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第26回 有松絞りまつり 愛知県名古屋市緑区 [地域紹介(名古屋・緑区)]

愛知県名古屋市緑区の有松絞りまつりが今年も開催されました。
江戸時代以降、国内の絞り製品の大半を生産し、今は国の伝統工芸品です。

有松絞りまつりは6月5日・6日と開催され、多くの人が集まっていました。
今もなお江戸時代の様子が伝わってくるような雰囲気です。
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人力車も走っていました。
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平成7年、市指定有形文化財に登録された「竹田家住宅」です。
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その竹田家も有松絞りの洋服や着物・浴衣が売られていました。
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観光客は浴衣の試着をしています。有松絞り独特の技法は夏の着物として最適です。
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有松絞りまつりの開催中は、車は通行止めになります。
通りは人でいっぱいで屋台なども出ていました。
あらゆるところで有松絞りのハンカチ、巾着袋、小銭入れなどの商品が売られています。
 右の写真は子供用Tシャツです。カニなどの絵の部分が絞りになっています。
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じゃが芋を栽培・収穫し、コロッケにして食べました。 [菜園(夏・野菜作り・手料理)]

4月にジャガイモ(左)の種を買ってきました。それを4つに切りました。
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それを、四日市の自宅の畑に植えました(左)。 上に土をかぶせました(右の写真)。
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嬉しいことに、すぐに芽が出てきました(左)。6月中旬、収穫時期を迎えました(右)。s-DSC01809.jpgs-s-DSC03813.jpg

この通り、多くのジャガイモが収穫できました。s-DSC03816.jpg

それをジャガイモ・コロッケに揚げました。s-DSC03833.jpg

1つ食してみることにしました。s-DSC03839.jpg

3時間前まで畑で育っていたジャガイモが、今、食卓に載っています。s-DSC03842.jpg

自分の畑で育ったジャガイモを使って、収穫から数時間後にコロッケです。最高の贅沢です。

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有松・鳴海絞りを施した「豪華絢爛絞り甲冑」 [地域紹介(名古屋・緑区)]

6月5、6日の有松しぼりまつりではさまざまな催し物が出され通りは賑わっていました。
名古屋開府400年を記念してマスコットキャラクターの「はち丸」もやってきました。(左)
2010年の有松絞り小町も登場です。(右)
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そして桶狭間の戦い450年記念イベントも行われていました。
H4年市指定有形文化財に指定される小塚家住宅で「豪華絢爛絞り甲冑」が展示されています。
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豊臣秀吉の絞り浴衣(左)です。家紋:五七の桐 絞り技法:巻上絞り・折り縫い絞りです。
 徳川家康の絞り浴衣(右)です。家紋:葵 絞り技法:巻上絞り・芯入れ帽子絞りです。
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絞り甲冑です。
今川義元です。金箔押有松二枚胴具足 兜:烏帽子形
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織田信長です。銀箔押有松二枚胴具足 兜:突盔形です。 
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室町から江戸時代にわたり、染色技法の粋を極めた「辻ヶ花」の着物が多くの武将たちに
好まれました。 洗練された手絞りと染め、友禅技法による多色の色挿しと墨書きによる
繊細な染色により独特のデザインで表現された日本の染色文化の最高峰とされる技法です。
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京都市左京区大原野にある「勝持寺(花の寺)」 [地域紹介(京都府)]

ほりけん、現在の名古屋の住処は、海外も含めると11ケ所目です。19歳で、生まれ故郷
の四日市を離れ、京都市左京区大原野にある遠い親戚に間借し出したのが、その皮切りです。
桓武天皇が奈良から遷都した長岡京(784~794年)に近く、かつて、天皇をはじめ多くの
方々がこの地を訪れています。

