世界からの励ましのメール、震災地に届けた気持ちで一杯です。 [燃料電池]
東北関東大震災の震災地の方々には心からお見舞い申し上げます。
ほりけんの周りにも東北関東大震災の影響が出てきました。
タイの泰日工業大学の若い先生が、2週間の予定で、ほり研究室で実習をしていました。
しかし、先週末、茨城県に出向き、そこで大震災に遭遇しました。
急遽、タイの大学から帰国の要請がかかりました。
Unfortunately, we would like to apologize to inform you that we have recieved a
request from Thailand to ask us to go back to Thailand earlier (on Monday
evening) than it was scheduled. Our students that are now in Tokyo for
conference have to go back as soon as possible as well.
茨城県筑波に、ほりけんと連携して燃料電池の研究を進める日本自動車研究所があります。
(下の写真は、そのホームページに見る自動車用燃料電池)
その日本自動車研究所が、震度6強の激震で大きなダメージを受けたとの連絡が入りました。
ただ、関係者やそのご家族に怪我はなかったようです。
関東地方のダメージを目の当たりに、中部地方のほりけんとして2倍頑張ろうとの決意です。
東北大学の先生との連絡が付かず、気が気でありませんでした。
大震災の1週間ほど前、その先生の研究室とほり研究室とで昼食会を催しました。
その時のこの楽しそうな写真が最後の1枚になるのでは・・・・・・・
その先生、大震災時には大阪に出張して無事難を逃れたとのことでした。
共同研究を進める海外からも、日本の大震災を心配・励ましのメールが届いています。
昨年10月に訪問したスペインの研究所からもメールを頂きました。
We are very impressed and worried about the big problems in the north
of
Japan in these days. We hope everything is finished and you are all
well. If we can do something from here, please tell me.
Best regards,
Japan in these days. We hope everything is finished and you are all
well. If we can do something from here, please tell me.
Best regards,
こうしたメール、 震災地に届けた気持ちで一杯です。
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