日本昭和村で体験できる懐かしのせんべい作り [地域紹介(岐阜県・美濃加茂市)]
岐阜県美濃加茂市に日本昭和村があります。村長は、中村玉緒さんです。
ここでは昭和のいろいろな体験プログラムがあり、気軽に参加できます。
せんべい屋 鶴次郎商店ではなつかしのお煎餅が売られています。
せんべい作り体験もできます。釜戸で実際に焼き、焼きたてのせんべいを食べることができます。
お店の人に特別に焼いてもらいました。すばやく裏表をひっくり返し焼くそうです。
だんだん膨らんできました。焦げ目が付いたら出来上がりです。
ゴマと煎餅の香ばしい香りがいいですね。
小さい頃は火鉢でスルメやふきのとう、お餅を焼きました。
50歳以上も年下の自分と一緒に、昭和村を歩いています。 [地域紹介(岐阜県・美濃加茂市)]
岐阜県美濃加茂市に日本昭和村があります。村長は、中村玉緒さんです。
ほりけん、小学生の頃、近所には萱葺きの家がありました。
家々の軒先には、渋柿や大根など、干されていました。
囲炉裏のある家もありました。
小学校に行くのが楽しみでした。校門を入ると二宮金次郎の像がありました。
学校から帰宅するなり、お小遣い10円をもらって、近所の駄菓子屋に走りました。
10円でお菓子を買うこともありました。
マーブルチョコレートも好きでした。
ぷっちん羊羹、針でついて、食べました。
お小遣いが多い日には、竹とんぼやプラスチックの刀や縄跳びを買いました。
夕方、いつも、紙芝居屋さんがやってきました。よく、水飴を買いました。
秋祭りには、弓の店が出ました。
矢が、真中にあたることはありませんでした。
子供のころは、よく熱を出しました。スクータに乗せられ病院に連れられていきました。
あれから、半世紀以上が過ぎ、50歳以上も年下の自分と一緒に、昭和村を歩いています。
岐阜県美濃加茂市の日本昭和村にみる昭和の農業 [地域紹介(岐阜県・美濃加茂市)]
愛知県犬山市に「明治村」があります。
一方、岐阜県美濃加茂市には「日本昭和村」があります。
多くの畑があります。
大根などが植えられていたりします。
ネギも植えられています。
勿論、お茶の木も植えられています。
昔、農業に使われていた器具です。ほりけんにとっても懐かしいものばかりです。
カイコです。昔、ほりけんの親も桑を作っていました。
昭和村には、家畜も多くいます。
ウサギもいます。いまの時期、ウサギにとっても寒さがこたえるようです。
ひつじです。何とも、やさしそうな顔をしています。
馬です。 昭和の真っ只中、ほりけんも、自宅周りで、こうした家畜を多くみかけました。
ほりけんにとって、明治は過去であり、歴史の1ページです。その記録の1つが「明治村」です。
ほりけんにとって、「昭和」は、まだ過去とは考えていません。
しかし、「昭和村」は、昭和を、既に過去の歴史の1ペーとして綴っています。
岐阜県美濃加茂市の中山道「太田宿」 [地域紹介(岐阜県・美濃加茂市)]
岐阜県 美濃加茂市に中山道道の宿場町「太田宿」が残ります。
古い街並みが残っています。
お休み処もあります。
各家の軒先には俳句がかかっています。
軒先には大根が干されています。
古い農機具があったり、竹馬が置かれたりもしています。
昔懐かしい井戸もあります。
木曽川に沿う大田宿。水も綺麗です。
その脇には駒が置かれていました。
回してみました。
羽子板も置かれていました。
中仙道「大田宿」に江戸時代のなごりをみました。