同窓会の帰り、毎年のように、京都大原三千院に立ち寄ります [地域紹介(京都府)]
毎年、大学時代の研究室の同窓会が、京都のホテルで開催されます。
京都大原から滋賀県を経由しての名古屋への帰りは、決まって、
三千院に立ち寄ることがよくあります。今年は、晩秋の雨の三千院でした。
御殿門の前の「土井柴ば漬け本舗三千院前店」です。
大きなカブです。 千枚漬けに最高です。
三千院は、16:45に閉まります。16:00です。急ぎ、入りました。客殿からの眺めです。
まさに、三千院の秋が終わろうとしていました。
晩秋の雨に、有清園の苔が一層美しさを増します。
わらべ地蔵から往生極楽院を眺めました。
まだ、5時前だと言うのに暗くなってきました。
晩秋のミゾレ交じり雨の中、三千院を後にします。
どの観光客も足早に三千院を後にします。
毎年、決まって、同窓会のシーズンには、三千院に立ち寄ります。
世界遺産の宇治「平等院」に秋が忍び寄っていました [地域紹介(京都府)]
京都で開催された同窓会の夜は、京都駅近くのホテルで一泊。
明朝、曇り空の下、車で、宇治市にある「平等院」まで足を延ばしました。
十円玉にも刻印の鳳凰堂です。まさに鳳凰が羽を広げたがごとくです。
ときの権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別業をその子藤原頼通が、
永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院としたのが始まりと記されています。
平等院の境内に、ほのかに紅葉が始まっていました。
鳳凰堂周りのもみじの紅葉はこれからです。
最勝院の「どうだんつつじ」の紅葉は、今が真っ盛りでした。
水の音が、どうだんつつじの紅葉に似合っていました。
平等院の南門近くにある「鐘桜」です。紅葉が少し始まっています。
鐘楼にかけられた梵鐘は、日本三名鐘の一つで、その姿形は日本一と言われています(左)。
そのストラップを最勝院で買いました。
最近、歴史あるお寺に出向くと、そこのストラップを買ったりします。
お寺のストラップのしゅう集、年齢的なものではなく、ファッションとしてとらえています。
京都大原三千院の門前の茶屋で食する おでん定食 [地域紹介(京都府)]
紅葉で有名な京都大原三千院の門前の茶屋で、食事をしたり、足を休めたりすることもできます。
ぜんざいやみたらし団子なども食べれます。「芹生茶屋」です。
「おでん定食」を頼みました。
おでんです。関西風です。
そばです。
さりげなく京都の漬物がのったご飯です。
紅葉が終わりかけた三千院の境内です。
「恋に疲れた女がひとり・・」とうたわれた紅葉の京都大原の三千院です。
写経に多くの人が心洗われます。
その三千院の門前で食べる、ごく普通の善ざい、おでん定食、みたらし団子。
何が違うのか分かりませんが、しっとりとした気持ちで食することができます。
秋を告げる京都の千枚漬け [地域紹介(京都府)]
京都大原三千院の門前です。
大きな「聖護院かぶ」です。重いもので5kgになるものもあります。
直径15cmはあるでしょうか?
その白と赤の「聖護院かぶ」の千枚漬けです。
白カブと赤カブを1袋ずつ買いました。製造元は「京つけもの・西利」です。
白カブの千枚漬です。 直径は15cmくらいあります。
赤カブの千枚漬です。
小さく刻んで、ご飯と一緒に食べました。
その千枚漬です。
この時期の京都の千枚漬けは最高の贅沢です。
京都大原三千院で買い求める秋を告げるモミジのハンカチ [地域紹介(京都府)]
京都大原三千院の参道です。沢に沿った細い道です。
その途中に、秋の時期、モミジのハンカチが売られています。
こんなハンカチを女性に贈る男性もいるのでしょうね。言葉以上に、気持ち伝わりますよね。
沢から、水の音が聞こえてきます。
そこに、竹細工の沢蟹です。
亀やカマキリやバッタもいます。
色々な色の傘が売られています。
こんな傘をさして、祇園を歩く女性もいるのでしょうね。
参道をのぼり切った所に、三千院の山門があります。
山門近くは紅葉が始まっていました。
京都三千院、大原に秋を告げるモミジのハンカチが売られていました。
いつの時代も、四季にのって気持ちを伝えるお土産ってあるのでしょうね。
京都大原三千院の所在地:京都市左京区大原来迎院町540
京都大原三千院からの紅葉の便り [地域紹介(京都府)]
11月8日、京都大原三千院の山門です。
三千院の境内。客殿から聚碧園を眺めます
その聚碧園に水の音が聞こえていました。
客殿の窓越しに眺めてみました。紅葉が始まりかけていました。
三千院で最も絵になる往生極楽院です。紅葉が始まっています。
往生極楽院の紅葉の走りです。
