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愛知県犬山市にある竹田製菓のお菓子の城 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

愛知県犬山市にお菓子をテーマにしたフードテーマパーク「お菓子の城」 があります。
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洋風の広場もあります。
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お菓子の城の扉を開けると、砂糖で作られた世界一高いシュガーケーキがお出迎えしてくれます。
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14.8メートルの高さのケーキです。
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ここでは結婚式場としても使われます。
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お菓子の城ではクッキーやビスケット作りなどお菓子づくり体験ができます。
ランチやお菓子バイキングもあります。

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明治村 旧三重県庁で藍のたたき染めを体験 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

明治村内に国指定重要文化財として登録された旧三重県庁が保存されています。
旧所在地 三重県津市栄町にありました。
出入口や窓も洋風が取り入れられ、半円アーチや円弧アーチの形になっています。
昭和39年(1964)の現県庁舎新築に伴い、博物館明治村に移築復元されました。 
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そこの玄関ロビーで藍のたたき染め体験ができるコーナーがありました。
ほりけんも仲間にまぜてもらいました。
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プランターに植えられた藍の葉です。好きな葉を選び、ちぎります。
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まずは練習です。麻の布がいいとのことです。
麻の布の上に藍の葉を載せます。
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葉をセロテープで固定します。
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木槌でたたきます。ポイントは葉の根元からたたくのがいいようです。
葉の先にまんべんなくたたきます。強くたたきすぎると葉脈が破壊されてしまいます。
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たたき終わったら布の裏を見てみます。葉脈もきれいに出たようですが、
まだたたき切れていない部分がありました。
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本番です。デザインは自分で考えます。練習と同じように進めます。
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完成です。オリジナルトートバッグの出来上がりです。
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国宝犬山城の城下町を散策して見つけたもの [地域紹介(愛知県・犬山市)]

愛知県犬山市に国宝に指定された犬山城があります。
室町時代1537に建てられ、天守は日本最古の様式です。
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犬山城からは岐阜市内、木曽川を眺めることができます。
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犬山城下町は総構えと呼ばれる、城と城下町の外周を堀で囲い込んだ城郭構造をそのまま残しています。
名物の田楽の旗もところどころ見かけます。
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 軒先に和風の飾りがありました。風情があります。
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昔ながらの電灯や軒下には醤油の壷が並んでいます。
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犬山祭りの山車のミニチュア模型です。
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重要無形民俗文化財されているの犬山祭りです。
毎年4月の第1週の土曜日、日曜日に開催する祭りです。
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明治12年(1879)建設の洋風の旧三重県庁 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

明治村内に国指定重要文化財として登録された旧三重県庁が保存されています。
旧所在地 三重県津市栄町にありました。
出入口や窓も洋風が取り入れられ、半円アーチや円弧アーチの形になっています。
昭和39年(1964)の現県庁舎新築に伴い、博物館明治村に移築復元されました。
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洋風で豪華な県庁の入り口です。
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中央政府によって任命された府知事・県令が各府県に派遣されるようになりました。
それぞれの府県では、当初は既存の建物を県庁として使っていたが、
開明的な県令は先を争うように洋風の新庁舎を建設するようになりました。
この三重県庁舎も明治9年(1876)、県令岩村定高によって計画され、3年後の同12年に完成しました。
 
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三重県津市にある現在の三重県庁です。
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愛知県犬山市にある博物館 明治村は、明治時代の建物等を移築・復元し、
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明治42年(1909年)の第八高等学校正門が明治村に。 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

愛知県犬山市にある博物館 明治村は、明治時代の建物等を移築・復元し、
当時の歴史や文化を残しています。
 
明治村自体が一つの街になっています。
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 明治村の正門として使われているこの門は、名古屋市瑞穂区にあった旧制第八高等学校の正門でした。
明治41年(1908)に設立され、愛知県立第一中学校の旧校舎を借りて開校したが、
翌42年12月に新校舎が落成し、移転しました。
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有形文化財として登録された門です。四本の門柱は赤いレンガと白い花崗岩が
使われています。
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当時の明治41年に開校した旧制高等学校です。
理系と文系があり3年間の修業年数を終えると帝国大学に進みました。
現在の大学教養課程に相当し、名古屋市立大学の山の畑キャンパスとなっています。
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愛知県犬山の寂光院に似合う坂村真民の詩「念ずれば花ひらく」 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

