百年公園で遭遇した奇妙な木 [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市にある百年公園です。
園内を散策中、奇妙な木に遭遇しました。
病気にかかったきでしょうか?栄養補給をしているのでしょうか?
幹にボトルが何本も刺さっていました。
ナラ枯れの原因であるナラ菌を駆除する樹幹注入剤が刺してあったのです。
またまた奇妙なものに遭遇です。
木が生えてきて誰かに踏みつけられ先が丸くなったのだと思い込んでました。
これはスギ科のラクウショウという植物らしいです。
湿地地帯に植えると幹の周りに呼吸のための呼吸根(膝根)が出てくるようです。
男は黙ってこの一杯!! 川島PAで見つけたお茶漬け。 [パーキングエリア(川島PA)]
一般道からも高速道からも入れる川島PAがあります。
店内の土産コーナーを回ってると、目に飛び込んでくるものがありました。
ガツンと濃い味 男の茶漬けです。
一、鶏ガラの旨味を味わうべし
二、ガーリックの香りに酔うべし
三、ラー油の香味を堪能すべし
一、鶏ガラの旨味を味わうべし
二、ガーリックの香りに酔うべし
三、ラー油の香味を堪能すべし
鳥取県に本社をもつ「ながた茶店」 が出すお茶漬けです。
鶏ガラ、ガーリック、ラー油のお茶漬けどれも美味しそうです。
人の気配がないお寺に何故か長蛇の車の駐車ができてました [地域紹介(岐阜県・各務原市)]
岐阜県のお寺の前に長蛇の車の駐車とお寺の駐車場には溢れるばかりの車が駐車されてました。
ほりけんも釣られて駐車しました。
しかし、境内には人がいる気配がありません。
しばらくしたら大勢の人が出てきました。気になって人の列を辿っていきます。
まだ中に人がたくさんいます。何かイベントをしているようでした。
それはニットデザインやニット教室を開く加藤扶貴子さんの会が開かれてました。
各務原市在住で地元では有名だそうです
ニットの展示会と販売をしているみたいです。
ニットでウエディングドレスを作ったりカジュアルからフォーマルまでニットでできた
衣服があるようです。
まさか百年公園でほりけん遭難?? [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市にある百年公園は自然でいっぱいです。
サイクリングコースも設けられ、自由にサイクリングもできます。
広場ではこうしてイベントも開催されます。
菖蒲園です。梅雨の時期は花を咲かせてたことでしょう。
人の気配もなく静かな場所です。
どこからか遊歩道に入りました。30分歩いても舗装された道に出てこれません。
不安になってきました。獣道なのかハイキングコースなのか。
気付いてみるとほりけんの両足の裾はひっつき豆でいっぱいです。
犬の毛に絡み付いてしまったひっつき豆のように
ジーンズにもひっついてなかなか取れません。だんだん不安になってきました。
ようやく舗装された道と家族連れの姿を見かけました。ほっと一安心です。
展望台からは遠くのゴルフ場が近くに見えます。百年公園は小高い山にあったようです。
いざという時のため携帯と熊除けの鈴は必需品かもしれません。
岐阜県関市 百年公園で中学生によるお抹茶会 [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市の百年公園です。岐阜県置県100周年記念事業として計画された公園です。
徳川ダムの建設により旧徳山村から園内に復元した旧宮川家です。
木造2階建茅葺き入母屋式南方平入りの農家です。
養蚕・紙すき・豆腐作りの道具も残されていました。
その旧民家で関市立上之保中学校の茶道部の生徒によるお茶会が開かれていました。
茶色の着物の方が先生です。生徒を見守っています。
お客様にお辞儀をして拶します。
中学生「お茶をどうぞ」、お客様「頂戴致します」。
中学生「ごゆっくりどうぞ。失礼致します」 。
最近は中学生や高校生が授業の一環として社会経験を学ぶ機会をよく見かけます。
とても大切なことですね。
