機械工学で造った世界で1つだけの表札 [ガーデニング(枕木・表札)]
機械工学のなかに鋳物の技術があります。車のエンジンは鋳物で造られています。
ほりけんガーデンの表札は、この鋳物によって造りました。
アルミニウムを砂型に鋳込んで、名字を浮き上がらせました。
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鋳物の歴史は古く、紀元前4,000年ころ、メソポタミアで始まったと言われています。銅を溶かして型に流し込み、いろいろな器物をつくったのが始まりです。日本に鋳物づくりの技が伝わったのは紀元前数百年ごろです。奈良時代になると、仏像や梵鐘などが盛んにつくられました。「奈良の大仏」も鋳物で造られています。鋳物が現代の工業の形態をとるようになったきっかけは、18世紀なかばにイギリスで起きた産業革命です。工場制工業の発展とともに、鋳物が広く機械文明の中に採用されるようになりました。
周りを黒く塗り、名字の表面を磨きました。それを枕木の門柱に埋め込みました。
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出来上がりの状態です。現在、ほりけん、門柱の上にライトを工事中です。
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世界に1つだけしかない大切な表札です。
雨上がりのウエスト・ガーデン [ガーデニング(枕木・表札)]
ほりけん手造りの庭は、3つのガーデンと1つの菜園から成っています。
3つ目のガーデン「ウエスト・ガーデン」の雨上がりの写真です。
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白い一脚の椅子は「西の山」を見渡します。
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「はなみずき」の木とその根元にバーベナ・テネラ(クマツヅラ科)を植えました(左の写真)。
「こぶし」の木とその根元には「ディプラデニア」を植えました(右の写真)。
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枕木を立てて造ったヘンスからツタが顔を出すようにしました。
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枕木で造ったガーデンで、笹・つわぶき・すぎ苔などの植物鑑賞 [ガーデニング(枕木・表札)]
枕木を立て、レンガを敷き詰め、ほりけん1人楽しく、洋風なガーデンを4年かかりで作ってきました。
そこに、和風チックな菊科の「つわぶき」をハーモニーさせました。
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「やまぼうし」のたち株の根元に、丸く白い「伊勢ごたん」の石を立てました。
その脇に、ひそかに「つわぶき」を植えました。地面には「さび石」の砂利をまきました。
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つぼに苔を生やし、それを倒しました。その近くに笹を植えました。
その隣に、「つわぶき」を植えました。後は、杉苔が育つのを待つだけです。