ほりけん、犬も肥える米国から、いつも痩せて帰ります [米国紀行(ボストン)]
米国には肥満の方が多くいます。ただ、ボストンの学会会場に肥満の方はいないです。
少し落ち着いたロブスターのレストランで食事をとる家族に肥満の方は少ないです。
ただ、一歩外にでると、いつも感じることではありますが、肥満の方が多くいます。
米国のマクドナルドのハンバーガーもコーラも、日本とは比べ物にならほどのボリュームです。
安く、低所得の方々にはいいのですが、肥満を応援します。勿論、ほりけんも米国ではマックです。
学会の行なわれたWestinホテルのレストランです。
Westinホテルと言えども、油でベトベトのポテトが付いてきます。
Hyattホテルのレストランです。
ロブスターのサンドイッチですが、やはり、油でギトギトのポテトが付いてきます。
学会会場近くのレストランです。
ランチタイムですが、やっぱり、凄いボリュームのポテトが付いてきます。
ほりけん、油でギトギトのポテトが食べれません。食が進まず、米国で痩せてしまいます。
これが、ほりけんが中部国際空港に戻るや日本食レストランに駆け込む理由です。
北京ダッグ、日本では高いですが、海外で食べると結構や安いです [米国紀行(ボストン)]
ボストンの中華街に、ござっぱりとした中華料理のレストランを見付けました。
学会の2時間のランチタイムに入ってみました。結構、空いています。
北京ダッグを注文しました。米国で中華のレストランに入ると決まって北京ダッグを注文します。
ハーフで24ドル(1800円)です。皮と身が付いてきます。
皮の部分です。ここが珍味です。
身の部分です。味付けもOKです。
これらをネギ(左の写真)と一緒に、生地(右の写真)に包んで食べます。
こちらは、海老料理です。中華料理で失敗はありません。味はOKです。
ピラフです。
スープです。ちょっと濃厚ですが、味付けはしっかりしています。
ほりけん、高すぎるため、60年間、日本では一度も北京ダックを食べたことがありません。
しかし、米国出張中、中華レストランに入ると、30年来、決まって北京ダッグを注文します。
米国では、1人1000円足らずで、結構な量の北京ダッグを食べることが出来ます。
ボストン中華街のスーパーで見付けた日本食の味は? [米国紀行(ボストン)]
ボストンの中華街です。
ニューヨークやフィラデルフィアもそうですが、横浜の中華街のような繁栄はありません。
その中にスーパーがあります。入ってみました。
果物も売られています。手ごろな値段です。
柿も売られています(左の写真)。魚も売られています(右の写真)。
ボストンは大西洋に面しており、ロブスター(左)や蟹(右)を多くみかけます。
多くの日本のお菓子もあります。たまごケーキや生バウムをみつけました。
冷凍うどんもあります。日本と変わりません。
何種類もの「出前一丁」も売られています。日本よりも品揃えは豊富です。
カップ麺も日本よりも豊富です。
カップ麺と、ペットボトルの緑茶を買ってみました。カップ麺、滅茶苦茶、不味かったです。
緑茶に至っては、甘く、妙な匂いがついており、まるでジュースでした。
米国では、多くの日本人が、中国系や韓国系のスーパーで日本食の食材を調達しています。
見た目は、日本食だったりしますが、食べてみてビックリの場合も多々あります。
金持ちが「すき焼き」で、貧乏人が「牛すき鍋」。これ本当ですか? [グルメ(三重県・松阪市)]
3ほりけんの自宅がある三重県四日市から少し足を延ばすと「松阪牛」で有名な松阪があります。
津に、ほりけんの母親が永眠しており、その関係で松阪にはよく足を延ばします。
松阪牛と言えば「和田金」ですが、ほりけん、手ごろなところで「海津」に入ります。
その海津の本店です。
庭の美しさは、本店も支店も同じです。
個室形式になっています。
柱にも、焼肉やすき焼きの匂いがしみ込んでいます。
炭火の後で、鉄板が運び込まれました。そして、砂糖と醤油です。
松阪牛です。
野菜です。
すき焼きは、30分足らずで終わります。スタートです。
鉄板に松阪牛を置き、砂糖をまぶします。
次に、醤油です。それ以外は使いません。純粋に松阪牛だけの美味しさを味わいます。
この間、野菜は入れません。
焼けてきました。焦がしてはいけません。 このタイミングが絶妙です。
松阪牛だけで食します。
次に、焼き豆腐とねぎです。肉の味がしみ込みます。野菜の水分を出したら失敗です。
最高の焼き豆腐とねぎです。
次に、人参や椎茸や玉葱などの野菜です。野菜の水分を出したら味が落ちます。
最後に、糸ゴンです。味がしみ込みます。
この間、20分です。
ほりけん、「すき焼き」と「牛すき鍋」の差が未だに認識できていません。
高級な牛肉は、砂糖と醤油だけで、肉の旨みだけで焼いて食べる。
これが「すき焼き」(左の写真)。
安い牛肉は、 牛肉の旨みが少なく、だし汁に入れて野菜や糸ゴンと一緒に炊いて食べる。
挙句の果ては、うどんまで入れる。これが「牛すき鍋」(右の写真)。
となると、貧乏人のほりけんは、60年間、安い牛肉を使った「牛すき鍋」を食べてきた訳で、
高価な「すき焼き」は人生で2回目と言うことになるのですが?これ本当ですか?