岐阜県関市 百年公園内の植物 [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市の百年公園です。園内には植物が豊富です。
クマツヅラ科 クサギの花です。イソギンチャクみたいな花です。
葉に悪臭、若葉は山菜 茹でる蒸すことによって臭みは消え料理に使えるそうです。
果実は染色として、葉はリウマチ、高血圧などの薬として使われるそうです。
クマツヅラ科 ムラサキシキブの実です。可愛らしい実です。
スイレン科 コウホネです。園内鑑賞池 一面にありました。
水中に時々メダカの姿を見ることができました。
コウホネの花です。花期は6~9月のようです。遅咲きの花でした。
休耕田を利用したコスモス畑 [地域紹介(岐阜県・関市)]
百年公園の隣にコスモス畑があります。休耕田を利用したコスモス畑です。
秋空と白い雲とコスモスがいい感じです。
えんじ色、ピンク、淡桃色、白色、コスモスの絨毯です。
百年公園の方麺です。紅葉がかった木を背景のコスモスです。
コスモス畑に埋もれて時々撮影者も出てきます。
コスモス畑から反対方面には川が流れており、アユ釣りをしている方もおられました。
紅葉はまだ早いです。岐阜県関市の百年公園の秋 [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市の百年公園です。岐阜県置県100周年記念事業として計画された公園です。
駐車場にある楓は所々紅葉していました。
しかし、園内の木は緑でいっぱいです。
足元にはたくさん栗が落ちていますが、見上げてみるとまだ付いている栗もあります。
もみじもまだ青々して元気です。 あと半月後には見事な紅葉シーズンになってることでしょう。
岐阜県関市 百年公園のオータムフェスティバル~焼き芋販売~ [地域紹介(岐阜県・関市)]
岐阜県関市の百年公園です。
そこでオータムフェスティバルが開催されました。朝早くから多くの人で賑わいました。
イベントの中で「焼き芋販売」がありました。
火が付いたもみ殻の山の中に、アルミホイルで包まれたサツマイモがたくさん入ってます。
焼きあがったサツマイモが並んでいます。保温状態です。
一本買ってみました。
中はほっくり。香ばしくていい香りが漂います。
皮の香ばしさ、 芋の甘みが絶妙なバランスで、おいしく頂きました。
福沢諭吉の娘婿 福沢桃介が架けた桃介橋と日本初の女優 川上貞奴 [地域紹介(長野県・木曽郡)]
大正時代、電力王と言われた福沢桃介によって建設された読書(よみかき)発電所があります。
読書(よみかき)発電所は、長野県木曽郡の南木曽岳裾野の妻籠宿近くにあります。
木曽川の豊富な水によって現在も11万キロワットの発電能力を持ちます。
読書発電所の建設のために架けれれた日本最大の木製の吊り橋です。
福沢桃介の名にちなんで「桃介橋」とか「桃の橋」とか呼ばれています。
橋の長さは248mです。
90年前の1922年(大正11年)に架けられました。当時、最高の技術を結集したのでしょう。
橋桁を鉛直方向に吊るす構造です。橋桁トラスは木造です。
主塔はコンクリート製です。
福沢桃介は、福沢諭吉の娘婿です。
しかし、福沢桃介は、日本初の女優・川上貞奴と名古屋にある二葉壮で暮らしていました(左)。
ほりけんの大学は福沢桃介の遺言によって出来た大学です。
大学の玄関近くには、二葉壮(通称:二葉御殿)から移植された楠が植わっています(右)。
大正時代、福沢桃介の別荘が読書発電所の近くにありました。
川上貞奴は、南木曽駅で汽車を降り、桃介橋を渡り、何度となくその別荘を訪れていました。
桃介の生家は貧乏でした。しかし、福沢諭吉の奥さんに見込まれ、福沢家の娘婿に入りました。
結婚後、若くして、肺を患いました。しかし、その療養中、株で大儲けをしました。
それを資金として木曽川に幾つものダムを建設し、中部電力、関西電力の礎となりました。
電気を使う名古屋鉄道や大同特殊鋼も起こしました。大正時代を代表する起業家です。