静けさの中、水の音だけが聞こえてきます。
一面の苔の中に、童の地蔵さんです。寝そべっています。
小さい地蔵さんです。見落としてしまいます。
往生極楽院近くの紅葉です。
京都大原の紅葉は来週が本番を向かえます。
京都市左京区にある大原野神社 [地域紹介(京都府)]
ほりけん、大学1年のころに、京都市左京区大原野にある親戚の家に下宿していました。
隣が、大原野神社でした。そこから京都を眺めていました。
大原野神社は長岡京に近く、平安時代、天皇を初め多くの貴族が訪れています。
その大原野神社の鳥居です。
鳥居をくぐると遠くに本殿が見えます。
本殿に向かって右手に池があり、睡蓮の葉っぱが一杯です。
睡蓮の花も見つけました。
池の向こう側に茶店があり、語らいの場になっています。
本殿に向かって左手に、歴史ある井戸があります。
紀貫之や大伴家持も、この井戸を和歌に詠いこんでいます。
朱塗りの本殿です。
その両側には鹿がくつろいでいます。
ほりけん、40年前の大学1年生の時代、毎日、この大原野神社に訪れていました。
40年の歳月を経て、再び、毎年、大原野神社を訪れるようになりました。
かつて下宿していた家があった場所も訪れるようになりました。
かつて、竹やぶの隣にあった、その家の五右衛門風呂の場所も今は懐かしい思い出です。
京都市左京区大原野にある「勝持寺(花の寺)」 [地域紹介(京都府)]
・
・
2年ぶりの訪問です。 お百姓さんの姿に40年前のことが脳裏をかすめます。
40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
石段を上ったところに、花の寺の門があります。
門から勝持寺(花の寺)の次の門まで数百m、急な坂が続きます。
途中、竹林が続きます。
そこを右に折れ、石段を上り切ったところに門があります。
勝持寺(花の寺)です。
・
小さな門をくぐったところに本殿はあります。
門をくぐりました。つつじが咲いています。シーズンは過ぎています。
もみじの緑の奥に本殿があります。
・
本殿の脇、緑の奥、苔で覆われた石垣の上に古い建物が見えます。
さらに苔で覆われた石垣に沿って進みます。
遠くの方に鐘付き堂が見えてきます。
・
千を超えるお寺がひしめく京都にあって「花の寺」を名乗っています。
それほどまでに桜が綺麗なお寺です。紅葉も京都で屈指です。
京都の中心からは離れた場所にあります。京都観光の穴場です。
ほりけんにとって第二の故郷です。
近代的な駅舎「京都駅ビル」を歩く [地域紹介(京都府)]
日本の観光都市である京都市の玄関駅「京都駅ビル」があります。
東海道新幹線、JR在来線、近鉄、市営地下鉄など多くの交通機関が集結しています。
京都ビルはイベント会場としても利用されるほか、カップルや観光客の憩いの場のもなっています。
・
京都駅には観光客や食事やショッピングの人たちで賑わっています。
伊勢丹、レストラン方面を眺めます。幾何学的な形をしたものが出ています。
「原広司氏」が設計する京都駅ビルは歩いてても楽しいところです。
京都駅はガラスが多く使われ、近代的に思わされる構造になっています。
高い屋根、広い空間の中を移動する人たち、エスカレーターと隣接する
階段ではゆっくりと時間が流れる憩いの場となっています。
京都駅ビル東側からコンコースを眺めました。
曲線と直線が入り混じる京都駅ビル、不思議な感覚に陥ります。
1964年(昭和39年)12月に誕生した京都タワーです。
暗闇に浮かぶライトアップされた京都タワーは人々を魅了させます。
・
冬近く、一層元気な増上寺の千躰地蔵尊 [地域紹介(京都府)]
12月中旬、子育て安産に霊験あらたかとされる東京都港区にある増上寺の千躰地蔵尊です。
増上寺は、安土桃山時代、徳川家康が関東の地を治めるようになってまもなく、
徳川家の菩提寺としてが選ばれました(天正18年、1590年)。
12月中旬、増上寺の三門です。イチョウの紅葉がまだ残っています。
大殿です。何かイベントの準備が行われていました。後方に東京タワーが控えます。
東京の大都会の中にあり、寒さの到来が遅いのか紅葉が残っていました。
そこに千躰地蔵尊があります。子育て安産に霊験あらたかとされる西向観音にちなみ、
子供の無事成長、健康を願い昭和50年より順次奉安されています。
・
12月中旬、冬の足音が日々大きくなるなる中、寒さを物ともしない地蔵様が並んでいました。
千躰地蔵尊には、日本の少子化に歯止めをかけるべく応援宜しくお願いします。
・
「増上寺」の所在地:〒105-0011東京都港区芝公園4-7-35
http://www.zojoji.or.jp/
http://www.zojoji.or.jp/