今時の男性の 彼女へのアプローチが如何なるものか?卒業論文で勉強しています。 [今時の若者の恋愛]
土曜日も日曜日も関係なく、修士論文や卒業論文で学生の指導が続きます。
2月1日が提出の締切日です。卒業論文の提出が際どくなってきた学生が死に物狂いです。
土曜日の朝、ほりけんが駐車場に着くなり、指導学生が待ち受けています。
普段、必死になる相手は彼女ですが、卒論締切りの時期、必死になる相手は指導教官です。
土日も関係なく、朝から夜中まで、卒業論文の指導が続きます。
過労死寸前の状態で、何名もの学生の卒業論文を指導します。
ほりけんが倒れると卒業が危なくなる学生から、毎日のように差し入れです。
お腹が空いて、ほりけんが外食に出ると、指導の時間が減ってしまいます。
ほりけんの外食で指導時間が減らないよう、学生から「肉まん」の差し入れです。
ほりけんが風邪気味で、咳き込んで体力が消耗しそうになると、
ほりけんの体力消耗がないように、「のど飴」の差し入れです。
目まいがするほどに疲れてくると、「ユンケルローヤル」が届きました。
よく見ると、1つの差し入れにつき100kcal。カロリー過多を気にしていると、
「ゼロカロリーのホワイトゼリー」が届きました。
カロリーゼロのゼリーばっかりでは、風邪が治らないないのでは?と気にしていると、
カロリーオフで、1日分のビタミンが補充できる飲み物が届きました。
1日の作業が12時間を超えてくると、肩がパンパンにはってきます。
そんな時は、普段、彼女の肩をもみほぐす指で、卒業論文の時期は、ほりけんの肩をもみます。
卒業論文の追い込みの時期、多くの学生の気持ちは、指導教官に向います。
いつもは、彼女に尽くす気持ちが、今の時期だけは、ほりけんに向います。
寒風の名古屋にあって、卒業論文を指導しつつ、青春の気持ちを頂いています。