ケアンズから100km、レンタカーでのドライブ [豪州紀行(ケアンズ)]
ジオス ケアンズ校に入学して数日が経ちました。
今日の英会話は午前中で終わりました。ホテルで時間を潰すのも勿体無い限りです。
天気が気になります。窓の外を眺めてみました。山手の方に雲がかかっています。
バスで観光地へでも行ってみるか?近くの島まで遊覧か?とも思いました。
でも、ここは、レンタカーを借りて、1人でドライブに出かけることにしました。
ケアンズを出発して、100km程度のドライブです。
途中、見るべきものが少ないドライブでした。ただ、山手から眺める太平洋は雄大でした。
ドライブの終点近くにケアンズ空港に立ち寄ってみました。
英語の勉強が目的のケアンズでしたが、楽しむところは楽しみました。
オーストラリア ケアンズの夕焼け [豪州紀行(ケアンズ)]
オーストラリア ケアンズの夕暮れ時です。芝生と夕焼けのコントラストが絶妙です。
ケアンズのヨット・ハーバーに夕焼けが迫ってきました。
ヨット・ハーバーの夕焼けです。
夕暮れ時、船のデザインが景色に溶け込みます。
夕焼けが、ケアンズのヨット・ハーバーを焼き尽くします。
夕暮れ時、プールの人影も少なくなってきました。
夕暮れ時、海岸線沿いに座って沈む夕陽を眺めるのは世界共通です。
昨年の夏、ハワイでも同じような景色を目にしました。
経済的理由で大学進学を断念。半世紀近く抱き続けた夢に目頭が熱くなりました。 [豪州紀行(ケアンズ)]
ほりけん、51歳で、企業戦士から大学に転職。企業では、勉学に割く時間は皆無でした。
その反動で、大学に赴任してからはの50代は、連休の期間、多くの時間を勉学に当てました。
オーストラリアにある「ジオス ケアンズ校」において1週間の英会話留学をしたこともあります。
ケアンズにあるホテルに宿泊しました。そのホテルに到着しました。
高層ビルの少ないケアンズで、比較的背の高いホテルでした(左)。隣接のレストランです(右)。
ホテルから眺めた太平洋です。
ホテルの近くに、英会話の「ジオス ケアンズ校」はありました。
その「ジオス ケアンズ校」の受付を済ませると、いきなり、クラス分けのための筆記試験です。
筆記試験後、ロンドンの企業で秘書を務めるドイツ人の女の子と2人で面接試験を受けました。
試験の結果、10段階の4番目のクラスに入れられました。
1~3番目のクラスには欧州系の学生が中心で、アジア人はいないとのことでした。
授業では、いきなり英字新聞が渡され、その内容について、英語でデスカッションをしたり、
英語のラジオニュースを聞かされ、その内容を英語で紹介させられたりもしました。
クラスメートです。20台前半の女性が大半でした(ほりけん、前列の右から2人目)。
日本人もいましたが、主には韓国や中国やタイからの学生でした。
授業の後は、クラスメートとファーストフードです。
韓国や台湾でも、若者の就職は難しく、アルバイトをしつつ英語力を身につけ、
自国に帰っての就職活動に役立てるとのことでした。
若者に混じって1人だけ60歳半ばの男性がいました。かつて経済的理由で大学進学を断念し、
退職後、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアにホームステイをしつつ英語を勉強していました。
「半世紀近くに亘って心に抱いていた夢を、今かなえている」との言葉に目頭が熱くなりました。