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三重県桑名市 「なばなの里」の光の雲海・水上イルミネーション・アイランド富士の昼と夜 [地域紹介(三重県・なばなの里)]

三重県桑名市にある「なばなの里」は、一日中楽しむことが出来ます。ランチにつまみ食い、お土産巡り、日中は里内の植物の鑑賞、池の鯉、夜はライトアップで見どころがたくさんあります。
なばなの里内の昼と夜の様子の写真を撮りました。
光の雲海
レストラン「長島ビール園」の前の風景です。 昼はパンジーの花を見ることが出来ました。
夜になるとあらゆるところがLEDを使っています。幻想的です。
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水上イルミネーション
池の向こう側に見えるのがレストラン「マルセイユ」です。
昼の池は鯉が泳いでいます。夜になると世界最大規模の光の川になります。
めまぐるしいLEDの色の変化を楽しむことができます。
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アイランド富士
なばなの里の名所です。
昼間は風が強かったので「アイランド富士」は動いていませんでした。
なばなの里内でなく、濃尾平野も一望できます。夜だと遠くの夜景も綺麗に見えそうです。
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光の回廊
昼は通行止めになっていますがトンネルの入り口から見ることができます。
向こう側に桃色のカワヅザクラが透けて見えてました。
夜になるとご覧の通りです。全長200mで、120万球白熱電球を使っています。
白熱電球ならではの温かみのある光です。
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光の回廊付近にあるライトです。光の回廊の電球の一つを拡大に撮影してみました。
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光の回廊の壁側です。夜は人ごみで昼間と同じ場所で撮影することが出来ませんでした。
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なばなの里の所在地:三重県桑名市長島町駒江漆畑270

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明智光秀の「安土御献立」が名古屋駅弁に登場 [駅弁(名古屋駅)]

JR名古屋駅新幹線乗り場の駅弁売り場です。「やった!」 幻の駅弁「信長膳」を見つけました。
いつも、ほりけんが新幹線名古屋駅の駅弁売り場に着くと、信長膳だけは売り切れています。
最後の1個が残っているじゃありませんか?
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最後の1個です。迷わず買いました。1200円です。「安い!」
「信長が本能寺の変」前に食した最後の晩餐が1200円で食べれるのです。
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 1582年(天正10年)5月、織田信長が安土城で武田氏討伐に功を上げた徳川家康を接待した時のメニュー、それが「安土御献立」です。これを、復元可能な料理を選んで「続群書類従」という資料に基づき、日本史上、最も有名な「最期の晩餐」を再現したお弁当が「信長膳」です。
 「安土御献立」を振舞うべく、家康の饗宴役を命じられたのが、明智光秀です。全国から山海の珍味を集め接待に努めました。準備の不手際から信長の怒りを買い、途中で任を解かれ、これが数日後に「本能寺の変」を起こす契機になったとも言われています。

その「信長膳」です。「安土御献立」を資料に基づいて再現したものです。 s-SANY0514.jpg

左の写真は、焼き味噌おにぎりです。握り飯に味噌を塗り、軽く焼いたものです。

は菜汁(ほうれん草のおひたし)です。当時、青菜やみょうがを入れたうすめ味噌の汁でした。 s-SANY0516.jpgs-SANY0533.jpg

左の写真は、椎茸の煮しめ、里芋の煮物、ふきの煮物です。

右の写真は小串です。鳥の肉を小串に刺して焼いたもの。当時は、魚やキジの肉でした。 s-SANY0535.jpgs-SANY0540.jpg

左の写真は、花に昆布です。昆布を柔らかく煮て、花形に切ったものです。

右の写真は、酢ごぼうです。ごぼうは室町中期以降に生産量が増加しました。

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左の写真は、鱒の焼き物です。当時は、ますは近江の特産品でした。

右の写真は、あえ混ぜです。細長く切ったするめ、昆布、人参を会えたもの。

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うちまる(宇治丸)です。丸のままのうなぎを、醤油と酒を合わせた調味料を焼き付けたもの。s-SANY0538.jpg

歴爺(れきじい)ほりけん、旧跡の探索のみならず、ひいきの戦国武将の食生活にも興味をもっています。


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歴爺(れきじい)が歩く織田信長の安土城 [地域紹介(滋賀県)]

安土桃山時代を代表する安土城は、湖岸から琵琶湖に張り出していました。
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天守閣に向けては450段の石段を登る必要がありました。
大手道の階段に向かって左手に羽柴秀吉邸、右手に前田利家邸がありました。
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大手道の石段です。この石段を織田信長が駆け登りました。
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黄金を貼り付けた瓦が出土しています。
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羽柴秀吉邸の見取り図です。 大手道に面して櫓門(やぐら・もん)があります。
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その櫓門の復元図です。
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今に残る羽柴秀吉邸の石垣です。
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歴爺(れきじい)ほりけん、歴女(れきじょ)に混じって、愛知県・岐阜県・滋賀県の古戦場やお城を探索しています。

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