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総本家田中屋の知多半島の銘菓「生せんべい」 [グルメ(愛知県・半田市)]

愛知県知多半島の銘菓「生せんべい」があります。特に愛知県半田市の総本家田中屋が有名です。
愛知県内のスーパーマーケットの食パン・菓子パンコーナーに売られています。
岐阜県でも見たことがありました。
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原材料は全て国内産を使用し、純内地米、黒糖、上白糖、蜂蜜が原料です。
洗米、製粉したものを水で練り、蒸してダンゴ状にし砂糖と蜂蜜を加えて混ぜ合わせてます。
それを薄くのばし、切って乾燥させたものが「生せんべい」です。
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お餅のようにもちもちとした歯ざわりで、黒砂糖と蜂蜜のほのかな甘みが
口に広がる風味豊かな半生菓子です。
生せんべいは焼いたりしず、そのまま食べます。どこか懐かしい味がいいのです。
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生せんべいは、ノーマル、黒糖、抹茶もあります。
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生せんべいは最近では6月26日に中京テレビ【幸せの黄色い仔犬】という番組で紹介され、
今までもTV番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」”食わず嫌い王選手権”、「はなまるカフェ」
「ホトチャンネル」「幸せの黄色い仔犬」、雑誌・書籍「絶品!大人の定番スイーツ」
「心に響く御菓子」などいろいろな所で紹介されました。
 

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明治・大正のかぶとビール工場と現在のかぶとビール工場 [グルメ(愛知県・半田市)]

愛知県半田市発祥のかぶとビールがあります。明治時代のかぶとビール工場の建物です
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 大正時代のかぶとビール工場の建物です
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現在に残るかつてのかぶとビール工場の建物です。
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その建物北面には戦争の傷跡が残ります。
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現在は、かぶとビール工場は南知多町の内海のレストランの中にあります。 s-DSCN1820.jpgs-DSCN1826.jpg
 そのレストランの中にあるかぶとビール工場です。
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もちろん、そのレストランでかぶとビールを味わうことが出来ます。
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愛知県半田市 中埜又左衛門創始のミツカングループの「酢の里」 [グルメ(愛知県・半田市)]

愛知県半田市に酢でお馴染みのミツカングループの本社があります。
その中に、中央研究所も入っています。色々な商品開発が行われているようです。s-s-SANY0007-71377.jpg
 
 ミツカンは、江戸時代中期の1804年(文化元年)、中野又左衛門により尾張国半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業しました。以後、代々社長は「中野又左衛門」を名乗りました(四代目以降「中埜」)。この地域でさかんな日本酒の製造後に残る酒粕を用いて酢を作り、米を用いた酢より安価であったため江戸庶民に寿司が普及する要因となった言われています。
 JR半田駅前のスーパーマーケット「ピアゴ」を覗いてみると、まるで、ミツカングループの店か?との錯覚に落ち入りました。大きな酢のコーナーがあり、沢山の種類の酢が置かれていました。 
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その中には、黒酢やリンゴ酢など健康飲料酢が置かれていました。
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色々な聞きなれた商品が、ダンボールで大量に売られていました。
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日本における寿司が、江戸時代、「東京湾の鮮魚」と「半田の酢」で普及したこと、そして、 
昔も今も、ここ愛知県半田市が、日本の酢の文化の中心に位置にいること、勉強しました。

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