5月の頃と冬の時期の「伊賀焼の郷 長谷園」 [地域紹介(三重県・伊賀市)]
三重県伊賀市にある「伊賀焼の郷 長谷園」です。
5月連休の窯だし市の頃には、1万人を超す人が詰め掛けていました。
5月、長谷園には人が溢れていました(左)。今の時期、人影は疎らです(右)。
5月、足の踏み場も無かったところに(左)、今、人影はありません(右)。
5月、アジサイの花が咲いていました(左)。そこに、今は、氷が張っています(右)。
5月、多くの人が伊賀焼を体験していました(左)。そこに、今は、大根が干されています(右)。
5月、登り窯の八重桜に多くに人が見入っていました(左)。今、そこに、人影はありません(右)。
5月、食事処は時間待ちでした(左)。今、そこに、人影はありません(右)。
逆に、人影の少ない今の時期、じっくりと焼き物を楽しむことができます。
人影の少ない店の中で、ストーブの燃える音だけが聞こえてきます。
伊賀焼きのコーヒー・カップです。温もりがあります。
干支の焼き物です。辰もあります。
街灯やポストも伊賀焼きです。
何気なく、路傍に並ぶ伊賀焼きの植木鉢です。
5月訪れた「伊賀焼の郷 長谷園」に、冬の時期、立ち寄りました。
人ごみの中では触れることの無かった伊賀焼きに触れたような気がしました。
もくもくファーム;豚も おだてりゃ 空を飛ぶ。最後は「ありがトンございました」 [地域紹介(三重県・伊賀市)]
三重県伊賀上野市にある「もくもくファーム」。 ミニ豚ショーの始まり!始まりー!
犬のように、豚に、「お座り!」。 犬でも最初 「お座り」 大変です。豚は更に大変でしょうね。
今度は、カタカタを押します。成功です。 後ろ足が可愛いです。
50cm先までしか視力のない豚にとって、滑り台は闇に飛び込むが如し。
次に、3つのハードルを飛んで見せます。 豚が飛んだ!!
最後は、玉を割って「ありがトンございます」
ミニ豚ファームの隣に、土産物売り場があります。よくぞ、ここまで豚を集めたものです。
ちょと醜いですが、頭の赤いリボンがチャームポイント。
ガラスの中に、ハートや5円玉が入っています。愛情も伝わるし、お金も貯まります。
きっと、豚が、抱えきれない程の大金を運んできてくれます。
木で作った猿と、カエルと、アヒルです。
もくもくファーム、たくさんのイベントや体験コーナーがあります。年齢に関係なく楽しめます。
伊賀で採れる野菜や山の幸も、沢山、売られています。
千代保稲荷で食べる「川の幸(なまず、もろこ、鯉、川海老)」と「ドテ」 [グルメ(岐阜県)]
千代保稲荷の「おもしろ参道」です。
「おもしろ参道」には沢山の食べ物屋があります。
なまずの「やまと本店」です。
こうした「なまず定食」があります。
なまずの蒲焼もあります。
千代保稲荷では、「もろこ」も有名です。
もろこの佃煮です。
それに、「鯉のあらい」と「川海老の佃煮」です。
鯉の刺身、「鯉のあらい」です。
川海老です。食べだすと止まりません。
千代保稲荷の究極のグルメは、やはり、串カツとドテです。
これが、「どて」なんです。
千代保稲荷には食べるために来られる方が多くいます。
川の幸としての鯰、もろこ、鯉、川海老、そして、串カツとドテです。
ほりけんの父親が漬けた大根が千代保稲荷神社の店頭に並んだ時代もありました [地域紹介(岐阜県・海津市)]
正月、ほりけんの父親が漬けた大根が、千代保稲荷神社の店頭に並んだ時代もありました。
①夏に種を蒔き、②晩秋に収穫し、③それを鈴鹿おろしの寒風に干します。
50年前、お袋とおやじが下から渡してくれる大根を、ほりけん・弟がやぐらに吊るしていました。
大根は10日ほど乾かすと半分くらいの水分が蒸発し「五分乾」と呼ばれます。
さらに5日程干すと70%が抜けて「7分乾」。通常の干し大根はこの辺で漬物になります。
「全乾」「本干し」といって、さらに数日かけてしっかりと干したものもあります。
ほりけんの父親が千代保稲荷に出して大根は「本干し」です。
④干した大根を、塩と一緒に、縦、横、高さ2mのタンクでころします。
⑤それを千代保稲荷に出荷します。ほりけんの父親が出荷していた田中物産漬物本舗です。
かつては、千代保稲荷では沢庵が中心でした。「おちょぼ大根」と呼ばれていました。
「本干し大根」です。 本干しは噛めば噛むほど味わいがあります。
沢庵でも、新漬けに比べ、2年物、3年物には味に深みがあります。
千代保稲荷の食堂で出される沢庵にも、味に深みがあります。
日野菜の漬物です。滋賀県日野が発祥で、滋賀県、三重県、京都府で作られます。
今や、岐阜県の千代保稲荷でも売られています。
赤かぶ の漬物です。飛騨の名産です。今や、千代保稲荷でも売られています。
白菜漬けです。 今や、キムチが千代保稲荷でも売られています。
千代保稲荷神社の参道には、沢山の漬物屋があります。
ほりけん、そこで売られる沢庵に50年前の記憶がよみがえります。
