30数年の歳月を経て故郷に戻ったとき、かの山やかの川が優しく迎えてくれました

出身の三重県を離れ、神奈川において、企業戦士として戦ってきました。

名古屋の大学で教壇に立つ傍ら、週末は、郷里の四日市で50年前にタイムスリップしています。

 

町の真ん中には、町内百数十軒の鎮守様があります。

 

太平洋戦争で亡くなった30名程の名前と従軍した60名程の名前を刻んだ石碑もあります。

 

石段を登ると本殿があります。紙の灯篭がかかっています。

相田みつお氏の詩がのっていました。町民の気持ちそのものなんでしょうね。

 

秋には、この神社の裏の広場で町民による運動会が開催されます。

 

ほりけんは町の二番組みに属しています。その人たちです。ほりけんの幼馴染が多くいます。

 

夕方、暗くなってきました。昼間の子供達の弾む声が耳に残ります。

 

企業戦士として、世界も含め、 20代からの人生を全速力で駆け抜けて来ました。

30数年の歳月を経て故郷の四日市に戻ったとき、

ウサギを追ったかの山や小鮒を釣ったかの川が、ほりけんを優しく迎えてくれました。

コメント 7

こんばんは。
いつの時代も故郷は優しく迎えてくれます。
by olegon (2011-08-03 01:00) 

おはようございます＾＾
故郷はいいものですね～！
３０数年振りの風景に心を癒される思いでしょう(*^ー^*)ﾉ
by 沙羅朋 (2011-08-03 08:24) 

故郷は優しいですよね。
お父様も安心して生活を
されていると思います。
ご実家が残されているのも
いいことですね。。
by yoko-minato (2011-08-03 11:43) 

運動会に参加、みんなで何か出来る街って素敵です。故郷はいつまでも温かなんですね
by ちあこさん (2011-08-03 13:40) 

僕には故郷が無い。
心の中だけに持ち続けています。
by 坊や (2011-08-03 13:57) 

こういう時間や場所があるのは大事ですね。
by punchiti (2011-08-03 18:51) 

ふるさと…ステキな響き、ステキな日本語です。
by puu (2011-08-11 01:53)