宇宙で食べるカレー「Space Curry」 [グルメ(宇宙食)]
10月下旬に入り、名古屋市国際展示場で「次世代ものづくり基盤技術産業展」が開催。
多くの宇宙関連の企業が出展しています。
その一角に「宇宙食」のブースを見付けました。 宇宙飛行士の食べ物のようです。
宇宙カレーや宇宙パンなどが売られています。
宇宙カレーや宇宙パンの説明もあります。
宇宙カレー(500円)を1つ買ってみました。
ケースの裏に説明があります。 カルシウムが多く含まれているようです。
熱湯に入れて3~5分間沸騰させてつくります。
原材料には牛肉、野菜(まいたけ、エリンギ、マッシュルーム)、ソテーオニオン
などが含まれています。
無重力の宇宙で飛び散ってはいけません。水気は少し控えめです。具が多いような気がします。
もちろん、カレー用のご飯には、宇宙で使われている「サトウのごはん」を使いました。
味は、普段、地上で食するレトルトのカレーの味でした。
燃料電池製作体験授業、ほりけんの回顧録(2008年度) [教育(高校生への授業)]
2008年度も、愛知県庁主催で愛知県立の工業高校を中心に燃料電池製作体験授業を行いました。
その一方で、富山県まで出向いたりもしました。
9月上旬、大学院生と富山県の工業高校を回りました。
名古屋から富山までの250kmをレンタカーを走らせ、工業高校に到着しました。
高校生に対する製作体験授業が始まりました。
燃料電池を組み立てるなんて、初めてです。 2人で1つの燃料電池を組み立てます。
燃料電池が 組みあがりました。勢いよくプロペラが回り出しました。
このプロペラ、水素を燃料として出来た電気で発電しています。
製作体験授業の夜は富山県の越中八尾で「おわら風の盆」に出向きました。
網笠で女性の顔は見えません。女性が見せる肌は手とウナジだけです。
それによって、女性らしさを表現します。特に、手は指先まで使って表現します。
男踊りの力強さと女踊りのしなやかさ。
この年、ほりけんの秋は、9月1~3日の富山県での燃料電池製作体験授業
と越中八尾「おわら風の盆」から始まりました。
ハーバード大学のキャンパスと学舎 [米国紀行(ボストン)]
ボストンのマサチューセッツ工科大学(MIT)訪問の後でハーバード大学まで足を延ばしました。
地下鉄ハーバード駅です。
そのハーバード大学の航空写真です。黄色い線に沿って歩きました。
地下鉄を出ました。大学の周りは観光地です(地図A)。商店街もハーバードの雰囲気です。
道路沿いにハーバード大学の学生寮が見えてきました(地図B)。 1720年に建てられました。
ハ-バード大学の門です(地図C)。世界からの観光客が記念撮影です。ほりけんも同様です。
中に入りました。赤レンガの建物が多く見えます(地図D)。 リスもよく見かけます。
教会のような建物もあります(地図E)。
フェンスにもクラッシクな雰囲気が漂います(地図F)。
学舎は歴史的な建物ばかりです(地図G)。観光客も多くハンバーガーなども売られています。
まるで、ヨーロッパの市庁舎を感じさせる学舎です(地図H)。
図書館です(地図I)。これもマドリッドで見たスペイン王国の王宮の規模と歴史です。
こちらも300年の歴史を持った建物です。ヨーロッパのお城のようです。
どの評価紙においても世界トップの評価を受けるハーバード大学です。
20年ぶりの訪問になりますが、改めて、その重厚かつ歴史的な建物に感動です。
マサチューセッツ工科大学(MIT)でのバイキング・ランチ [米国紀行(ボストン)]
ボストンにあるマサチューセッツ工科大学で、少し落ち着いたレストランを探しました。
窓からレストランらしき雰囲気が漂う建物が見つかりました。
訪問した3号館と生協から等距離のW1号館です。
ヨーロッパのお城のような建物です。