京都大原の寂光院は有名です。愛知県犬山市にも寂光院はあります。
そこに、詩人 坂村真民の「念ずれば花ひらく」の詩碑が立っています。
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小さな種を蒔き、水をやり、肥料を施し、太陽の恵みに会うと、
苗はスクスク成長し、やがてはきれいな花を咲かせ、素晴らしい果実を実らせる。
「一つの願い事をいつも心にとどめ育てると、やがては成就の花が咲く」と言うことでしょう。
その寂光院の本堂には千手観音が置かれています。そこまでは、かなりの階段です。
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階段の入り口に千体の観音様が置かれています。
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それぞれに穏やかな顔をした千体の観音様です。
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本堂まで大変な階段です。本堂まで登るのは断念です。すると、
「ご本堂にお参りせずして寂光院を語れません。千手観音様の千のお手引で必ず登れます」の看板
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と言うことで、本堂を目指すことにしました。
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途中で休憩していると、「一休みしたら、もうすぐ本堂です!!」の看板
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でも、ここからが大変です。
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やっと登り切りました。すると「よく お参りくださいました」の看板
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千手観音が置かれている本堂です。その日は、千手観音を目にすることは出来ませんでした。
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現在、詩の愛好者によって国内外に建てられる坂村真民の詩碑は740基。
ここ犬山の寂光院には、坂村真民の「念ずれば花ひらく」の詩が似合っていました。

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愛知県犬山市の「四季桜」は、夏を除いて、ずっと花をつけます [地域紹介(愛知県・犬山市)]

愛知県犬山市の公園で「四季桜」を見つけました。
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夏を除いて、春・秋・冬、少しずつ、ずっと花をつける桜です。
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新学期の4月のような景色ですが、実は、真冬の光景です。
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厳寒のこの時期、四季桜は綺麗に桜の花を咲かせます。
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満開です。この写真、4月ならば、よく見かける普通の風景です。でも、真冬の写真なんです。
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青空を背景に、一段と美しさを際立たせます。
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枝垂桜のようでもあります。
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ランドセルをかけた新1年生のはしゃいだ声が聞こえてきそうな桜の花ですが、
実は厳寒の愛知県犬山市の公園で、手を縮ませながらシャッターを押した「四季桜」です。

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木曽川沿いの丘上に建つ国宝犬山城 [地域紹介(愛知県・犬山市)]

犬山城は木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城で、
別名、「白帝城」といいます。
天文6年(1537年)、織田信長の叔父である織田信康によって築かれました。
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小牧・長久手の合戦(1584)では、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が12万人の大軍を率いてこの城に入城し、小牧山城に陣取る徳川家康と生涯唯一の直接対決をしました。

江戸時代に入ると、尾張藩付家老の成瀬正成が城主となりました。
現在は財団法人白帝文庫に寄付されています。

3月末の犬山城。まだ寒さは残ります。桜もまだ満開ではありませんでした。
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天守閣から下を見下ろしました。 花見客は少ないです。
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天守閣から北方を眺めました。
木曽川が流れ、川の向こうは岐阜県各務原市になります
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左の写真は、昭和36年から40年の解体時に取替えた「鯱瓦」です。
右の写真は、 天文6年(1537年)犬山城築城当時に使用した「鬼瓦」です。
慶長年間城を修復した時に取替えた「鬼瓦」です。
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左の写真は、10分の1サイズの解体骨組模型です。
中央の写真は木製のミニチュアサイズの犬山城です。
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まだまだ桜は満開ではありません。
満開になる頃は屋台と花見客で賑わうことでしょう。
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下の大杉は犬山城築城頃からの老木です。
1965年頃枯れてしまった大杉は天守閣の右側に祀られています。
天守閣と同じくらいの高さがあり、城の身代わりに落雷を受け、台風の時には風除けをして
城を守る御神木として崇められてきました。
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国宝犬山城の所在地:犬山市犬山北古券65-2


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