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越中八尾の「おわら風の盆」その2 [地域紹介(富山県・風の盆)]

9月1~3日、富山県の越中八尾で「おわら風の盆」は開催されます。
11支部がそれぞれに「連」を組んで、自分の町内を踊って流す「町流し」が最高です。
11支部のなかでも「諏訪町」が有名です。その諏訪町の町流しです。
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網笠で女性の顔は見えません。女性が見せる肌は手とウナジだけです。
それによって、女性らしさを表現します。特に、手は指先まで使って表現します。
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観てください。指先の美しさを。 越中八尾の女性は、特に、手の日焼けは厳禁です。
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勿論、カメラ撮影はOKなんですが、フラッシュは厳禁です。雰囲気が壊れます。
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男踊りの力強さと女踊りのしなやかさ。
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しなやかな動きの中に、美しさが表現されていきます。
何度となく、おわら風の盆の女性が小説やドラマの主人公として登場するのも分かります。
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男踊りと女踊りです。
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りけん、毎年、9月1~3日は「おわら風の盆」です。
毎年、ほりけんの9月、すなわち、ほりけんの秋は、このようにして越中八尾から始まります。


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富山八尾の「おわら風の盆」その1 [地域紹介(富山県・風の盆)]

9月上旬、富山八尾の「おわら風の盆」、小学校の運動場にいっぱいに椅子が置かれます。
入場料を払って多くの人が、大きな舞台で順次繰り広げられる八尾町11支部の踊りを観ています。
各支部30分程度の踊りです。
踊りを専門にする人、楽器を専門にする人、歌い手、各支部総勢150名程度です。
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司会の女性です(左)。声と言い、話し方と言い、プロのようです。
歌い手です(右)。全支部合わせると歌い手だけでも70~80人います。
3000名の人口の町に、何故、プロ級の歌い手が100名近くもいるのか不思議です。
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三味線、胡弓、太鼓に合わせて「越中おわら節」をうたい上げます。
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男踊りです。
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女踊りです。網笠で顔は見えません。指先まで使って手だけで表現します。
女性の場合、踊れるのは、25歳までの独身の女性です。
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男と女が「越中おわら節」に合わせて踊ります。
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女性が、指先にまで気持ちを込めて、表現します。
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沢山の子供が出てきました。 「おわら」の将来を担います。
越中八尾を離れた方も、必ず、「おわら風の盆」には帰って踊ると聞きました。
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「おわらの踊り方」です。 網笠で顔は見えません。指先で表現します。
これほどまでに、人の指が綺麗とは知りませんでした。
越中八尾の女性にとって「手の日焼けは禁物」と、聞きました。
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ほりけん、今年で、「おわら風の盆」は4年目になります。
ほりけん、毎年9月1~3日には、富山県の越中八尾に足を運びます。

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富山の越中八尾、今年も観る「おわら風の盆」 [地域紹介(富山県・風の盆)]

富山「越中八尾」です。
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9月1日から3日間、この越中八尾で「おわら風の盆」が催されました。
その3日間に、人口3千人の八尾に全国から30万人の観光客が訪れます。
ほりけん、ここ4年間、この 「おわら風の盆」の時期には富山に出向いています。
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八尾町は、江戸時代につくられた当時のたたずまいを色濃く残し、
どこか城下町の商人町を思わせる町並みが続きます。
夕暮れ時、その八尾に、今日も多くの観光客が集まってきました。
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今日は、知り合いのご好意により、八尾町に1軒の家をお借りすることが出来ました。
富山市を午後5時に出発し、6時過ぎにお借りした家に到着しました。
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雑談に花を咲かせていましたが、午後7時半、玄関先に「越中おわら節」の音楽が流れてきました。
「越中で立山 加賀では白山 駿河の富士山 三国一だよ。 ・・・・」
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玄関を出ると、音楽に合わせ「諏訪町の連」が流しだしました。
女踊りです。25歳までの独身の女性が連で踊ることが出来ると聞きました。
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夜の7時半、「風の盆」の踊りが始まりました。踊りは明日の明け方まで続けられます。
ただ、ほりけんの体力からは午前1時までです。

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「おわら風の盆」に酔う [地域紹介(富山県・風の盆)]

ほりけんの燃料電池の出前製作体験授業は、東海3県の他に滋賀県と富山県にまでおよぶ。

毎年、夏休み期間の9月上旬には、大学院生や研究員と共に、富山県の工業高校を回る。

今年も、ライトバンに燃料電池の機材を積み込み富山に出向いた。

毎年その夜、「おわら風の盆」に学生を連れていくことも、ほりけんの楽しみの1つである。s-DSC07251.jpg

「風の盆」は、二百十日の初秋の風が吹くころの9月1~3日に、富山県八尾町で行われる。

八尾には、諏訪町など11支部があり、それぞれの町の伝統と個性を披露しながら唄い踊る。

風の盆の3日間に、全国から、八尾の小さな町に30万もの人が押しかける。

女性の踊りに哀愁が漂う(写真は諏訪町の町流し)。

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男踊りも素晴らしいものがあります(写真は諏訪町の町流し)。
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夜も12時を過ぎる頃、いよいよ町流しもクライマックスを迎える(写真は東町の町流し)。
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ちょうちんが延々と続く。11支部のちょうちんにそれぞれの趣がある(写真は下新町のちょうちん)。
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