富山県の名産、鯛のカマボコと昆布を巻き込んだカマボコ [グルメ(富山県)]
富山県では蒲鉾が有名です。こんなタイのカマボコが結婚式で配られたりするそうです。
上の写真の鯛、長さ約65cm×高さ約35cm×厚さ7cm、おもさ約5.5kg、価格23,100円です。
富山県の結婚式では、こんな鯛が出席者に配らたりするそうです。
結婚式に100名が出席すると、鯛の蒲鉾だけで200万円以上かかると言う計算になります。
鯛を頂いたら上の写真の青い線に沿ってスライスし、それを近所に配ります。
スライスされても、その長さから元々の鯛のカマボコの大きさが推定でき、
結婚式へのお金のかけかたも推測できると言うことらしいです。
ほりけんには、2万円の土産は無理です。幸い、富山駅には色々なカマボコが売られています。
そうした富山のカマボコの中でも一番人気は「昆布蒲」とのことで、買いました。
本来のカマボコがもつ柔らかさに、昆布の歯ごたえがベスト・ミックスです。
富山出張のほりけんの自分へのお土産は、決まって蒲鉾です。
長い歴史と深い味の両方を頂いています。
ヘルシンキから隣町までフィンランド鉄道の旅 [フィンランド紀行(鉄道の旅)]
フィンランド鉄道を使って、ヘルシンキから隣町Karisまで往復2時間の旅をしました。
ヘルシンキ中央駅です。多くの店があります。
色々な行き先の車両が並びます。動力はジーゼルです。
これはら往復2時間の鉄道旅行です。 何か食料を買い込む必要があります。
パンに色々なものが挟まれています。 3つ買いました。
買ったものを、車両の中で開けてみました。ビーフやトマトが入っています。結構、いけます。
こちらも美味しそうです。細かいビーフが入っています。
こちらは、野菜中心です。日本人の口にも合います。
1等席です。かなりユッタリしています。
鉄道の長旅。子供が遊べる車両もあります。
食堂車です。飲み物やスナック類などが楽しめます。
車窓にフィンランドの森が続きます。
ヘルシンキから走ること1時間、Karisの駅に着きました。人影はまばらです。
この車両の2階に乗ってきました。
駅にレストランもあります。 小さな町です。若者のたまり場になっています。
怖々、ほりけんがカメラを向けると、「イエー」と言って、ポーズをとってくれました。
米国や欧州への海外出張の仕事の合間を縫って、色々な都市を放浪します。
そこで出くわす人・建物・習慣など、ほりけんの楽しみの1つです。
ヘルシンキの隣町のスーパーに見るフィンランドの生活 [フィンランド紀行(鉄道の旅)]
フィンランド鉄道に乗って1時間、Karisの町で下車してみました。
Karisの駅です。人影は疎らです。Karis、降りてみましたが、小さな町です。
機関車が置いてあります。こうした光景は、日本でもよく見かけます。
駅から少し歩いてみると、4つのスーパーがありました。そのなかの2つです。
なかに入って直ぐに果物売り場があるのは日本と同じです。りんごやバナナがあります。
みかんが売っています(左の写真)。Satsuma Iwasaki(薩摩 岩崎)とあります(右の写真)。
海外でオレンジはともかく、みかんは滅多にみかけません。日本人が栽培しているのでしょうか?
