スペイン首都マドリッドの黄昏時の郷愁 [スペイン紀行(マドリッド)]
スペイン首都マドリッドの王宮に沿う、黄昏時のバイレン通りです。
マドリッドの夕暮れ時、王宮からアルムテナ大聖堂を通り、マヨール通りへと足を運びました。
マドリッドの夕焼けが、王宮を焦がします。
王宮からバイレン通りを南に歩くとアルムテナ大聖堂があります。
大聖堂を照らすように街灯がともりました。
ライトアップされたアルムテナ大聖堂を正面から望みます。
ラッシュアワー時のバイレン通りです。
マヨール通りに入ると直ぐに、ビージャ広場の教会が目に飛び込んできました。
街灯が、ほのかに マヨール通りを照らします。
その夜は、スペイン風のレストランに入りました。
店内です。歴史を感じさせる店内です。
焼きギョウザのようなものが出てきました。
中からは、フリームが出てきました。
グラタン風ですが色々な具が入っています。
昼間のマドリッドに、無敵艦隊の時代のスペインの栄光をみました。
黄昏時のマドリッドに、そのスペインの歴史が浮き彫りにされていました。
フラメンコと地元で人気のレストランでマドリッドの夜を満喫しました [スペイン紀行(マドリッド)]
マドリッドの中心部の地下鉄ソル駅の近くには、幾つかのフラメンコの劇場があります。
その1つに入ることにしました。劇場の名前は「Ballet Flamenco de Madrid」です。
多くの人が次の開演を待っています。 チケットを買いました。
開演の10分前に入場させてくれました。ほりけん、ちょっと、興奮気味です。
幕が開き、フラメンコが始まりました。
フラメンコが終わりました。多くの方がフラメンコの土産を買っています。
まさに、こうした人形のような踊りでした。
フラメンコの後で、マドリッドの研究所の方から勧められた地元で人気のレストランに入りました。
店内に入ると多くのボトルが置かれていました。
さらに進むと多くの客が入っていました。
飲み物は、赤ワインにしました。
まだ、ぬくもりのあるパンが出てきました。
料理は、日替わりのセット・メニューです。スープです。
細いマカロニです。
メインディッシュです。見た目はよくないのですが、味はOKです。
最後にデザートです。結構な甘さです。
学会の後、マドリッドの夜を満喫しました。
スペインの研究機関との共同研究の交渉にのぞむ [スペイン紀行(マドリッド)]
欧州への出張も最後の訪問先になりました。マドリッドの国立研究所です。
マドリッドのホテルからタクシーを飛ばして、訪問先近くに到着しました。
訪問先は、マドリッドにあるコンプテンセ・デ・マドリード大学に接した国立研究所です。
その訪問先のゲートに到着しました(左)。ほりけん、その近くで、記念撮影です(右)。
その国立研究所との共同研究に係わる打合せは、タップリ半日以上に及びました。
打合せ後、コンプテンセ・デ・マドリード大学のキャンパスを覗いてみました。
芝生の上で語らう学生達の姿が印象的でした。
大学を後にし、マドリッドの町に出かけました。スペイン広場の噴水が目に飛び込んできました。
スペイン公園は大きなビルに面していました。
スペイン広場には、土産物を売る店が幾つも並んでいました。
スペイン広場で、お祈りをする幼児がいました。
その後ろから、父親でしょう。シャッターを押していました。どこの国でもよく見かける光景です。
「さぁ、帰るよ」
海外出張では、午前中は、各国の企業、大学、研究機関との共同研究の交渉です。
午後は、その緊張感から解き放たれ、それぞれの国を隅々まで見て回ります。
ほりけんに同行する学生にとって、午前中も勉強なら、午後も勉強のうちです。
スペインの首都マドリッドの中心部を歩いてみました [スペイン紀行(マドリッド)]
スペインの首都マドリッドにある王宮です。王宮前に広大な広場があります。
そのマドリッドの中心部を、王宮からグランビア通りを通って、
スペイン中央銀行を右手に折れて、アトーチャ駅まで歩いてみました。
王宮の屋根中央にベルがあります。今も鳴らされることがあるのでしょうか?
