SSブログ

近江八幡市の吉井製麩所にみる豊臣秀次の一面 [地域紹介(滋賀県)]

滋賀県の近江八幡市は、豊臣秀吉の甥「豊臣秀次」の城下町でした。

秀次は、整然とした道路をもつ街並みを造りました。 
s-DSC_9915.jpg
 
 丁字麩(ふ)は、近江八幡開町の秀次が形の丸い麩は持ち運びに不便なため、
町並みのような角形にしたことに始まると言われています。今では、近江八幡市の名産の1つです。
近江八幡市には、そのちょうじ麩を売る土産物店が多くあります。 
s-DSC00200.jpg

みやげ物店に並ぶ「ちょうじ麩」です。 
s-DSC00201.jpg

吉井製麩所の「ちょうじ鉄砲」と「ちょうじ最中」の組み合わせを買いました。
s-s-DSC00205.jpg

s-DSC00222.jpgs-DSC00224.jpg
「ちょうじ鉄砲」には、「麩(ふ)」と「酢味噌」が入っています。
それにキュウリやイトゴンなどを入れると味が引き立ちます。
s-DSC00251.jpg
「ちょうじ最中」です。四角い麩とあんと黒胡麻が入っています。
この組み合わせが、なかなかの味を引き出します。 
s-DSC00246.jpg

普段、歴史上の書物では見ることができない豊臣秀次の一面です。
近江八幡市の古い町並みを歩いてみて初めて知りました。

nice!(190)  コメント(3) 
共通テーマ:地域

「ひろしま駅弁」が出す「しゃもじ弁当」 [駅弁(品川駅)]

JR品川駅には沢山の駅弁売り場があります。
東京や横浜に限らず、全国の有名な弁当が並んでいます。
s-DSC01611.jpg
その中に「ひろしま駅弁(http://www.ekibento.co.jp/company/ )」の
「しゃもじ弁当」が売られていました。もの珍しいので1つ買いました。
s-DSC01854.jpg
箱の中から、本当のしゃもじと、しゃもじの形をした弁当が出てきました。
s-DSC01868.jpg
蓋を開けると、牡蠣4つが目に飛び込んできました。
s-DSC01871.jpg
その牡蠣です。上品に味が付けられています。
s-DSC01902.jpg

清盛餅も1つ入っていました。黄な粉がついています。
s-DSC01884.jpgs-DSC01906.jpg
弁当の箱につやキャラクターがありました。広島の宣伝用です。
s-DSC01904.jpg
 
NHKの大河ドラマ「平清盛」にひかれ、広島の「しゃもじ駅弁」買ってしまいました。

nice!(237)  コメント(3) 
共通テーマ:グルメ・料理

崎陽軒の気の利いた「おべんとう春」 [駅弁(品川駅)]

東京出張が重なります。JR品川駅を多く利用します。
出張の唯一の楽しみは、名古屋への新幹線の中で食べる駅弁です。色々あります。
s-DSC01611.jpg
 横浜の崎陽軒の気の利いた駅弁を見つけました。その名も「おべんとう春」です。
s-DSC01609.jpg
 
普段は、崎陽軒といえば、決まってシュウマイ中心の弁当です。
s-CIMG3641.jpg
味も素っ気もないシュウマイだけの弁当だったりします。
s-CIMG3649.jpg
 
その崎陽軒が、春に粋な駅弁を出しました。折角です、1つ買いました。
s-DSC01614.jpg
シュウマイ以外に色々と入っています。 シュウマイは2つだけです。
s-DSC01617.jpg
 焼き魚、たまご焼きなどが、崎陽軒らしからず、カラフルに並んでいます。s-DSC01623.jpg
野菜も、崎陽軒らしからぬ、カラフルです。
s-DSC01619.jpg
 
昔ながらのシュウマイ弁当が定番の崎陽軒の「春の弁当」、買ってみました。
やはり、崎陽軒には、シュウマイ弁当の方が馴染みますね。

nice!(257)  コメント(14) 
共通テーマ:グルメ・料理

もうすぐホワイトデー 大切な方に誕生石ショコラはいかがですか? [グルメ(東京都)]

東京へ出張した時におしゃれなお店がたくさんあり、ユニークなお土産も豊富なので必ず立ち寄ります。
 2月29日~3月2日までビッグイベントである燃料電池の展示会(FC-EXPO)に参加した時に
見つけたものがあります。 それは、誕生石ショコラです。
 