数個を袋積めにして買ってみました(左)。食べてみましたがミカンの味がします(右)。
色々な野菜が売られています。日本の売り場に比べて広いような気がします。
野菜の中に混じって、何種類ものキノコが売られています。
フィンランドでは、どこに行っても、こうした何種類ものキノコが多く売られています。
玉ねぎ、じゃが芋、ニンニクなどが、多く見かけられます。
本場と言うことでしょうか?「サーモン」が多く売られています。
スーパーの外には、この時期アジサイの花です。
白や紫の花が今を盛りにさいていました。
北欧のフィンランドで、この時期、キノコやみかんやあじさいの花を多く見かけました。
ヘルシンキ沖合い世界遺産「スオメンリナ要塞」に見る人々の望郷 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]
ヘルシンキ沖合い、バルト海に浮かぶ世界遺産「スオメンリナ要塞」です。
ヘルシンキからの船は、下の地図のCの地域に到着します。
地図のAの地域には、幾つもの大砲があり、断崖から望むバルト海が郷愁をさそいます。
ヘルシンキから船を降りた観光客が、これから島巡りに出かけます。
少し、歩を休める人たちもいます。
少し歩くと教会があり、そこの芝生にキノコが一杯です。
さらに歩くと、小高い芝の上に、バルト海を眺めながらお茶を楽しめる店があります。
要塞の南端(地図のAの地域)の断崖の上。何時間もバルト海を眺める人達がいます。
その隣には、カップルがいて、男性が女性の写真を撮っています。
断崖には、文字が刻まれています。
スウェーデンとロシアの凄まじい戦いを長く見つめてきたことでしょう。
断崖の下の水際にも、女性の写真を撮る男性の姿がありました。
遠くバルト海を望みます。第二次大戦前、何年もに亘ってここを大砲の弾が飛び交いました。
その海を眺めている女性がいました。
その岩場で、海鳥が羽を休めていました。
晩秋の世界遺産「スオメンリナ要塞」で人々の心が洗われるのを見ました。
ヘルシンキ沖合い世界遺産「スオメンリナ要塞」の紅葉 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]
ヘルシンキ沖合いに世界遺産「スオメンリナ要塞」があります。
そこの紅葉が、今、見所です。
真っ赤なツタが赤いレンガの建物に絡みます。
その窓際には、真っ赤な花が咲いています。
蜘蛛です。良く見ると作ったものです。
真赤なツタが要塞に絡んでいます。
城壁と紅葉のコントラストが絶妙です。
落葉も始まっていました。
兵隊の足元にも多くの落葉です。
大砲に目を取られていましたが、見上げると、木々の葉っぱが黄色に色付いていました。
バルト海を背景に紅葉が始まっています。
「スオメンリナ要塞」にある民家にもコスモスが咲いています。
堤防の雑草の中に白い花が咲いています。
ヘルシンキを遠くに見るように黄色い花が咲いていました。ナタネの花でしょうか。
ヘルシンキ沖合いのバルト海に浮かぶ 「スオメンリナ要塞」に紅葉が始まっていました。
ヘルシンキの沖合の世界遺産「スオメンリナ要塞」の軍人 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]
フィンランド首都ヘルシンキの沖合にある世界遺産「スオメンリナ要塞」は、過去、
フィンランドを巡るロシア・スェーデン戦争などの争いに何度も関わった小さな島です。
戦後、軍用地から開放したのがわずか30年前とのことです。
女性が昔さながらに食事の支度をします。向こう側のテントには何名かの軍人がいます。
食事を済ませば、男たちは出陣の準備です。
ただ、よく見ると男たちは若くはありません。 整列もイマイチです。
でも、時間はかかりましたが一応整列しました。小さな子供が1人混じっています。
拳銃をもって教会の前に集まってきました。
行進も始まりました。 ただ、80歳近い軍人?の集まりであり、スピーディーとまでは行きません。
ほりけんが立ち去ろうとすると、「射撃が始まるからもう少し待て」と軍人。
しばらく待っていると、本当に、射撃が始まりました。
続いて大砲の準備です。動きは極めて緩慢です。
打ち方始め!!
打ち方始め!!
