ついに撮影に成功!ヤドカリの貝殻の着替え [研究室(ヤドカリ)]
ほりけんのヤドカリの水槽です。
ヤドカリにとって大切なものは貝殻です。
そのため、水槽の一角に、貝殻を集めた試着コーナーを設けています。
試着コーナーへは、左の方から列をつくって、次から次へと、ヤドカリが立ち寄ります。
その試着コーナーには、ヤドカリが来ては試着を繰りかえします。
そして、ついに決定的瞬間の撮影に成功しました。ヤドカリが貝殻を脱ぎかえる瞬間です。
試着コーナー以外でも、黒い貝殻を見つけたヤドカリが(左)、その貝殻の寸法を測り(右)、
その黒いイシマキガイの貝殻に 着替え(左)、立ち去っていきます。
黒いイシマキガイの貝殻に着替えたヤドカリ、着心地が悪いか、また新しい貝殻を探しています。
みすぼらしい貝殻のヤドカリが多いので、ほりけんが、準備した新しい貝殻です。
中を覗いてみます。
まさに、着替えようとしています。
でも、どこか気に入らなかったのか 立ち去ってしまいました。
関商工高校が校外学習として大学内を見学しました [教育(高校生への授業)]
6月22日 岐阜県関商工高校の生徒40名と教員2名が
授業の一環である校外学習として大学へきました。
ほりけんが研究している「燃料電池研究センター」にもやってきました。
燃料電池の説明とセンター内を見学しました。
ロボット実習です。
二足歩行するロボットをプログラムで命令して動かしてみます。
風力発電について学んだり、ネットワークの体験授業もしました。
電気工房実習見学です。笑顔がとてもいいです。
日本が誇る「モノづくり」にとても興味を持たれた高校生が多く、
将来を担う高校生にはいい経験になりました。
知多の海岸で、少し変った男性を見かけました [地域紹介(愛知県・南知多)]
知多半島には砂浜が沢山あります。母親の傍らで子供が戯れます。
ロマンチックにも恋人同士が海を眺めています。
そうした物思いにふける人が多くいる知多の海岸の岩場で、
ロマンスには一切関係なく、黙々と、何かをあさる男性が1人います。
近寄ってみました。年のころは60歳位でしょうか?黙々と、ヤドカリを捕っているのです。
年甲斐もなく、ヤドカリを捕っている男性は、ブログで時々みかける人物でした。
その男性の部屋を覗いてみると、比重の管理された海水の張られた水槽があって、
そこに多くのヤドカリを、水を循環させながら飼っているじゃありませんか。
ただ、店で売られているヤドカリと違って、どれも、みすぼらしい貝殻に入っています。
その、みすぼらしい貝殻に入ったカドカリに綺麗な貝殻を提供し、
綺麗なヤドカリに仕上げるのが、ほりけんの楽しみです。
馬子にも衣装といったところでしょうか?
酢の製造工程 [地域紹介(愛知県・半田市)]
愛知県半田市です。 酢の「ミツカン」と日本酒の「國盛」の発祥の地です。
ミツカン酢の本社があります。梅雨の中でも、日曜日には多くの見学者で賑わいます。
団体客がミツカンの製造工程の見学に足を運びます。
大きな黒塀の建物があります。
酢の工場です。
この黒い建物の中で、昔から酢つくりが進められてきました。
蒸したお米に「米こうじ」と酵母を加えると、お米のデンプンが糖を経てアルコールに変ります。
出来上がったお酒をろ過します。その「お酒」に、「純米酢」を混ぜ合わせて加熱し、
酢酸菌を加えると、酢酸菌のチカラによって、原料であるお酒のアルコール成分が、
お酢の主成分である酢酸にかわります。
発酵が終わったお酢の味を整えるために、1ヶ月程度じっくりねかせて熟成させます。
「味・きき・香り」をそこなわないよう、ろ過、殺菌を行い、衛生的なラインで樽に詰められます。
酢はこのように作られ、昔からミツカン酢です。この酢が江戸に運ばれ江戸前寿司が出来たと?
