福岡城舞鶴公園の秋の紅葉 [地域紹介(九州地方)]
福岡城は福岡藩の初代藩主・黒田長政によって1601年(慶長6年)から7年間かけて築かれたお城です。
福岡城がある舞鶴公園の銀杏の木は紅葉して美しいものでした。
よく晴れた秋空の下に立派な銀杏の木が城壁の脇にそびえ立っていました。
真っ青な秋空に黄金色の銀杏の木です。
ススキも黄金色の銀杏に交じって穂をさかせてました。
もみじも真っ赤に染まっていました。
福岡城の石垣とイチョウ [地域紹介(九州地方)]
在りし日の福岡城の平面図です。
その福岡城の石垣に、イチョウの紅葉が映えます。
イチョウの木の根元が、11月の日差しに黄金の輝きを放ちます。
天守閣への道に、金色のイチョウが被いかぶさります。
天守閣址からヤフードームを望みます。
やがて復元されるであろう福岡城の天守閣です。
黒田官兵衛の子、黒田長政によって築城されました。
学会が終わった後、福岡空港への帰路に、福岡城に寄ってみました。
福岡空港に雷雲 [地域紹介(九州地方)]
福岡市で燃料電池の学会が開催されました。
小牧空港(15:30発)から福岡空港(17:00着)に向かいました。
ところが、着陸の17:00に、福岡空港の上空に雷雲です。
17:30、益々の大雨です。
雷の中、17:00、福岡空港で着陸を試みますが、機体が上下に大きく揺れ失敗です。
17:25、再度、福岡空港に着陸を試みますが機体が左右に揺れ、またしても着陸失敗です。
雷の中、管制塔よりの連絡で壱岐で待機です。
「機体は正常であり、何ら飛行に問題はありません。」と何度も何度も機長の声。
あまりものアナウンスの回数に、逆に、心配になってきました。
17:50、雷雲が去ったとのことで、再再度、着陸を試み、やっとのことで到着しました。
福岡空港に着いてみると、どの便も遅れていました。
乗ってきた飛行機をあらためて見てみました。
ひょっとしたら、この機長と命を共にしたのか?と思うと、無意識にシャッターを押していました。
本来、小牧空港から福岡空港まで1時間半のはずが、2時間半を要しました。
2日後、小牧空港に戻ったときには、全くの揺れもない着陸でした。
これまで、1回の着陸失敗は何度となく経験しましたが、2回の失敗は始めてでした。