名古屋の「ひつまぶし」は、決して「暇つぶし」で食べるものではありません [グルメ(名古屋・熱田区)]
今日は、名古屋市熱田区にある「蓬莱軒(ほうらいけん)」で「ひつまぶし」を食します。
11時開店ですが、10半には、全国からのお客さんが列をつくります。
普通サイズの「ひつまぶし(右奥)」が3100円、手前の大盛りが4300円です。
今日は、大盛りにチャレンジです。
これが、とんでもなく大盛りなんです。
まずは、普通の「うな重」と同じように食べ、次に、「お茶漬け」です。
お茶漬けの場合、ひつまぶしを少し茶碗にとり、そこに、刻んだ糊とネギを落とします。
そこに出汁をかけ、お茶漬けにします。
「うな重」的な食べ方と、こうした「お茶漬け」を2回繰り返しましたが、一向に、減りません。
お茶漬けの次は、再び、「うな重」的に食べ、次には、また「お茶漬け」です。
休憩を挟みつつ、これを、4回、5回と繰り返しす。今回は、これを6回繰り返しました。
名古屋の「ひつまぶし」は、開店までに1時間も並び、「うな重」的食べ方と「お茶漬け」を
繰り返すわけで、まさに、食との格闘です。「暇つぶし」で食るものではありません。
「きしめん」で「味噌煮込み」で「会席料理」 [グルメ(名古屋・熱田区)]
名古屋と言えば「きしめん」です。きしめんの定義は、幅4.5mm以上、厚さ2mm未満。
「きしめん」と言えば、「宮きしめん」です。
その「宮きしめん」本店の工場が名古屋市中区の金山駅の近くにあります。
その本店工場の裏側に、きしめん会席の店「伊兵衛」があります。
「きしめん」なんですが会席料理です。店に入っても、そうした雰囲気が漂ってきます。
きしめん会席(1800円)を注文しました。前菜です。芋、卵焼き、海老、肉などです。
きしめんは味噌煮込みです。
「きしめん」にして、「味噌煮込み」にして、「会席料理」です。こんな組み合わせ、初めてです。
「宮きしめん・伊兵衛」の所在地:名古屋市熱田区沢上2-5-24
全国でも屈指のグルメ「蓬莱軒」の「ひつまぶし」の待ち時間は1時間 [グルメ(名古屋・熱田区)]
名古屋と言えば「ひつまぶし」。ひつまぶしと言えば「蓬莱軒(ほうらいけん)」。
蓬莱軒のうなぎを食べに、11時開店の1時間前から多くの人の列ができます。
店の人が予約を受けます。 ただいま、11時開店の受付中です。
11時から受付と言っても、10:50に入店者には青い札が渡されます。
11:10の入店者には白い札が、さらに、緑、黄、ピンク、・・・・の札が渡されます。
駐車場の車を見ても全国からのお客です。
ナンバーを見ると、鳥取だったり、京都だったり、練馬だったり、神戸だったりします。
隣の列を見ると、大阪、豊田、京都、和歌山、松本、八王子。
店中には、中日ドラゴンズ立浪選手のバットなど、有名人からの贈り物が置かれています。
部屋に入ると、大鵬、玉の海、北の富士の手形です。
どれも結構な値段です。ほりけん、いつものように「ひつまぶし(3100円)」を注文しました。
「ひつまぶし」が運ばれてきました。
蓋を取ると、炭火で焼き込まれた鰻です。香ばしくお茶漬けで食べてもOKです。
「ひつまぶし」や「うなぎ定食」以外にも、うなぎ寿司があったりもします。
うなぎの「肝焼き(950円)」も注文しました。濃い味が付いており、なかなかです。
端午の節句の柏餅の色々 [グルメ(名古屋・熱田区)]
5月5日、子供の日、名古屋のスーパーで柏餅が売られています。
「選べる 美味しさ!柏餅大集合!」とあります。
こしあん、草粒あん等の定番です。
つぶあん、みそあん。この辺りまでは大丈夫のようです。
ヨーグルト、みたらし、いちごミルク、カスタード。この辺りまで来ると買って良いやら?悪いやら?
キャラメル味、ミルク味、チョコバナナ、チーズ、フロマーシュプラン。
この辺りまで来ると、もう、味の想像がつきません。
3種類の柏餅を買ってみました。
チョコ味です。
まさに、チョコ味です。
バナナ味です。
確かに、バナナの味がします。
みたらし味です。
みたらしは、やはり、団子に合いますね。餅にはあいません。
3種類、食べて見ましたが、やっぱり、柏餅は粒あんが良いですね。