研究室のレッドビーシュリンプの成長 [研究室(エビ・カイ)]
昨年11月、6匹のレッドビーシュリンプを購入しました。まだ、幼さも残っていました。
そのレッドビーシュリンプが成長し、今年の3月中旬に稚海老を生みました。
体長3mmほどの稚海老でした。見落としてしまいそうな稚海老でした。
5月5日、成長したレッドビーシュリンプを子供の日にちなんで紹介しました。
親海老と比べれば、まだ、子供でした。
6月下旬には、その稚海老が次から次へと生まれ、どんどん成長していきました。
そして、今では、水槽を埋め尽くすまでになりました。
親海老と比べても遜色がありません。
立派に成長しました。
頼もしいかぎりです。
いまや、水槽の色までもがレッドビーシュリンプの色になってしまいました。
6月下旬、梅雨の晴れ間、仕事の合間の日曜百姓で汗を流す。 [四季(夏・ほりけんの庭)]
三重県四日市、ほりけんの庭です。カラーの花が今が盛りと咲いています。
石畳に栄えます。
アジサイの花も今が盛りです。
竹科なんでしょう。しっかりと根を張っています。
菜園も育ってきました。茄子です。
きゅうりです。
収穫しました。
トマトの実も大きくなってきました。 もうすぐ色付きます。
腐りかけた種が残っていたので、先月、埋めておいたら、立派に芽が出てきました。
梅雨の晴れ間、仕事の合間に、日曜百姓で汗を流しています。
アウトレット長島の大道芸。芸だけで生計を立てる若者の真剣な姿を観ました。 [地域紹介(三重県・桑名市)]
る三重県桑名市に三井アウトレットパークドリーム長島があります。
その1階の広場で、大道芸が行われたりします。今日は、ファイアショーの 大道芸です。
準備体操です。これだけの準備体操ですから、さぞかし大変な大道芸に違いありません。
屈伸運動です。観客も集まってきました。
念入りに行います。期待がもてそうです。
「じょんがら」が示すように、北国出身の若い兄弟です。
ファイアの棒にオイルを付け出しました。観客の気持ちをそそります。
始まりました。背向かいになって、ファイアを投げ渡します。観客が集まってきました。
今度は、丸棒の上に板を置き、その上でバランスを取ります。
バランスが取れてきました。
ファイアを投げ合い出しました。
幾つものファイアが飛び交います。
ファイアショーは成功裏に終わりました。大喝采です。
人のいない所に、芸だけで人垣をつくらせ、芸だけで拍手喝采と報酬を得る。
炎天下のファイアショー、全身汗だくの大道芸でした。こうした若者には、頑張って欲しいものです。
アンパンマンのお結びと稲荷寿司 [グルメ(三重県・桑名市)]
名古屋アンパンマン・ミュージアムです。
ここで、昼食をとりたいのですが、なんでもかんでもアンパンマンです。
アンパンマン・ランチ・ボックスです。
外で食べるのも最高です。
うどんやお結びが売られています。
アンパンマンのよい子のプチいなり寿司が目に飛び込んできました。
そのアンパンマンの稲荷寿司とお結びを買ってしまいました。
アンパンマンのおにぎりです。小さいのですが、1個が180円です。
これが、アンパンマンのプチ稲荷です。小さいのですが、1パック450円です。
その他にも、アンパンマンのコロかま(左)やとうふプリン(右)も売られていました。
名古屋の「ひつまぶし」は、決して「暇つぶし」で食べるものではありません [グルメ(名古屋・熱田区)]
今日は、名古屋市熱田区にある「蓬莱軒(ほうらいけん)」で「ひつまぶし」を食します。
11時開店ですが、10半には、全国からのお客さんが列をつくります。
普通サイズの「ひつまぶし(右奥)」が3100円、手前の大盛りが4300円です。
今日は、大盛りにチャレンジです。
これが、とんでもなく大盛りなんです。
まずは、普通の「うな重」と同じように食べ、次に、「お茶漬け」です。
お茶漬けの場合、ひつまぶしを少し茶碗にとり、そこに、刻んだ糊とネギを落とします。
そこに出汁をかけ、お茶漬けにします。
「うな重」的な食べ方と、こうした「お茶漬け」を2回繰り返しましたが、一向に、減りません。
お茶漬けの次は、再び、「うな重」的に食べ、次には、また「お茶漬け」です。
休憩を挟みつつ、これを、4回、5回と繰り返しす。今回は、これを6回繰り返しました。
名古屋の「ひつまぶし」は、開店までに1時間も並び、「うな重」的食べ方と「お茶漬け」を
繰り返すわけで、まさに、食との格闘です。「暇つぶし」で食るものではありません。
台風の真っ只中、そのとき新幹線「のぞみ号」の中では [地域紹介(東京都)]
6月19日、午後6時40分、品川駅です。 台風4号が接近で人影はまばらです。
台風が迫っています。東海地方を台風が通ります。
駅弁を買って新幹線に乗り込まないと、名古屋までたどり着くまで、お腹が持ちません。
品川駅の新幹線のプラットホームも人影はまばらです。
1時間以上は、快適に、走りました。ところが、浜松駅でいきなりストップです。
いつもなら、「のぞみ」はカーブ状の浜松駅を高速で駆け抜けます。
今日は、その線路上で「のぞみ」が立ち往生です。車両が傾いたままです。
まともに歩くこともできません。 歩いていると平衡感覚が狂って酔ってきます。
座っていても、座席で寝ていても体が痛くなってきます。
窓の外は、横殴りの雨です。 心細くなってきます。
こんなときのために、駅弁を買いました。
いつもとは違った形で、豚の蒲焼き重です。
駅弁を食べていても、平衡感覚が崩れ、気持ちが悪くなってきます。
「のぞみ」で過ごすこと、4時間弱、やっとのことで、名古屋にたどり着きました。