愛知県豊浜 鯛まつりの展示物とえびせんべい売り場の「鯛祭ひろば」 [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県南知多町豊浜漁港で行われる鯛まつりは地元の人によって
大切に守られている伝統です。
鯛まつり会場から離れた所に「鯛祭ひろば」があります。
海の幸を使った食料品やせんべいなどが売られていたり、鯛祭りに関するものが展示されています。
壁にはコルクボードに色付けをした鯛祭りの様子の絵画があります。
近所の幼稚園児が作った鯛です。浜辺で拾った貝殻が鯛の鱗になっています。
小さな鯛も展示されていました。
鯛まつり会場の脇にあるボール掬いで見つけた熱帯魚 [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県南知多町豊浜で鯛まつりが開催されました。
4つの地区から重さ1トンもある鯛が街を練り歩き、集合場所である本宮まで4時間もかかります。
子供たちにとっては鯛まつりの会場の脇にある出店の方が楽しいことでしょう。
ボールやコインキャラクターなどくるくると回ってます。
大か小サイズのコップで一回掬う事ができます。
ほりけんは下の方に沈んでいる熱帯魚に目を付けました。
研究室の水槽にも新しい仲間が増えました。
魚の下腹に重りが入っていて、 水中を遊泳します。
愛知県南知多町豊浜 鯛祭りが開催されるまで [地域紹介(愛知県・南知多)]
7月中旬に第24回豊浜鯛まつりが行われました。
豊浜の象徴ともいえる「鯛まつりり」は歴史と伝統の中で生まれ育った文化遺産です。
鯛は豊漁と海の安全を祈るまつりで、10m~18mの竹と木材を組み合わせ
白木綿を巻いてつくった重さ約1トンの巨大な鯛です。
まずは骨組み作業から始まります。太い柱が鯛を支え、人が担ぐための柱でもあります。
10~18mにもなる細くてしなる竹をカーブさせ固定させます。
骨枠に白木綿を巻きつけます。
白木綿に鱗の形をした型を当てて下書きをします。段々鯛に近づいてきました。
色塗りです。 最後に発泡スチロールの歯を付け完成です。
祭り当日は1トンもある鯛を40~50名の男性が担ぎ、街を練り歩きます。
愛知県南知多町豊浜の天下の奇祭 鯛まつり [地域紹介(愛知県・南知多)]
第24回 天下の奇祭 鯛祭りが今年も開催されました。
鯛まつりは、豊漁と海の安全を祈るまつりで、10m~18mの竹と木材を組み合わせ
白木綿を巻いてつくった重さ約1トンの巨大な鯛です。
須佐地区からは4つの地区の鯛が本宮に向かってきます。
4匹の鯛が本宮に集まるまで4時間もかかります。
鯛の上の方に笛や太鼓で祭囃子を鳴らし、街を練り歩きます。
1トンもする鯛に40~50人が担ぎます。
途中途中で休憩をしないと体力がもちません。
数時間かけて本宮に到着しました。
本宮に向かって順番に鯛が並んでいきます。
4匹の鯛が集合した後は一般客への公開です。
一斉にカメラ撮影会が始まりました。
知多の海岸で、少し変った男性を見かけました [地域紹介(愛知県・南知多)]
知多半島には砂浜が沢山あります。母親の傍らで子供が戯れます。
ロマンチックにも恋人同士が海を眺めています。
そうした物思いにふける人が多くいる知多の海岸の岩場で、
ロマンスには一切関係なく、黙々と、何かをあさる男性が1人います。
近寄ってみました。年のころは60歳位でしょうか?黙々と、ヤドカリを捕っているのです。
年甲斐もなく、ヤドカリを捕っている男性は、ブログで時々みかける人物でした。
その男性の部屋を覗いてみると、比重の管理された海水の張られた水槽があって、
そこに多くのヤドカリを、水を循環させながら飼っているじゃありませんか。
ただ、店で売られているヤドカリと違って、どれも、みすぼらしい貝殻に入っています。
その、みすぼらしい貝殻に入ったカドカリに綺麗な貝殻を提供し、
綺麗なヤドカリに仕上げるのが、ほりけんの楽しみです。
馬子にも衣装といったところでしょうか?
