近江八幡市の吉井製麩所にみる豊臣秀次の一面 [地域紹介(滋賀県)]
滋賀県の近江八幡市は、豊臣秀吉の甥「豊臣秀次」の城下町でした。
秀次は、整然とした道路をもつ街並みを造りました。
丁字麩(ふ)は、近江八幡開町の秀次が形の丸い麩は持ち運びに不便なため、
町並みのような角形にしたことに始まると言われています。今では、近江八幡市の名産の1つです。
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近江八幡市には、そのちょうじ麩を売る土産物店が多くあります。
みやげ物店に並ぶ「ちょうじ麩」です。
吉井製麩所の「ちょうじ鉄砲」と「ちょうじ最中」の組み合わせを買いました。
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「ちょうじ鉄砲」には、「麩(ふ)」と「酢味噌」が入っています。
それにキュウリやイトゴンなどを入れると味が引き立ちます。
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「ちょうじ最中」です。四角い麩とあんと黒胡麻が入っています。
この組み合わせが、なかなかの味を引き出します。
普段、歴史上の書物では見ることができない豊臣秀次の一面です。
近江八幡市の古い町並みを歩いてみて初めて知りました。
「ひろしま駅弁」が出す「しゃもじ弁当」 [駅弁(品川駅)]
JR品川駅には沢山の駅弁売り場があります。
東京や横浜に限らず、全国の有名な弁当が並んでいます。
その中に「ひろしま駅弁(http://www.ekibento.co.jp/company/ )」の
「しゃもじ弁当」が売られていました。もの珍しいので1つ買いました。
箱の中から、本当のしゃもじと、しゃもじの形をした弁当が出てきました。
蓋を開けると、牡蠣4つが目に飛び込んできました。
その牡蠣です。上品に味が付けられています。
清盛餅も1つ入っていました。黄な粉がついています。
弁当の箱につやキャラクターがありました。広島の宣伝用です。
NHKの大河ドラマ「平清盛」にひかれ、広島の「しゃもじ駅弁」買ってしまいました。
崎陽軒の気の利いた「おべんとう春」 [駅弁(品川駅)]
東京出張が重なります。JR品川駅を多く利用します。
出張の唯一の楽しみは、名古屋への新幹線の中で食べる駅弁です。色々あります。
横浜の崎陽軒の気の利いた駅弁を見つけました。その名も「おべんとう春」です。
普段は、崎陽軒といえば、決まってシュウマイ中心の弁当です。
味も素っ気もないシュウマイだけの弁当だったりします。
その崎陽軒が、春に粋な駅弁を出しました。折角です、1つ買いました。
シュウマイ以外に色々と入っています。 シュウマイは2つだけです。
焼き魚、たまご焼きなどが、崎陽軒らしからず、カラフルに並んでいます。
野菜も、崎陽軒らしからぬ、カラフルです。
昔ながらのシュウマイ弁当が定番の崎陽軒の「春の弁当」、買ってみました。
やはり、崎陽軒には、シュウマイ弁当の方が馴染みますね。
もうすぐホワイトデー 大切な方に誕生石ショコラはいかがですか? [グルメ(東京都)]
東京へ出張した時におしゃれなお店がたくさんあり、ユニークなお土産も豊富なので必ず立ち寄ります。
2月29日~3月2日までビッグイベントである燃料電池の展示会(FC-EXPO)に参加した時に
見つけたものがあります。 それは、誕生石ショコラです。
東京都町田市にある欧州菓子工房ママン・ラトーナには、誕生石のように輝くチョコレートがあります。
宝石箱のように誕生月ごとにショコラが入ってます。
月によってフレーバーも異なります。
ホワイトデーも近いし、お世話になった人、大切になった人への
プレゼントとしても喜ばれるものだと思います。
一年分の誕生石入りのショコラセットもあります。
ただ、一番間違えてはいけないのが誕生月です。
ホワイトデーのお返しといえども、 特に女性への贈り物となると大変気をつけなければいけません。
こういったこだわりもいいかもしれませんが 違う誕生月のショコラを贈ってしまったら大変なことになります。
大学院生の卒業旅行のほりけんへのお土産 [学生との団らん]
今時の男子学生の中には、「海外には興味がない」と強振る学生が多くいます。
ほりけん、そうした学生は、海外に興味がないのではなく、自信がないのだと思っています。
そうした学生を海外の学会や企業や大学に連れて行くと、途端に人間が変わったりします。
昨年の夏、1人の男子学生をボストンの学会とMIT(下の写真)に連れて行きました。
レストランでも四苦八苦でした。
今年3月に卒業するそんな大学院生が、卒業旅行にイタリアへ行きました。
ローマやフィレンツェやベネチアを回ったりしました。
ほりけんの為にお土産を買ってきてくれました。リキュール、チョコレートです。
ほりけんへのお土産やプレゼントの一つ定番のネクタイです。
イタリアのヴェンキのチョコレートです。
Venchi CHOCAVIARのチョコレートは周りがプツプツとしたチョコチップがついてます。
