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誰でもできる草花の生葉のたたき染め [六十の手習い]

 明治村で藍のたたき染めを体験しました。
そこで習ったのが藍ではなくて、草花でもできるということでした。

 
準備する物
百均でも売っているような麻の布・木綿やガーゼ、
木槌(金槌) 、セロテープ、台となる板(新聞紙や雑誌で代用可)、
藍の生葉(種はインターネット販売しているようです)
※藍がなければ、 ミニトマト、ゴーヤ、三つ葉、シダ、イタリアンパセリ、カタバミ、
 ヨモギ、野菊等
DSCN3340.jpg
 
 ①生の葉をちぎります。
DSCN3332.jpg
 
②布の上に葉を載せ、セロテープで固定します。
 DSCN3339.jpg
 
③布の下に台を敷きます。バッグなどは中(間)に挟むように台を敷きます。
 DSCN3341.jpg
 
④葉の先端から根元までたたいていきます。
IMG3301.JPG
 
⑤たたき終わったら裏返して色の付き具合をみます。
DSCN3343.jpg
 
⑥色が付いたら、セロテープと葉を取ります。
藍の葉でたたいた場合、石鹸(漂白剤が入ってないもの)でもみ洗いすると、緑色が藍色に
変わります。水の中で30分間浸します。
⑧色止めにオキシードール(過酸化水素水)5%の水溶液に30分浸し、
水洗いし軽く絞って乾かして出来上がり。 オキシドールの代わりに酢でもできます。
 
草花の葉でたたいた場合、 藍と違い洗うと色落ちするようです。
エコバッグや飾り物に使うといいようです。
 
いろいろな草花の葉で染めたのが下の写真になります。
IMG_3345.jpg
IMG_3348.jpgIMG_3354.jpg

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