鎌倉時代から受け継がれる関鍛冶の技を今に伝える

九州の刀匠元重が岐阜県関市へ移り住み、はじめて関で日本刀が作られました。

「折れず曲がらずよく切れる」と言われ、関の刃物は全国に広まっていきました。

 

刀を使う武将のいない今でもその伝統は、現在の刀匠に受けつがれています。
　また、現在では、孫六兼元や和泉守兼定などのほうちょう、ナイフ、つめ切り、かみそり、

はさみなどで全国でも有名な刃物産地になっています。

 

一般公開日には日本刀鍛錬や技能師の実演が行われています。

 

お客さんの前で実演です。鋼を加熱し、鎚で不純物をたたき出します。

四方にたたき固め、一気に加熱し、焼き具合を見ながら冷却をするという作業を

何回も繰り返します。

 

実際にお客さんも体験できます。

たたくタイミング、鋼の状態を見てたたく回数も変わってくるようです。

一般公開日の日本刀鍛錬や技能師の実演のほか、刃物まつりが行われています。
関市では11月8日を刃物の日とし、使えなくなった刃物を

供養する刃物供養祭を敷地内の刃物塚で行っています。

 

関市鍛冶伝承館

若いうちは「花より団子」、還暦になると「団子より老化防止茶」

お茶が色々の効果をもたらすことは、よく耳にします。 

　①異性に効果　　

　　●バラ茶の香りには異性を惹きつける効果がると聞きます。

　

　②美容に効果　　　　

　　●ハイビスカス茶は、肌を若返らせる効果があり、肌表皮の新陳代謝を促進すると聞きます。 

　③老化に効果

　　●クコ茶には、ベータカロチンも豊富に含まれていて、老化を予防し免疫力を高める聞きます。 

　　●パセリ茶には、体内でビタミンに変化するβ-カロチンが非常に多く含まれており、

　　　体の老化やガンを防ぐ効果があると聞きます。  

　　●ごぼう茶には、高麗人参と同じ成分が含まれ、若返りやダイエットに効果があると聞きます。

 

 

ほりけん、①と②は遠い昔に卒業し、今飲んでいるお茶は③の老化防止茶です。

ごぼう茶が、ボケ防止に良いと聞くと、庭で、ごぼうを育てたりもします。

 

木曽に学生と出かけても、栗きんとんを探す学生の横で、ほりけん「栗茶」に目が行きました。

 

栗茶には「活性酸素を分解」効果があり、「老化防止」に効果があるようです。

 

栗のしぶ皮で作っているようです。

ティーバッグに入っています。

その封を切ってみると、中に栗の渋皮らしきものが沢山入っています。

カップに入れ、

湯を注いでみました。

その効果を、年甲斐も無く、こっそり鏡で確かめたりもしています。

岐阜県関市 縄文時代のむらを復元する塚原遺跡公園

岐阜県関市に昭和62年度に発掘した遺跡を保存整備した遺跡公園があります。

縄文時代の竪穴住居や古墳などを復元し、展示館には出土品が展示されています。

 

縄文時代早期の生活跡、縄文時代中期の竪穴居住跡、古墳時代後期の古墳群などが発見されました。 

約４０００年前の縄文時代、この地域に数軒の竪穴住居や掘立柱建物などがありました。

 

 

30人前後の縄文人が暮らしていた「むら」がありました。

 

 

竪穴住居は長老の住居やお産小屋などに使われていたようです。

 

「むら」の時代から時を経て、古墳時代の約1400年前、この地域に「古墳」だけが作られました。

 

古墳の中を再現したものです。石積みでできた石室です。

死者が旅立っても食べ物や飲み物に困らないようにと一緒に食器も葬られました。

この時代の人たちは１５歳で寿命のこと。大変驚きました。

 

 発掘した時に出てきた土器です。

 

岐阜県関市で時代をワープしたような感覚に陥る塚原遺跡公園でした。

高校生が発案。お米を使ったとんこつラーメン

 高校生が営業する 高校生レストラン「まごの店」でも有名になった高校のように

農業高校で育てた野菜や果物を使って商品にしたり、調理科や食物栄養科などを

もつ高校が製菓会社と共同開発したりという取り組みもみられるようになりました。

 

販売者の北海道旭川商業高等学校と製造者の旭川製麺株式会社が共同開発した

米粉入りのラーメンです。原料にもこだわりがあります。

北海道上川管内産の米(ほしのゆめ)と小麦を使用。平成の名水百選に選ばれた

東川の湧水で作られています。

 