それはこのメーカーのユニークなところでキャビアのようにみせかけてるようです。
右から、キャラメル、クリームカカオ、カカオ75%です。
でも、一番のお土産は「海外に興味がない」と言っていた学生が、海外に連れていかれ、
今度は、その学生が率先して海外に行くこと。これが、一番の土産かも知れません。
三重県では昔ながらの「あられ」を「茶漬け」で食べます。 [グルメ(三重県・四日市)]
三重県では「あられ」を「お茶漬け」にして食べます。これ本当のことです。
三重県では「昔ながらのあられ」を製造する会社がいくつもあります。
上の写真の「あられ」の製造元は、三重県川越町(四日市と桑名の間)にある「片岡製菓」です。
そうした「昔ながらのあられ」を茶碗に入れます。そこに、ほんの少し塩を落とします。
そこに、お茶を注ぐだけなんですが、これが結構美味しいんです。
三重県では、昔から引き継いできた食べ物です。ほりけんにとっては、祖母の味です。
ヤドカリが来てから一週間が経ちました。 [研究室(ヤドカリ)]
ヤドカリの空間です。結構、カラフルになりました。砂は沖縄の海のように珊瑚砂です。
2匹います。そのうちの1匹です。観賞用と言うよりも、ペットですね。
結構、可愛い生き物です。木に登ることが大好きです。
ほりけんがカメラを向けると、木をつたって一目散に逃げ出しました。
木から隠れ家へと駆け足です。
そして、隠れ家の中へと逃げ込みます。
ついには、隠れ家の中で殻に こもってしまいました。
1週間前にヤドカリを買いましたが、ほりけん、ヤドカリに遊ばれています。
国際展示場で、海外の方々に「お月見のススキと団子」理解頂けたでしょうか? [地域紹介(東京都)]
東京お台場の国際展示場で燃料電池の展示会(FC-EXPO)が開催されました。
色々なメーカーからの家庭用燃料電池の展示もあります。
海外から、沢山の出席者もあります。
その国際展示場の西ホールのロビーです。
その一角に和服の女性が多くいて、日本の文化を紹介しています。
お雛様も置かれていました。海外の人にはどのように写るのでしょうか?
お月見です。団子を食べた海外の方もいましたが、首を傾げていました。
すすきを飾る。理解できるものでしょうか?
試着もでき、和服文化を紹介していました。コタツも紹介していました。
好みの漢字を色紙に書いてくれます。
どこか味のある漢字です。記念にとっておくことにしました。
最先端の技術を国際的に競う展示会場の一角で、日本の文化を紹介していました。
何となく、ホッとしました。
「家庭用燃料電池・エネファーム」を各家庭にお届けできる段階まできました [燃料電池]
今年も、2月29日~3月2日に、お台場の国際展示場において、
燃料電池の展示会(FC-EXPO)が開催されました。
トヨタ、日産、ホンダの燃料電池自動車が展示されています。
ホンダの燃料電池自動車「クラりティ-」です。水素で走ります。
ガソリンスタンドに替わる、水素ステーションも展示されています。
その隣に東芝燃料電池システム(株)のブースがあります。
家庭用燃料電池「エネ・ファーム」の展示を行っています。
さまざまな燃料を使って、各家庭で、電気と給湯をまかなおうと言うものです。
20~30パーセントの省エネになります。その分、光熱費が減ります。
ほりけん、15年前、東芝の燃料電池開発部長時代、下のような家庭用燃料電池の絵を描き、
その開発を開始しました。燃料電池から出る電気と熱を利用して、
家庭の電気と給湯をまかなおうと言うものです。
左側が13年前の東芝1号機、右側が12年前の東芝2号機です。
当時、耐久性はほとんどありませんでした。容積も大きいものでした。
社内の非難は大きなものでした。
それから、10数年の歳月が流れ、今回のFC-EXPOで展示された東芝の最新機です。
昨年の大震災を受け、各家庭で電気を生み出すことの必要性が見直されてきました。
耐久性も格段に向上しました。平成24年度は、既に14000機の販売予約がとれました。
ほりけんの後輩となる燃料電池技術者も育ってきました。
各家庭に1台の「家庭用燃料電池・エネファーム」が入る日を、
また、やがて枯渇する石油・石炭に替わる水素の時代が到来することを夢見て、
ほりけんの研究開発は続きます。
「地獄蒸し風プリン」にみる地獄の味とは?
地元、三重県四日市のスーパーマーケットで「九州うまか市」が開催されていました。
多くの乳製品も売られていました。
その一角に「地獄蒸し風プリン」が売られていました。
「別府温泉」とあります。
九州牛乳(株)が、地獄蒸し風プリンの製造元です。
4個入っていました。見た目は普通のプリンです。
その「別府地獄風プリン」です。味はOKです。
しかし、ほりけんには、地獄の味がどんなものか?不明です。
「九重ファームヨーグルト」です。
「阿蘇小国ジャージー」の牛乳です。
鹿児島県の枕崎港特産の「かつお かめ みそ節」です。
さしみ蒲鉾「めんたい蒲」です。
「馬郡のミンチ天」です。
「いわし竹輪」です。
鹿児島の「さつま揚げ」です。
九州うまか市、どれもこれも美味しそうで、買い込んでしまいました。