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約780年もの歴史をもつ地域ブランド「関の刃物」 [地域紹介(岐阜県・関市)]

岐阜県関市に鍛冶伝承館があります。
鎌倉時代から受け継がれる関鍛冶の技を今に伝える施設です。
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1階には関を代表する兼元・兼定をはじめとする日本刀や、その製造工程・歴史に
関する様々な資料を展示。2階にはカスタムナイフ作家のコレクションや関市の刃物文化が生んだ
近現代の刃物製品がずらりと展示されています。
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「折れず曲がらずよく切れる」と関の刀剣は多くの武将に愛されました。しかし江戸時代になると、
武器としての刀剣から包丁や鎌などの実用品が多く作られるようになりました。  
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日本刀でペットボトルを切る動画です。見事な切れ具合です。
 
近代刃物産業の歩みと刃物製品の展示の他、現代ナイフ作家ののナイフ作品展示されてます。
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小学生で使った彫刻刀も関市が生産しています。
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カミソリの貝印がありますが、関市が発祥地になります。

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