東京都町田市にある欧州菓子工房ママン・ラトーナには、誕生石のように輝くチョコレートがあります。
serfeuil-tan.jpg
 
宝石箱のように誕生月ごとにショコラが入ってます。
chocole.jpg
 
月によってフレーバーも異なります。
ホワイトデーも近いし、お世話になった人、大切になった人への
プレゼントとしても喜ばれるものだと思います。
 IMG_2811.jpg
IMG_2812.jpg
 
一年分の誕生石入りのショコラセットもあります。
12month.jpg
 

ただ、一番間違えてはいけないのが誕生月です。
ホワイトデーのお返しといえども、 特に女性への贈り物となると大変気をつけなければいけません。
こういったこだわりもいいかもしれませんが 違う誕生月のショコラを贈ってしまったら大変なことになります。

nice!(236)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理

大学院生の卒業旅行のほりけんへのお土産 [学生との団らん]

今時の男子学生の中には、「海外には興味がない」と強振る学生が多くいます。
ほりけん、そうした学生は、海外に興味がないのではなく、自信がないのだと思っています。
そうした学生を海外の学会や企業や大学に連れて行くと、途端に人間が変わったりします。
 
昨年の夏、1人の男子学生をボストンの学会とMIT(下の写真)に連れて行きました。
s-IMGP1117.jpg
レストランでも四苦八苦でした。
s-DSC09741.jpg
 
今年3月に卒業するそんな大学院生が、卒業旅行にイタリアへ行きました。
ローマやフィレンツェやベネチアを回ったりしました。
s-DSC00390.jpg
s-CIMG0648.jpg
 
ほりけんの為にお土産を買ってきてくれました。リキュール、チョコレートです。
ほりけんへのお土産やプレゼントの一つ定番のネクタイです。
CIMG3737.jpg
 
イタリアのヴェンキのチョコレートです。
CIMG3751.jpg
 
Venchi CHOCAVIARのチョコレートは周りがプツプツとしたチョコチップがついてます。
それはこのメーカーのユニークなところでキャビアのようにみせかけてるようです。
右から、キャラメル、クリームカカオ、カカオ75%です。
CIMG3752.jpgCIMG3754.jpgCIMG3755.jpg
CIMG3756.jpgCIMG3758.jpgCIMG3757.jpg
 
でも、一番のお土産は「海外に興味がない」と言っていた学生が、海外に連れていかれ、
今度は、その学生が率先して海外に行くこと。これが、一番の土産かも知れません。

nice!(226)  コメント(5) 
共通テーマ:学校

三重県では昔ながらの「あられ」を「茶漬け」で食べます。 [グルメ(三重県・四日市)]

三重県では「あられ」を「お茶漬け」にして食べます。これ本当のことです。 
s-SANY0094.jpg

三重県では「昔ながらのあられ」を製造する会社がいくつもあります。
s-SANY0090.jpg

上の写真の「あられ」の製造元は、三重県川越町(四日市と桑名の間)にある「片岡製菓」です。
s-SANY0095.jpgs-SANY0099.jpg

そうした「昔ながらのあられ」を茶碗に入れます。そこに、ほんの少し塩を落とします。
s-SANY0100.jpgs-SANY0105.jpg
 
そこに、お茶を注ぐだけなんですが、これが結構美味しいんです。
s-SANY0116.jpgs-SANY0123.jpg

三重県では、昔から引き継いできた食べ物です。ほりけんにとっては、祖母の味です。


 

nice!(240)  コメント(10) 
共通テーマ:グルメ・料理

ヤドカリが来てから一週間が経ちました。 [研究室(ヤドカリ)]

ヤドカリの空間です。結構、カラフルになりました。砂は沖縄の海のように珊瑚砂です。
s-CIMG3680.jpg
 
2匹います。そのうちの1匹です。観賞用と言うよりも、ペットですね。  
s-CIMG3698.jpg
人目を避けて隠れていることが多くあります。
s-CIMG3688.jpg
 
結構、可愛い生き物です。木に登ることが大好きです。
s-CIMG3670.jpg
ほりけんがカメラを向けると、木をつたって一目散に逃げ出しました。
s-CIMG3671.jpgs-CIMG3676.jpgs-CIMG3675.jpg
木から隠れ家へと駆け足です。
s-CIMG3680.jpgs-CIMG3682.jpgs-CIMG3683.jpg
そして、隠れ家の中へと逃げ込みます。
s-CIMG3685.jpgs-CIMG3686.jpgs-CIMG3687.jpg
ついには、隠れ家の中で殻に こもってしまいました。
s-CIMG3693.jpg
 
1週間前にヤドカリを買いましたが、ほりけん、ヤドカリに遊ばれています。

nice!(232)  コメント(8) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

国際展示場で、海外の方々に「お月見のススキと団子」理解頂けたでしょうか? [地域紹介(東京都)]