地響きがします。子供の軍人は逃げ出して耳栓です。
ほりけんが「怖いよね?」と聞くと、半べそ顔になってしまいました。
砲撃の後、ほりけん、軍人と記念撮影です。
世界遺産「スオメンリナ要塞」で、こんなイベントに出くわすなんてラッキーでした。
80歳を超える人たちが演じる軍人も非常に明るかったです。
滋賀県近江八幡市にある国の登録有形文化財建造物の白雲館 [地域紹介(滋賀県)]
滋賀県近江八幡市にある白雲館は明治時代の学校建築物で、
国の登録有形文化財建造物です。
1877年に八幡東学校として建てられた擬洋風建築で、
1994年に解体修理され際に創建時の姿に復元され、現在は観光案内所等として
活用されています。
近江八幡の風情ある町並みの中を通る道沿いに白雲館があり、
向かい側には近江八幡宮があります。
「白雲館」という名称は、藤原不比等の和歌
「雨降の 神の誕生(みあれ)の 八幡かも 比牟礼(ひむれ)の杜に なびく白雲」
鎌倉時代の臨済宗の僧:白雲慧暁の徳を偲んだことによる説などがあるそうです。
白雲館は観光案内所が設けられ観光情報の提供やお土産や特産品が展示・販売されています。
お土産コーナーで可愛らしい民芸品がありました。
竹の皮で作られたカモです。上手く竹の模様が生かされています。
竹の皮で作られたフクロウや木製の郵便ポスト型の貯金箱、
風鈴がかわいいです。
色々な大きさのカメがいます。竹の丸みが生かされています。
白雲館 (観光案内所)旧八幡東学校 の所在地:近江八幡市為心町元9
ヘルシンキ沖合いにある世界遺産「スオメンリナ要塞 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]
フィンランド首都ヘルシンキの沖合にある世界遺産「スオメンリナ要塞」は、
過去のフィンランドを巡るロシア・スェーデン戦争などの争いに何度となく関わった小さな島です。
戦後、軍用地から開放したのがわずか30年前とのことです。
ヘルシンキ港から1時間毎に出る船で15分のところに「スオメンリナ要塞」はあります。
大聖堂が、船の後方に見えるようになってきました。
ヘルシンキ大聖堂も船の後方に見えるようになってきました。
ヘルシンキの町が遠くに見えるようになってきました。
15分かかって世界遺産「スオメンリナ要塞」に到着しました。
軍艦も停泊しています。
島の周囲には巨大な大砲が数十m間隔で据え付けられています。
人が豆粒くらいにみえます 。
島の至る所に石垣が張り巡らされています。
その石で造った壁には大砲が据え付かっていたであろう穴が開いています(左)。
分厚い石の壁には、戦いの時に兵隊が走り廻ったであろう通路が張り巡らされています(右)。
世界遺産「スオメンリナ要塞」には、かつて、多くに血が流れたりしたであろいう跡が残っています。
ヘルシンキのマーケット広場に見るフィンランドの生活 [フィンランド紀行(ヘルシンキ)]
ヘルシンキの港近くにマーケット広場があります。
マーケット広場近くの港に多くの鳥達が飛び交い、羽を休めます。
朝早くから、そのマーケット広場に多くの露天の店がでます。
野菜を売る店が多く出ます。トマト、キャベツ、茄子、ピーマンなどが売られています。
フルーツの店です。イチゴやリンゴやぶどうが売られています。
ほりけん、ホテルで食べようとイチゴを1パック買いました。
そうした店に混じってキノコを売る店が多くあります。黒、茶色、オレンジ色、黄色のキノコです。
土産物の店も多く出ています。
編み物を売る老婆を多く見かけました。手編みとのことです。
食べ物を売る店も色々とあります。
ワッフルが売られています。シロップの上に色々なものを載せてくれます。
ほりけんも1つ買いました(左)。目ざとく、人懐っこい雀がよってきました(右)。
露天のマーケット広場の近くには屋内のマーケットもあります。
屋内マーケットでは、多くの魚屋さんを見かけます。 サーモンが多いです。
ヘルシンキ港近くのマーケット広場で売られている野菜、山菜、果物、魚、肉類から、
フィンランドの人々の生活が伝わってきます。
富山のお土産、富山湾の幸ほたるいかの甘露煮 [グルメ(富山県)]
富山県の海の幸にホタル烏賊があります。
そのほたる烏賊を使ったつくだ煮などが富山駅のお土産コーナーで売られています。
富山出張の折、自分への土産に「ほたるいか甘露煮」を買いました。
中身を出してみました。
少し辛目です。お茶漬けにぴったりです。