大根のビール漬け [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県知多半島の先端に地元の農作物を売るナチュラル村があります。
美浜ナチュラル村「ナチュラルファーム」です。
多くの知多半島の農作物やそれを加工したものが売られています。
そこに大量の大根のビール漬けが売られています。
1本をいくつもに切って、1つの袋に入って580円です。
色合いも良く、お茶漬けご飯には格好です。
愛知県 知多半島のいちじくで作った色々 [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県はいちじく栽培で全国1位です。知多半島は、愛知県で2位です。
知多半島先端近くにあるナチュラル村です。
知多半島で採れた野菜が売られています。
いちじくの雫です。
いちじくのシャーベットです。
いちじくの大福です。
いちじくのドレッシングです。
いちじくの 羊羹です。
いちじくの羊羹を1つ買いました。
いちじくの味が口の中で広がります。
祭りに彩りを添えるハッピの色々 [地域紹介(愛知県・南知多)]
カラス?の字と鯛の絵柄です。比較的シンプルなハッピです。この中では、赤がいいですね。
花札を思わせるような絵柄のハッピです。この中では、大きな桜の花が良いですね。
かなり洒落た絵柄と色合いのパッピです。真ん中の絵柄が良いでかね。
この辺りまでくると、かなり華やかですよね。せめて、あと30歳若かったら着て見たいですね。
漁師の豊浜の夏には、水色のハッピが似合います。鯛の絵も良いですね。
これは、これは、顔がパッピーですよね。帽子の上の鯛も洒落ていますよね。
何と言っても可愛いのは子供のハッピですよね。子供には、鯛よりアンパンマンですか?
極め付けは、女の子が身に着けるこのピンク色のハッピですね。
日本の夏の祭りの見所は、灼熱の太陽を背中いっぱいに受けたハッピですよね。
愛知県豊浜の鯛祭りには子供の役割も大切です [地域紹介(愛知県・南知多)]
愛知県の知多半島にある豊浜で今年も「鯛祭り」が催されました。
出を待つ子供たちです。赤いはっぴに横笛が似合います。
太鼓を叩くことも儀式です。 カッコいいですね。
「弟さんですか?確かに暑いですよね。団扇の風もありがたいですよね。」
女の子の役回りも重要です。 「お孫さんですか?心配ないと思いますよ。」
白に赤い袴が似合っています。背筋が伸びて、どこか決まっています。
「でも、長い時間は疲れちゃいますよね。暑いから目も乾くし、冠が重く、頭も痛いでよね。
神主さんもいなくなったので、リラックス。リラックス。」
金魚すくいのようですが?水玉すくいですか?
綺麗ですよね。
小さい子供さんも「子供連」なんですね。
もう少し大きくなったら、役が回ってくると思います。それまでは、この視線ですよね。
まだ、こんな昔風の乳母車があるのですね。
この乳母車もいいですね。
愛知県知多半島も、夏真っ盛りです。暑い知多半島に、今年も、鯛が戻ってきました。
知多半島の今は、フグではなく鯛なんです [地域紹介(愛知県・南知多)]
知多半島の豊浜は鯛で、日間賀島はフグで有名です。
日間賀島のフグは、日本一の水揚げ量を誇ります。下関へも運ばれるくらいです。
知多半島では、フグちょうちんも、よく見かけます。
ただ、今日はフグの出番はありません。羨ましそうな目をしてもダメです。今日の主役は鯛です。
豊浜の魚市場です。
やっぱり、フグではなく鯛です。
鯛のキーホルダーです。
そして、7月23日~24日の豊浜、炎天下の下、鯛祭り開催されました。
東日本大震災の後も、知多半島の漁業、頑張っています。