王宮広場の街灯です。黒と金色のコントラストが高貴な雰囲気をかもし出します。
グランビア通りです。建物の高さが統一されています。それが町並みに一体感を与えます。
外観上、古い建物の形を残すのは欧州の都市に共通したことです。見事な街並みです。
グランビア通りを過ぎるとスペイン中央銀行が見えてきました。歴史を感じさせる建物です。
さらに歩くと、プラド美術館(写真の左手の建物)がありました。
プラド美術館の玄関に広がる花園です。
その美術館の隣には、パルテレ広場が広がっています。花でいっぱいです。
さらに歩くと、アトーチャ駅に面して、ソフィア王妃芸術センターありました。
かつて無敵艦隊を誇ったスペイン。その首都マドリッド。往時を偲ばせる建物が多く残っていました。
スペインのマドリッドのアルムテナ大聖堂のステンドグラス [スペイン紀行(マドリッド)]
スペインのマドリッドの王宮の隣にアルムテナ大聖堂があります。
中に入って正面にキリストを抱くマリア像があります。
天井は天にもとどきそうな高さです。
その左手には祭壇があり、多くのステンドグラスがはまっています。
1つ1つが大きなステンドグラスです。原色を使った絵が光によって暗い室内に照らし出されます。
それぞれのステンドグラスが、キリストやその弟子達を照らし出します。
キリストの聖母マリアの絵が照らし出されます。見事な色合いです。
厳粛な大聖堂の中に、ステンドグラスがキリストに纏わる出来事を照らし出していました。
スペインのマドリッドで見かける生ハムの店やフィッシュ・マーケット [スペイン紀行(マドリッド)]
スペインのマドリッドの町中を歩くと生ハムの店を多く見かけます。
その生ハムです。
良く見ると、イベリコ豚の中でも最高級として名高いイベリコ・ベジョータ(bellota)の生ハムです。
その生ハム料理を食べさせてくれる店も多くあります。
こうした生ハム料理が食べれます。
世界の最高級生ハムとして有名なイベリコ豚のイベリコ・ベジョータ(bellota)の生ハムです。
一方、スペインのマドリッドにはこうしたフィッシュ・マーケットがあります。
巨大な魚が売られています。アンコウでしょうか?
鯛です。
多くの種類の海老も売られています。
フィッシュ・マーケットでは、そうした魚を、その場で食することもできます。
スペインのマドリッドで最高の食材を見かけました。
マドリッドの地下鉄・鉄道・飛行場に見る原色と直線・曲線のデザイン [スペイン紀行(マドリッド)]
マドリッドの学生街にある地下鉄の駅です。柱や壁に赤の原色が使われています。
マドリッドの中心街の地下鉄の駅です。直線と丸の赤・青・黄の原色が駅の雰囲気を作ります。
地下鉄の連絡通路にも青と赤の原色が、駅の雰囲気に緊張感を与えます。
マドリッドから西に300kmの距離にあるザラゴザの鉄道の駅です。
赤とオレンジ、そして直線が基調になっています。
ザラゴザ駅のプラットホームです。
赤とオレンジ色、そして天井を形作る三角形のパズルのようなデザインが近代的です。
マドリッドの飛行場です。
黄色い柱と天井の梁が特徴的です。曲線と直線が基調になっています。
黄色い柱です。
円形のLEDの照明です。
ウエーブがかかった黄色い梁が空間を演出します。
スペインの地下鉄・鉄道の駅々や飛行場などの公共機関において、
赤・青・黄・オレンジの原色を使い直線と曲線によって作りあげるのデザインが、
情熱的なスペインに似合っていました。
スペインのマドリッドの土産物屋さん [スペイン紀行(マドリッド)]
スペインのマドリットの王宮から市庁舎にかけて多くのお土産屋さんがあります。
自分のお土産に買ったのでしょう。フレメンコの服を着た女の子もいました。
フラメンコの人形も多く売られています。
赤い帽子を被ったボトルが多く売られています。
サッカーの本場です。多くのお土産屋さんが、サッカーの服やボールを売っています。
マドリッドのマスコットでしょうか?見ているだけで楽しくなってしまいます。
HARIBOのお菓子の専門店もありました。
スペインのマドリッド。お土産屋さんを楽しく覗いているうちに、スッカリ夜もふけていました。
マドリッドからザラゴザへの鉄道のモーニング・サービス [スペイン紀行(マドリッド)]
マドリッド中央駅です。今日はザラゴザで開催される燃料電池の学会に向かいます。
マドリッドからザラゴザまで300km、1時間20分の鉄道の旅です。
高速鉄道です。快適です。外は秋晴です。
1等席にはモーニングが付いてきます。
モーニングのセットが運ばれてきました。
オムレツとパンとコーヒーです。
そのオムレツと野菜です。
ザラゴザの駅に着きました。 近代的な駅です。
燃料電池の学会は2日間に亘って開催されます。
その2日間、マドリッドのホテルからザラゴザの学会会場まで電車で通います。
学会1日目が終りました。夕刻、帰りの電車の中です。
ディナーのセットです。チキンとライスのメインディッシュ、ソーセージ、パンそしてケーキです。
ヨーロッパ鉄道の旅において、モーニングやランチやディナーのサービスは、
ほりけんにとって始めての経験でした。少し嬉しくなってしまいました。
スペインのマドリッドの古い街並み [スペイン紀行(マドリッド)]
マドリッドの中心部「ソル」近くの町並みです。
マドリッド中心部です。
マドリッドの中心部にある小さな教会に花が咲いています。
青空のキャンバスに教会と紫やピンクの花の絵を描いてみました。
マドリッド中心部の「ソル」の銅像の下でスペインの音楽です。
マドリッドの秋の空です。
「ソル」広場にある噴水です。
少し歩くと、花いっぱいの「オリエント広場」があります。
さらに歩くと「モスク」も見えます。
スペインの首都マドリッドの古い街並み、
植民地時代のスペインの富を示すかのような建物がマドリッドの町並みを造っていました。