親戚は大原野神社脇にあり、そこから阪急東向日駅まで自転車に乗り、京都の大学通いました。 
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ほりけん、草津市の大学でも研究を進めており、第二の故郷「大原野」に時々足を伸ばします。
2年ぶりの訪問です。 お百姓さんの姿に40年前のことが脳裏をかすめます。
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40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
石段を上ったところに、花の寺の門があります。
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門から勝持寺(花の寺)の次の門まで数百m、急な坂が続きます。
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途中、竹林が続きます。
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花の寺の塀が見えてきました。桜の季節は人でいっぱいですが、今の時期、人影が疎らです。
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そこを右に折れ、石段を上り切ったところに門があります。
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勝持寺(花の寺)です。
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もみじの緑が土塀と調和します。紅葉のシーズンも最高です。
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小さな門をくぐったところに本殿はあります。
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門をくぐりました。つつじが咲いています。シーズンは過ぎています。
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もみじの緑の奥に本殿があります。
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本殿です。大きなものではありません。 平安・鎌倉・室町時代のものが多く残っています。
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本殿の脇、緑の奥、苔で覆われた石垣の上に古い建物が見えます。
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さらに苔で覆われた石垣に沿って進みます。
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遠くの方に鐘付き堂が見えてきます。
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 千を超えるお寺がひしめく京都にあって「花の寺」を名乗っています。
それほどまでに桜が綺麗なお寺です。紅葉も京都で屈指です。
京都の中心からは離れた場所にあります。京都観光の穴場です。
ほりけんにとって第二の故郷です。
 

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ドイツ紀行 パリからフランクフルト国際空港への飛行機の窓から [独国紀行(フランクフルト)]

 5月、燃料電池の仕事で、ドイツとスウェーデンに出張しました。
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パリからフランクフルトへの飛行機の窓から眺めたライン川とマイン川です。
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5月のドイツの畑は菜の花で黄色く色付きます。
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今日は、フランクフルト国際空港に降りて、フランクフルトからヘキストに向かいます。
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フランクフルトの町が見えてきました。多くはありませんが高層ビルが立ち並んでいます。
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フランクフルト国際空港が近付いてきました。
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マイン川沿いのヘキストの町です。
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明日は、ヘキストにある大きな化学会社を訪問します。

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イタリア紀行 古代ローマの歴代の皇帝が居をかまえた「パラチーノの丘」 [伊国紀行(ローマ)]

古代ロ-マ時代の中心地であったフォロ・ロマーノ(ローマ人の広場)の南側に
帝政古代ローマ時代に歴代の皇帝や貴族達が居をかまえた「パラチーノの丘」
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上の写真の印の場所から写真を撮ってみました。
Aから眺めたドミティアヌス帝時代に造られた円形競技場「スタディウム」です。
かつては庭園と馬場として、使用されていたのでしょう。
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Bから眺めたその円形競技場「スタディウム」の帝邸観覧席 「ドムス・セヴェリアーナ」です。
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Cから眺めたドームス・アウグスターナ(ドミティアヌス帝の私邸)です。
その上に豆粒のように見えるのが人です。
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Dから眺めたパラティーノの丘のローマ時代の遺跡
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Eから眺めたパラティーノの遺跡です。右の建物は初代皇帝アウグストゥスの家です。
左の建物は博物館です。
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パラチーノの丘のから皇帝宮殿を眺めました。
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 Gから眺めたです。
前の広場は、30万人収容の紀元前600年頃の古代ローマ競技場「チルコ・マッシモ」です。
奥の建物が「パラティーノの丘」にある皇帝宮殿跡です。
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名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」 のハイビスカス展 [地域紹介(名古屋・港区)]

名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」 は中部電力が運営する施設です。
今そこでは、ハイビスカス展が開催されていました。
「ハイビスカス[アオイ目アオイ科]」
「ベルドウジュアー」という品種です。
濃淡のある桃色が美しいです。 花びらも深く重なっています。
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ハイビスカスとは思えない花びらの「アリスウォルフ」です。
前に突き出ているめしべのようなものにも驚きました。
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「エリンレイチェル」です。
サーモンピンクと蛍光ピンクの花びらに惹かれます。
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「レインボー」です。
黄色から赤色のグラデーションがとても綺麗です。
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「 カイロラプリコット」です。
他のハイビスカスと比べておとなしい色合いですが、薄いオレンジ色の
花びらも上品です。
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下の品種名は不明ですが、ハイビスカスの中でも一番大きな花です。
直径が30センチぐらいの花びらです。左の写真のお店の方の手と比べるとよく分かります。
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三重県桑名市 はまぐり三昧の大山田PA [地域紹介(三重県・桑名市)]