とんこつ味のスープと米粉入りの乾燥麺です。

作り方は普通の乾麺と同じです。

 

トッピングで細ねぎとショウガを載せました。

 

スープもこくがあっておいしいし、麺はもちもちしてました。

高校生の皆様、企業の方ご馳走様でした。

 

　

約780年もの歴史をもつ地域ブランド「関の刃物」

岐阜県関市に鍛冶伝承館があります。

鎌倉時代から受け継がれる関鍛冶の技を今に伝える施設です。

 

１階には関を代表する兼元・兼定をはじめとする日本刀や、その製造工程・歴史に

関する様々な資料を展示。２階にはカスタムナイフ作家のコレクションや関市の刃物文化が生んだ

近現代の刃物製品がずらりと展示されています。

 

「折れず曲がらずよく切れる」と関の刀剣は多くの武将に愛されました。しかし江戸時代になると、

武器としての刀剣から包丁や鎌などの実用品が多く作られるようになりました。  

 

日本刀でペットボトルを切る動画です。見事な切れ具合です。

 

近代刃物産業の歩みと刃物製品の展示の他、現代ナイフ作家ののナイフ作品展示されてます。

 

小学生で使った彫刻刀も関市が生産しています。

 

カミソリの貝印がありますが、関市が発祥地になります。

銀杏(いちょう)にはオスメスがあるんです

ほりけんの職場の近くにはイチョウの木があります。

実は一つも生ったことも落ちてる光景も見たことがありません。

イチョウの季節になると辺り一面臭くなることもありません。

しかし、ある公園や道路を通るとアノ強烈な臭いがしてたり、道路に落ちてるのを

通りがかりの人や近所の人が一生懸命拾い集めてる光景を見たりします。

 

ほりけんは、不思議に思いました。

「そういえばほりけんの職場の近くの銀杏の木は実が落ちてるの見たことない」

 「あの公園は確かたくさん地面に銀杏が落ちてたなぁ」

 

拾った銀杏の実を腐らせ、食してみました。

 

拾った銀杏の中には、形が違うものがありました。

お店に売ってるのはすべて左の写真のような銀杏です。

 

それは、オスとメスの違いなのです。

左：オス(角が２つあるもの)　右：メス(角が３つあるもの）

 

葉もオスとメスがあるんです。

それは、切れ目が深いものがオス、切れ目が浅く、丸みのおびた葉がメスです。

 

今年もたくさんの銀杏を拾いました。

茶碗蒸しにしたり、焼き銀杏にして食べました。

 

銀杏(イチョウ)は、元々中国の木です。

葉がカモの水掻きに似ていることから、中国では「鴨脚」と言われ、

「イチャオ」「ヤチャオ」「ヤーチャオ」「ヤーチャウ」などと発音されました。

そこから、「いちょう」の発音が生まれました。

 そして、意外に身近な植物は知ってるようで知らない事があるものです。 

京都の名店「有喜屋」で修行。岐阜県関市の「和蕎庵」の店主が打つ本格手打ち蕎麦

岐阜県関市にある「和蕎庵」があります。京都の名店「有喜屋」で修業して関市で店を構えました。

 

ぎばさ天ざる御膳です。

 

ぎばさとはアカモクという海藻です。もずくやめかぶと同様の海藻です。

ノンカロリーなのに、ワカメと同等の栄養価があり、免疫力を高めるようです。

ぎばさにそばをつけて食べます。 蕎麦の海苔巻も出てきました。

 

牡蠣せいろ御膳です。

 

牡蠣ときのこがたっぷり入ってます。蕎麦も細くてツルツルしてて美味しかったです。

 

 

３８歳の誕生日をむかえても、幼いハローキティちゃん

若い世代から大人気のハローキティちゃんは１１月１日が誕生日です。

 

赤がキティちゃん、黄色が双子の妹のミミィちゃんです。

キティーちゃんのプロフィール

・ 名前：キティ・ホワイト

・生年月日：1974年11月1日

・出身地：ロンドン郊外
・身長：りんご5こ分
・体重：りんご3こ分
・血液型：A型 

 

誕生してから37年経った今ではキティーちゃんは世界中で目にすることができます。

 フィンランド首都ヘルシンキでは、トイレットペーパーがあります。

 

スペイン ザラゴザにあるclaire’ｓにもキティちゃんグッズがあります。

 

ドイツのシュトゥットガルトの本屋さんにもグッズがあります。

 

 

 アテネ空港内にもグッズがあります。

 

いつまで経っても年を取らないキティちゃんは世界中で愛され続けます。