学生から学ぶ「今時の彼女と今時の彼氏」の付き合い方 [今時の若者の恋愛]
滋賀県の立命館大学へ学生と出張しました。
立命館大学での会議の後、草津市の駅近くの居酒屋に寄りました。
40歳近く離れた学生から話を聞くことも、ほりけんの楽しみの1つです。
車での出張です。アルコールはありません。食べ物だけですが、結構、盛り上がります。
話に花が咲きます。こうした時には、時間をかけて食べれるポテトなどを頼みます。
その日の学生からの話は、今時の若者のカップルのやり取りについてでした。
今時の20歳程の彼女のチャレンジに対する今時の20歳程の彼氏の対処方法を教わりました。
彼女からのチャレンジ①:
デートの後、男1人の帰りの電車の中、先ほどデートをしていた彼女からのメール。
彼としての①への対処方法:
メールの返事が遅れたり、内容に気持ちがこもっていないと、彼女の機嫌を損ねます。
数分以内に彼女の気持ちを盛り上げる返事を返す必要があります。
彼女からのチャレンジ②:
先ほど、デートをしていたにもかかわらず、彼女から毎晩決まって長電話が入ります。
彼としての②への対処方法:
電話の途中で、トイレに行くと、彼女の機嫌を損ねます。
そのために、電話の前に、トイレを済ませておく必要があります。
彼女からのチャレンジ③:
男にとって、夜、自宅で、1人で過ごしす時間は大切です。ボーとしていたい時間です。
そこに決まって、男の大切な時間を無視したような彼女からの2時間を超える電話です。
彼としての③への対処方法その1: 2時間の電話の途中、彼女の機嫌を損ねないよう、男は細心の注意を払います。
損ねると電話は1時間ずつ伸びていきます。
彼としての③への対処方法その2:
彼女は、彼女が言った事への男の考え方など求めていません。同意を求めているだけです。
ただ、気のない同意ではいけません。
彼女の言った事に対し、言葉を変え肯定する内容の事を心を込め応援する必要があります。
彼女からのチャレンジ④:
彼女の気持ちは山の天気です。細心の注意を払い、言葉を選び続けてきた彼の一瞬の気の
緩みから発した一言で、今まで機嫌の良かった彼女が、瞬間湯沸し器のように激怒します。
彼としての④への対処方法:
時間をかけ、言葉を選び、彼女の気持ちをなだめる必要があります。最悪、カタツムリです。
ほりけんの時代、ややもすれば、男女の付き合いは男性指導だったような気もします。
しかし、今時の21~22歳の男性が、これ程までに、女性に気を使っていることに感服しました。