三重県桑名市は昔から蛤やアサリやシジミで知られています。勿論、シグレも有名です。
 
桑名にある東名阪道路の大山田PAです(左)。蛤ラーメンが目に飛び込んできました(右)。
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はまぐりラーメン(680円)です。
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注文してみました。豚骨スープです。これが、また、蛤と合うのですね。
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大きな蛤が入っています。嬉しくなってきます。
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はまぐりの天ぷらが売られていました(左、300円)。1本買ってみました(右)。
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蛤のすり身です。確かに蛤の味がします。
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はまぐり・しじみフェアーをやっていました。
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色々な蛤が売られています。大はまぐり(左、1800円)と普通のはまぐり(右、1800円)です。
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春は蛤パスタ、夏はフレンチ、秋は蛤炊き込みご飯と吸い物、冬は蛤の鍋がいいですね。
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桑名では、せんべいも、焼き蛤の味になります。
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桑名では、蒲鉾もハマグリ風味になります。
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勿論のことですが、桑名では、ベンチも蛤の形をしています。
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今も昔も、蛤で有名な三重県桑名市です。

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ローマ帝国の中心地フォロ・ロマーノ(ローマ人の広場)を写真にしました。 [伊国紀行(ローマ)]

ローマのテルミ駅の近くに泊まりました。あくる朝は、スペイン広場に立ち寄った後、1000年にわ
たり栄え続けたローマ帝国の中心地であるフォロ・ロマーノ(ローマ人の広場)に行くことにします。

そのロフォロ・ロマーノとコロッセオとパラティーノの丘の航空写真です。
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パラティーノの丘からフォロ・ロマーノを写しました。
写真の中央に凱旋門が、写真の左にサトゥルヌスの神殿があります。
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写真の手前の柱の跡は、バジリカ・ユリアの会堂です。
紀元前54年にユリウス・カエサルが着工し、アウグストゥス帝によって完成させられました。
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 その凱旋門です。西暦203年に建てられました。
セヴェルス帝の功績を称えて捧げられたセプティミウス・セヴェルス帝の凱旋門です。
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サトゥルヌスの神殿です。現存のものは紀元前42年に再建されました。
奴隷や貧民階級に敬われた農耕の神サトゥルヌスに捧げる神殿がありました。
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フォロ・ロマーノをさらに東に歩くと「ヴェスタの巫女達の家」の跡があります。
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上の航空写真の2つの場所を写真にしました。
その1つは「ヴェスタの巫女達の家」の跡です。 多くの女性がこの地に暮らしていたのでしょうか。
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もう1つのの場所の写真です。ローマの面影が残ります。 
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紀元前、ユリウス・カエサルやアウグストゥス帝がこの地でローマを統治していたかと思うと、
大きな感動をおぼえました。

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愛知県愛西市の蓮(ハス)を使ったオブジェ ※道の駅「立田ふれあいの里」※ [地域紹介(愛知県・津島・愛西・弥冨市)]

 愛知県愛西市にある道の駅「立田ふれあいの里」は、豊かな田園に囲まれています。
愛知県愛西市はれんこんの産地でもあります。
道の駅「立田ふれあいの里」は多くの人が集まっていました。
下の写真は、道の駅から西方を見た風景です。
向こうの山は岐阜県から三重県に連なる養老山脈です。
田んぼにはすっぽんやメダカ、フナなど在来種が今でも生息している場所です。
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道の駅で、地元の野菜や苗を売る他、ヒメダカや種から芽を出した蓮(ハス)が売られていました。
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下の写真はハスを乾燥させたものです。生け花などの飾りで使うものとして売られています。
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乾燥させたハスの実の穴に、丸いカラフルな布を詰めています。
とても綺麗です。売り物ではありませんが、壁掛けに最適でしょう。
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 ハスを竹筒に入れてるだけでもいいですね。
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