東京お台場の国際展示場で燃料電池の展示会(FC-EXPO)が開催されました。
s-DSC00510.jpg
色々なメーカーからの家庭用燃料電池の展示もあります。
海外から、沢山の出席者もあります。
s-DSC01816.jpg
その国際展示場の西ホールのロビーです。
s-DSC01800.jpg
 
その一角に和服の女性が多くいて、日本の文化を紹介しています。
s-DSC018002.jpg
お雛様も置かれていました。海外の人にはどのように写るのでしょうか?
s-DSC01811.jpg
お月見です。団子を食べた海外の方もいましたが、首を傾げていました。
すすきを飾る。理解できるものでしょうか?
s-DSC01812.jpg
試着もでき、和服文化を紹介していました。コタツも紹介していました。
s-DSC01807.jpg
好みの漢字を色紙に書いてくれます。
s-DSC01808.jpg
どこか味のある漢字です。記念にとっておくことにしました。
ss-CIMG3695.jpg
 
最先端の技術を国際的に競う展示会場の一角で、日本の文化を紹介していました。
何となく、ホッとしました。
 

nice!(240)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「家庭用燃料電池・エネファーム」を各家庭にお届けできる段階まできました [燃料電池]

今年も、2月29日~3月2日に、お台場の国際展示場において、
燃料電池の展示会(FC-EXPO)が開催されました。
 s-DSC00510.jpg
トヨタ、日産、ホンダの燃料電池自動車が展示されています。
s-DSC01840.jpg
ホンダの燃料電池自動車「クラりティ-」です。水素で走ります。
s-DSC01819.jpg
 ガソリンスタンドに替わる、水素ステーションも展示されています。
s-DSC01838.jpg
その隣に東芝燃料電池システム(株)のブースがあります。
家庭用燃料電池「エネ・ファーム」の展示を行っています。
 s-DSC01845.jpg
さまざまな燃料を使って、各家庭で、電気と給湯をまかなおうと言うものです。
20~30パーセントの省エネになります。その分、光熱費が減ります。
s-DSC01849.jpg
ほりけん、15年前、東芝の燃料電池開発部長時代、下のような家庭用燃料電池の絵を描き、
その開発を開始しました。燃料電池から出る電気と熱を利用して、
家庭の電気と給湯をまかなおうと言うものです。
ss-概念図.jpg
左側が13年前の東芝1号機、右側が12年前の東芝2号機です。
当時、耐久性はほとんどありませんでした。容積も大きいものでした。
社内の非難は大きなものでした。
s-開発開始.jpg
それから、10数年の歳月が流れ、今回のFC-EXPOで展示された東芝の最新機です。
昨年の大震災を受け、各家庭で電気を生み出すことの必要性が見直されてきました。
耐久性も格段に向上しました。平成24年度は、既に14000機の販売予約がとれました。
 s-DSC01846.jpg
ほりけんの後輩となる燃料電池技術者も育ってきました。
 s-DSC01834.jpg
各家庭に1台の「家庭用燃料電池・エネファーム」が入る日を、
また、やがて枯渇する石油・石炭に替わる水素の時代が到来することを夢見て、
ほりけんの研究開発は続きます。

nice!(232)  コメント(7) 
共通テーマ:仕事

「地獄蒸し風プリン」にみる地獄の味とは?

地元、三重県四日市のスーパーマーケットで「九州うまか市」が開催されていました。
DSC01721-2.JPG
多くの乳製品も売られていました。
s-DSC01728.jpg

その一角に「地獄蒸し風プリン」が売られていました。
s-DSC01712.jpg
「別府温泉」とあります。
s-DSC01773.jpg
九州牛乳(株)が、地獄蒸し風プリンの製造元です。
s-DSC01775.jpg
4個入っていました。見た目は普通のプリンです。
s-DSC01778.jpg
その「別府地獄風プリン」です。味はOKです。
しかし、ほりけんには、地獄の味がどんなものか?不明です。
s-DSC01795.jpgs-DSC01796.jpg
 
「九重ファームヨーグルト」です。
s-DSC01713.jpg
「阿蘇小国ジャージー」の牛乳です。
s-DSC01714.jpg
鹿児島県の枕崎港特産の「かつお かめ みそ節」です。
s-DSC01724.jpg
さしみ蒲鉾「めんたい蒲」です。
s-DSC01720.jpg
「馬郡のミンチ天」です。
s-DSC01718.jpg
「いわし竹輪」です。
s-DSC01719.jpg
鹿児島の「さつま揚げ」です。
s-DSC01717.jpg
九州うまか市、どれもこれも美味しそうで、買い込んでしまいました。

nice!(212)  コメント(7) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。