玄関を入ると学生や研究員でしょうか?くつろいでいます。
2階に上がると、やっぱりレストランがありました。11ドルで食べ放題です。
マッシュルームや野菜や肉などお好みの物をコンビネーションでフライパンで炒めてくれます。
こちは、鶏肉やソーセージなとを焼いてくれます。
野菜やフルーツやスープがとり放題です。
それを、こうしたテーブルで食べます。 学生たちの憩いの場です。
ほりけんにとっては、海外出張でバラノスが崩れた栄養の立て直しの場です。
まず、焼いたものです。鶏肉とソーセージです。もちろん、焼きたてです。
そして、野菜とスープです。飲み物もコーラ、ジュース、コーヒーがお替り自由です。
最後は、フルーツです。
ボストンに来て、まともな食事にありついていません。ここは、栄養補給の場所としてグーです。
食べに食べました。焼いたもの2皿、野菜2皿、 スープ3皿、フルーツ3皿。
飲み物として、コーラ、オレンジジュース、アップルジュース各1カップをいただきました。
ボストンのマサチューセッツ工科大学で打合せ [米国紀行(ボストン)]
ボストンにマサチューセッツ工科大学(MIT)があります。 150年の歴史を持ちます。
下に、上の写真の赤い枠の航空写真を示します。
今日は、32号館近くの地下鉄の駅を降りて、3号館に居室を構える教授を訪問します。
MITの真ん中にある地下鉄「KENDALL」で降ります。
街々にMITとあります。
KENDALL駅近くにあるMITの建物です。赤レンガが綺麗です。
32号館です。建築科の建物でしょうか? 紅葉が始まっています。
更に歩くと、キリアンコートの奥に大きなドーム状の10号館が見えます。
キリアンコートに観光客です。中国人でしょか?
「自分の子供をMITに入学させたい」と考えているのでしょうか?
3号館に着きました。王宮のようです。
建物は100年も前に立てられた雰囲気ですが、中は近代的に改造されています。
その3階で、MITの電気化学が専門で、ほりけんと共同研究を進める教授と2時間ほどの打合せ。
いつもは日米でテレビ会議ですが、今日は、膝を突合せて打合せです。
北京大学を卒業後、MITに留学し、そのまま教授まで駆け上った若く綺麗な女性の先生です。
3、5、10号館は廊下で結ばれており、打合せの後で、その中を歩いてみました。
大学ですが、世界的に有名なMIT。観光客が多くいます。 ドームは吹き抜けになっています。
その壮観さに、「これが大学か?」と疑いたくなってしまいます。
そのドームを後にして、食事の場所を求めて生協に向いました。
生協の建物の中です。買い物も出来たりします。
ボストンには世界トップの評価を得るハーバード大学と世界4位の評価を受けるMITがあります。
研究内容もさることながら、MITのどの建物も、世界4位の評価にふさわしいものばかりでした。
角質を食べる魚に年齢を知らされる [キャンパス(学内外のイベント)]
10月19~22日、名古屋市国際展示場で「次世代ものづくり基盤技術産業展」が開催。
ほりけんの出展する燃料電池のブースの隣にIHIのブースがあります。
そこに水槽があり、その中に「ドクターフィッシュ(ガラ・ルファ、コイ属の淡水魚)」がいます。
角質を食べる魚です。ほりけんも手を入れてみました。
アッと言う間に、魚が集ってきました。
初めは、少し気持ちが悪かったのですが、段々、気持ちよくなってきました。
IHIが魚を売る訳がなく、聞いてみると「オイルレス」のコンプレッサーの宣伝でした。
そのコンプレッサーからの空気は魚も生息できるほど綺麗だとのPRです。
ほりけんの次に若い女性が手を入れましたが、あまり魚は寄ってきていませんでした。
と言うことは、魚がアッと言う間に寄ってきた、還暦のほりけんの手は・・・・・・・