけん、ほりけんオリジナルポロシャツを毎日日替わりで着用してます。
前期最後の授業の締めくくりもほりけんポロシャツを着ました。
結構受講生から好評でした。
講義だけではなく、ほりけんのポロシャツは燃料電池研究センターで
研究に励む、研究員や研究補助員も着用していました。
ほりけんオリジナルポロシャツは、暑い夏の時期はクールビズとして大活躍です。
秋になっても、ロングTシャツと重ねておしゃれに着こなせます。
多くの方々に、還暦になったほりけんの似顔入りのポロシャツを着用していただいています。
7月の思い出 。天王祭りの花火大会 [地域紹介(愛知県・津島・愛西・弥冨市)]
500有余年の歴史をもち、織田信長や豊臣秀吉にも愛されたと愛知県津島市の天王祭り。
愛知県津島市に天王川公園があります。藤まつりの頃です。
その頃には、藤でいっぱいです。
あやめのシーズンも多くの人でにぎわいます。
7月の天王祭りには、そこに多くの人が集まってきます。
水上での花火が見ものです。
何万にも人々が遠くから訪れます。
夏の暑さを、忘れさせてくれます。
思わず見入ってしまいました。
天王川公園の近くでは打ち上げ花火も上がっていました。
愛知県にも色々な夏祭りがあり、ほりけんも夏祭りで元気をもらっています。
名古屋城で宵祭りが開催されたいます [地域紹介(名古屋・中区)]
8月5日~14日 PM5:00~9:30、名古屋城で宵祭りが開催されています。
昼間、名古屋城に足を運んでみました。ちょうちんが多くかけられています。
天守閣が見守っています。
夏真っ盛り、天守閣を間近に、蝉の抜け殻です。
今日も、名古屋城宵祭りの時間が近づいてきました。
名古屋城宵祭りの中心は「名古屋おもてなし武将隊」です。
その「名古屋おもてなし武将隊」が集まってきました。
前田慶次と豊臣秀吉が浴衣姿の女性に囲まれます(左)。秀吉です(右)。
名古屋城の石垣を背景に、前田慶次(左)と前田利家(右)です。
足軽も集まってきました。女性の足軽(左)と男性の足軽です(右)。
名古屋城天守閣の金の鯱も、宵祭りを見守っています。
実物大の金の鯱です。
4年生が描いた鯱も、宵祭りを応援していました。
名古屋城宵祭り、名古屋の夏は、今が真っ盛りです。
お袋の味「鶏めし」が、いつの間にか伊勢名物にまでなってしまいました [グルメ(三重県・四日市)]
三重県四日市の農家が作る地場のものを売る「四季菜」があります(左)。
色々な地元の農家が作る野菜が売られています(右)。 きゅうり、ゴーヤ、トマトなどです。
そこに「鶏めしの素」が売られていました。伊勢名物とあります。
数年前まで、ほりけんのお袋だけの味と信じてきました。
どうも、三重県北部に伝わる味のようで、最近、新聞などマスコミにも登場するようになりました。
1袋を買ってみました。ほりけんの自宅近くで生産されているようです。
作ってみましたが、まさに、お袋の味です。
昨年、ほりけん自宅近くの椿大神社を参拝しました。
そのときにも、「鶏めし」の定食を見付けました。
味も、今年7回忌を済ませたお袋が、いつも作ってくれた味でした。
その椿大神社の「鶏めし」が新聞にも取り上げられていました。
ほりけんの自宅だけに伝わっている味と信じてきた味が、
最近、三重県の北部地方に古くから伝わる味だと分かってきたものが幾つかあります。
お袋の7回忌を済ませた今年、お袋の味がほりけんに戻ってきました。
新名神高速道路の土山サービスエリアの「冷やしあんぱん」 [サービスエリア(土山SA)]
ほりけん、名古屋から草津の立命館大学に出向く際、新名神高速道路を使います。
途中の土山サービスエリアで腹ごしらえをすることが多々あります。
土山サービスエリアにあるパン屋さんです。
そこに、「冷やしあんぱん」が売っていました。
甘党のほりけん、1つ買ってみました。
これが、結構冷たくって美味しんです。
いくら甘党の方でも、 夏にアンパンはどうかな?と思うものですが、これは、OKです。