今時の二十代の女性は「上書き保存」、今時の男性は「フォルダー保存」。これ本当? [今時の若者の恋愛]
女性は「上書き保存」で「ゴミ箱」一括消却。男性は大切に「フォルダー保存」
ほりけんの学生時代、合同コンパ(合コン)なるものがありました。
男子の多い大学・学科と、女子の多い大学・学科とが、集団で開催する飲み会です。
今時の学生も合コンを多く開催しています。
ほりけんの研究室は大所帯です。他の大所帯の研究室と共同研究を行なっています。
その技術討論会の後では、決まって、懇親会を開催したりします。
研究室では学生との「飲ミュニケーション(コミュニケーション)」が大切です。
そんな訳で、ほりけん、学生との飲み会を頻繁に開催をしたりもします。
その意味では、ほりけん、20歳~25歳までの多くの男女と話す機会が多々あります。
話すと言うよりも、今時の若者の恋愛感覚に、興味津々で耳を傾けると言った方が正解です。
その中で、20代前半の何名かの女性は、男性との交際は「上書き保存」と言い切ります。
より良い男性を見つけるために、付き合う男性が2年毎に替わっていくのですが、
元彼の写真や思い出の詰まったフォルダーは、新しい彼のフォルダーで上書きし、
元彼のフォルダーは、完全に消し去ってしまうと言うのです。
時には、元彼の写真や思い出は一括で「ごみ箱」に捨ててしまいます。
それに対して、今時の若い男性は、かつて付き合い、捨てられた女性のフォルダーを
女々しく、大切に心の中にフォルダー保存し、時々、そのフォルダーをこっそりと眺めたりします。
千代保稲荷神社に祈る家庭用燃料電池「エネファーム」の商品化 [地域紹介(岐阜県・海津市)]
家庭用燃料電池「エネファーム」も商用化の段階に入ってきました。
初詣も、学問の菅原道真「津島神社」から、商売繁盛の「千代保稲荷」の段階に入ってきました。
正月三が日は、家族連れやカップルが多い「千代保稲荷神社」ですが、
1月4日ともなれば、ネクタイを締めた企業の営業や商売人が集ってきます。
お千代保稲荷は、京都の伏見稲荷、愛知県の豊川稲荷と並び日本3大稲荷の1つです。
千代保稲荷までの道は「おもしろ参道」と呼ばれ、多くの土産物店や食事処があります。
1月4日になっても、参道は人で溢れかえります。東海地方の全域から初詣です。
本殿に近づくことも出来ません。
お稲荷さんに願いを託します。
神社の境内には「重軽石」があって、それにも願いを託します。
夫々に名前の入った おみくじ に願いを託したりもします。
参道には、「福をかきこむ」と言われる熊手が何万と売られています。
千代保稲荷神社の熊手によってかき込む福は、商売繁盛です。
皆さん、大きい熊手を担いだりしています。
いかにも、運やお金が集ってきそうな熊手です。
熊手を売る店が何軒もあって、夫々の店が、店頭に何百と言う熊手を並べています。
食堂に入っても、ネクタイを締めた数名の集りを何組も見かけます。
企業の営業担当が、仕事の一環として、千代保稲荷神社に参拝しているようです。
「おちょぼさん」の愛称で親しまれる千代保稲荷神社。
ほりけん、研究費確保のお願いに、今年もやってきました。
羊の腸に肉を詰める 手づくり ウィンナー教室 : 「伊賀の里モクモク手つくりファーム」 [地域紹介(三重県・伊賀市)]
あけましておめでとうございます。本年も東海四季便りをよろしくお願いします。 三重県伊賀市に「伊賀の里モクモク手つくりファーム」があります。
広大な敷地の中に、農場、農学舎、家畜園やレストランがあります。
手づくり ウィンナー教室があります。
ウィンナー手づくり教室です。道具が並べられました。
まず、肉を練るところから始まります。
原料となる肉が準備されました。赤い肉と、粗引き用の脂身です。
①赤肉の上に腐らないよう氷を載せます。②練り上げます。③凍えた手で一気に練り上げます。
④企業秘密の味付けの粉を混ぜます。⑤それを再度練り上げます。⑥再度、氷を落とします。
⑦再度、氷ごと混ぜます。⑧パセリの粉末を落とします。⑨そこに、粗引きの肉を落とします。
⑩粗引き感を損ねないよう柔らかく混ぜます。⑪企業秘密の味付け粉を落とし、⑫混ぜます。
次に、さきほど練り上げた肉を、羊の腸に詰めていきます。
羊の腸が準備されました。
⑬ピストンです。 ⑭筒に肉を詰めて、 ⑮その先に腸を付け、 ⑯筒に固定します。
⑰ピストンで腸に肉を詰め、 ⑱長く、 ⑲長くなっていきます。 ⑳その中心を手に持ちます。
次に、好きなサイズに形をつくります。
(21)真ん中を持って、(22)ねじます。(23)それを続け、(24)全部を形にします。
出来上がったら、氷とボールに入れます。最後、それを10分程度、茹でます。
ゆで上がりました。試食です。パセリの味もしみ込んでいます。
これを教室側が準備したアイスボックスに入れて持ち帰ることが出来ます。